昼過ぎから雨が降る予報なのであまり遠くには行けません。ちょっとだけ山道を走ってみようと久慈川→山田川を遡上して旧水府村へ。玉喜屋さんで胡麻ゆべしとふぶき饅頭を美味しくいただきます。少し北上したところにある消防署の角を右に曲がると里美大橋に抜ける県道36号線です。里山の田園風景が広がります。走ってみると大した山道ではありませんが，いやはや，登るのが辛い。インナー・ローにしてもです。後ろ10枚あるっていうのに（泣）。こりゃあ前３枚に交換かな？
それにも増して辛いのは，お尻の痛みです。実は20kmくらい走ったところですでに引き返したくなっていました。しかし昨日も走れてないし，ここで引き返しては示しがつきません。痛みをこらえて走り続けます。ありゃ？後ろのギアが変です。踏み込んだときにチェーンが滑って下の歯に行ったり上の歯に行ったり。なんじゃこれ？大丈夫か，この新車…。
看板らしいものも出ていない産直所を通りかかると，窓ガラスに手書きで「トコロテンあります」の貼り紙が。入ってみるとおばさんがひとりで店番をしています。「こんにちは。トコロテンください」。自家製且つ切り出したばかりの品は，スーパーで買ったものより腰が強くて，四角の角がしっかり切れてます。
程よく冷たく，酢醤油と辛子をからめて頂くと実に美味。これで200円はお安い！テーブルに立派な青梅が並んでいたので聞いてみると，今年は不作で例年の半分くらいしか取れていないそうです。
里美を抜けて日立港まで下って，早めのお昼は市場傍の寿司屋で「まぐろ定食」を注文。おっ，今日のは切り身が少し小さいと思ったら，いい所を使っていますよ。美味しいなあ。いつもより大根のツマが少ないけど，ご飯をお替りしても950円はこれまた安い
。
食べた後は一層お尻が痛くなり，時に立ち漕ぎしながら帰ってきました。サドル，新しいの買うか，OCRのを移植するか。どうしましょ
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