不良おやじの小言

思いのまま、自分で考え 人の生きる人生を認めた上で 

自由に、のびのびと、たった一度の人生

民主主義が遠ざかる

2012年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
日本では総理大臣16名のうち10名が世襲でなった政治家であり、
企業もそのほとんどが株という言う資産を引き継いだ親族が運営する世襲制ですし、
能、狂言、歌舞伎、茶道、華道など芸術の分野や仏教の大宗派の指導者まで世襲制です。
そのもとで働く人は殆ど明るい将来は見えません。

政治もどんどん世襲制になり、民間も株や伝統や権威のお金持ちが支配する世の中で、
日本は民主主義とはどんどん遠ざかっているように思えますが!
寅さんの「労働者諸君、今日も一日ご苦労さん」と言われても憎めない
むしろその自由さにあこがれる人々の気持ちが解るような気がします。

これで本当の民主主義と言えるのでしょうか?
株という資産や伝統という権威や大きなお金や地盤を引き継いだ人が中心に
国が運営されるこれが民主主義と言えるのでしょうか?
貧乏人はいつまでたっても貧乏人のようですね。


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真の政治家はいるの!

2012年04月15日 | 国連憲章と宗教と政治と戦争と平和
アウンサンスーチーさんは立派だと思います、
逮捕幽閉されたり、迫害されても、諸外国から手を差し伸べられても国外に亡命することもなく、
自国に居続け、人民のため軍という力の政権と正面から向き合い、民主主義を主張し続けました。
こんな人は世界でもめったに現れない人だと思います。

それに比べアサド政権や金正恩政権等独裁者と
それにぶら下がって人民を殺害したり迫害したりしてまで、
甘い汁を吸うため権力を保持したい人達はいただけないですね、
なんとか皆で、人間の欲や権力志向をコントロールすることはできないものでしょうか?
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戦勝5大国は利害より世界平和優先を!

2012年04月11日 | 国連憲章と宗教と政治と戦争と平和
今のシリア・イラン・イスラエル・北朝鮮問題や一神教のイスラム教やキリスト教の問題は、
戦勝5大国が国のプライドを抑制し、
拒否権はやめ国際連合全体でもし違反したら国際連合全体で違反者は攻め滅ぼす
というぐらい強い気構えでやらないと解決しないのだと思います。
北朝鮮政権やシリア政権の横暴を国際社会が許したら国際連合というものが失墜してしまいます。

その問題を強力に解決するためには、一国や一人の人間では戦えませんから、
世界の国家やトップが一致団結して戦う必要があります。
それが私は国際連合の組織に求められているのだと思うのですが?
いまだに5大戦勝国拒否権等により国際法の改定も、世界を守ることもできない状態です。

そうしないと今後も北朝鮮やシリア問題に限らず、
イスラエルとイラン、パレスチナ問題やそれに絡むテロ組織の問題や今の中東問題等他の国際問題も、
ますます解決が難しくなってしまい紛争だらけになってしまいます。
要するに国際連合を率いるトップがすごく甘いような気がします。

混沌とした世界の中で「ロスチャイルドは世界支配するため争いを利用した金融計画をしている」
という陰謀説が出てくるのももっともなことだ思います。
米国はイラクを攻撃したり、中国はチベット侵略を正当化したり、
イスラエルは壁を作ったり、各国とも国際法を無視して力でやりたい放題です。

もともとは戦勝5大国など一部の国が核を保有していること自体が問題なのですが。
何のための国際法であり、何のための国際連合でしょう?
手を差し伸べてほしい世界の人民、特に弱者にとっては馬鹿にするのもいい加減にしろって
言いたくなると思いますよね!何とかなりませんか?


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アサド・金の世襲独裁は何代続くの?

2012年04月10日 | 国連憲章と宗教と政治と戦争と平和
過去人類支配の戦いには、いろいろの陰謀や戦略、心理作戦、洗脳作戦戦などが行われてきました。
それらの世界の一般人民にとって迷惑この上ない、
無能なトップ達の支配権力争いをやめさせるためには、
世界のトップ自ら了承した国際法や安全保障理事会に基づきでやめさせるしか方法はありません。

例えば今のアサド政権の虐殺については、
誰が見てもアサド政権が横暴をしていると世界中の人が解っています。
権力争いとかテロとか言っても、現実に罪のない人を何千人も巻き添えにして攻撃しているわけです。
難民も近隣諸国に数万と増え続けています。

過去核を持った国は米国に潰されていない、だから北朝鮮は核を持ちたがる、
だから穏便にという政治評論家もいますが、しかしこのことを妥協・妥協で収めきれなければ、
国際連合は機能していないということになってしまいます。

権力者の中をうまく立ち回れば切り抜けられるという戦国時代の似非理論に、
拒否権を持つ5大国は翻弄されているように私は思います。それに気づかないトップもトップですが!
つまりシリアでも北朝鮮でも5大国それぞれにあなたは大国なのだから私を助けてくださいという戦略です。

大国のプライドをくすぐるやり方ですね。その結果シリアや北朝鮮の暴君はものすごく長生きしています。
それをやめさせるためには暴君アサド政権や暴君金正恩政権を言い訳のなくなるくらい、
国際法や安全保障理事会の議決に基づき追求し、やめさせないといけないのだと思います。






















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利息は世の役に立っているのでしょうか?

2012年04月07日 | 金融の経済問題
借入れの利息というものは、もともとはユダヤ教もキリスト教もイスラム教も禁じていました。
ギリシャの哲学者アリストテレスやその他の著名な哲学者たちも利子を非難していますし、
それがどうして利息を取ることを許すことになったのでしょう?

それはキリスト教会が権力を持ち、ユダヤ人を迫害差別していた頃、
一方で特権的にユダヤに金貸し営業権を与え、その収益の一部を巻き上げる、
いわば教会権力の体制維持のため許され、徐々に金融という制度が広がっていたようです。
これが私は人類の不幸の始まりだと思います。

金融機関の人達はそういう意識はないのでしょうが、
利息はみんなの働きを搾取し格差の原因になっている元凶だと思っています。
前にもお話ししたように金融は貸手という権力で弱者には高利で利息を固定したり、
自由に金利操作し利息を徴収しています。そんな利息という概念が私は理解できないのです。

そのコスト負担がドイツでおこなわれた調査では、商品やサービス価格の25%~35%は、
利子ないし資本運用ということだそうです。
つまり金融による部分が物価やサービスのコストの4分の1から、3分の1あるということです。
じつに人の働きの3分の1近くを資金の運用で持ち去るのですよ!

そのことは棚上げにしてトップは、市場が、消費者の志向が、
革新が必要だ、等と現場を理解することもなく、発言を繰り返し、
保守的になっているのだと思います。
無理解を社員や世の中のせいにしているわけです。
本当は資金運用が一番のコストアップの原因だと解らずに!

この金融の問題は過去の宗教の醜い権力争いを今も中東テロや戦争で引きずっています。
そのほかに私は石油等資源を努力もなく独占する国や企業や、人の生活を脅かし、
戦争を引起す原子力や武器産業で利益を独占する業界や、
プロパガンダ等の情報操作も世界平和の足枷となっているようです。

金融に関し私と同じような意見のネット参照して頂きたいと思います。
お金の問題点
迫害の金融システム
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