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アサド・金の世襲独裁は何代続くの?

2012年04月10日 | 国連憲章と宗教と政治と戦争と平和
過去人類支配の戦いには、いろいろの陰謀や戦略、心理作戦、洗脳作戦戦などが行われてきました。
それらの世界の一般人民にとって迷惑この上ない、
無能なトップ達の支配権力争いをやめさせるためには、
世界のトップ自ら了承した国際法や安全保障理事会に基づきでやめさせるしか方法はありません。

例えば今のアサド政権の虐殺については、
誰が見てもアサド政権が横暴をしていると世界中の人が解っています。
権力争いとかテロとか言っても、現実に罪のない人を何千人も巻き添えにして攻撃しているわけです。
難民も近隣諸国に数万と増え続けています。

過去核を持った国は米国に潰されていない、だから北朝鮮は核を持ちたがる、
だから穏便にという政治評論家もいますが、しかしこのことを妥協・妥協で収めきれなければ、
国際連合は機能していないということになってしまいます。

権力者の中をうまく立ち回れば切り抜けられるという戦国時代の似非理論に、
拒否権を持つ5大国は翻弄されているように私は思います。それに気づかないトップもトップですが!
つまりシリアでも北朝鮮でも5大国それぞれにあなたは大国なのだから私を助けてくださいという戦略です。

大国のプライドをくすぐるやり方ですね。その結果シリアや北朝鮮の暴君はものすごく長生きしています。
それをやめさせるためには暴君アサド政権や暴君金正恩政権を言い訳のなくなるくらい、
国際法や安全保障理事会の議決に基づき追求し、やめさせないといけないのだと思います。






















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