不良おやじの小言

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集団免疫の疑問、独裁中国の疑問

2021年06月28日 | ブログ
※集団免疫に関する疑問?
科学界や感染症医学界等の指導者にお尋ねします。
まず五輪の事はおいての話です。
今回のワクチン問題では日本は、新型コロナの死者数・重症者数は圧倒的に高齢者が多かったので、高齢者に先にワクチンを打つという方法をとりました。この政策は感染の重症者・死者数が多いのですから誰でも考える当り前の政策だと思います。
しかし感染者数については、今はデルタ型変異ウイルスなど含め20代から40代までの人が圧倒的に多くなり、急激に増えているようです。
今迄この年代の人たちは、2021年6/21時点で死者数14,456人の内、死者数は137人、0.009%で重症者も少ないようです。回復した人も9割以上だと思われます。
そうするとこの回復した人たちはウイルスに対する抗体をいくらだか解りませんが持っていると考えられます。
とすると感染者数だけでなく日本の集団免疫の事を考えると、余り信頼のできないPCR検査を続け、感染者を隔離することが最良作のようには私には思えないのですが?むしろ集団免疫の為にはワクチンが間に合わなければ感染した方が集団免疫には近づくのではないでしょうか?
もちろん感染しないように、個人個人が気を付け対策をとることは大切な事なのですが、中国に習い今回は積極的検査はしない乱暴な方法もありえるという事です。もちろん日本に限ってですが?
それともまだデルタ変異株も、どいうものか解らないし、コロナ全体のことがはっきりしないので、データーが揃うまで3年位はロックダウンを繰り返し検査を続け、感染者を隔離することが望ましいのでしょうか?世界の科学も思ったより余り進んでいないようですね。




日銭を必要とする、その日暮らしの中小企業や個人商店は一年でも大変なのに3年もロックダウンを繰り返されたら持つわけがありません。
富裕層鵜や高級官僚は末端の現場のこと等解るわけがありませんしね。
経営者で言えば、経営難になれば人件費削減が一番効果があるので、働き方改革などといって、健康保険制度のない、いつでも人を切れるように人材派遣制度を考えたり、販売店舗という店舗をいっぱい作りそこに店舗運営者を似非シュミレーション等を使い必ずもうかるからと、人民にお金を投資させて運営させ、法律で商品を販売ノルマとして能力以上に引き取らせ、在庫を抱えその日暮らしの資金繰りで昔の百姓のように働きを吸い上げるフランチャイズシステムやディラーシステムを考えたりして、上場株を持った金融機関や経営富裕層だけが水膨れに太っていく資本主義ですから従業員も含め中小企業、個人商店は今後もゆとりのある平和な生活などとても望めそうもありません。


※中国の国連憲章無視に関する疑問?
中国の法律制定手続きは三権分立ではない事は解っていましたが、中国香港では一国二制度を無視し、国連憲章の人権宣言も無視し、国際法も無視し、国家を共産党一党独裁でいかようにも法律を作れる国だとは私も思っていませんでした。
まだ仕組みが全然私には理解できないのですが、習近平主席という人は、古代のシーザーやナポレオンや第二次世界大戦から1945年終戦以降の20世紀後半のヒットラーやレーニン・スターリンや毛沢東や北朝鮮金一族のように個人で法律をいくらでも作り変えられると思っている独裁者なのでしょうか?


そして伝達報道官という毒にも薬もならない傀儡や傀儡香港行政長官を通じて声高に他国を批判する国になり下がってしまったのでしょうか?

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