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ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

城ヶ崎海岸観光案内板リニューアル

2019-04-30 | 城ヶ崎海岸( 2 )



城ヶ崎海岸駅の入口(駅の下側)に城ヶ崎海岸・伊豆高原案内マップと題した観光案内板がリニューアルされて設置されました。城け崎海岸一帯の景勝ポイントをわかりやすく地図で示しアクセスの小路も表示されてます。ぼら納屋から門脇灯台、吊橋、四季の花公園、蓮着寺、いがいが根、橋立まで、遊歩道も画きいれてあります。

月と金星 大空の出会い

2019-01-07 | 城ヶ崎海岸( 2 )
月と金星が大接近!
2019年1月2日早朝、三日月のすぐ近くに煌々と輝く金星が見えました。月の直径(視直径)よりも短い距離に近づいて見える金星は珍しいことです。
非常に神秘的眺めでした。
(1月2日午前6時22分撮影)


( イラストで説明 )



これもイラストです。

平成最後の初日の出

2019-01-03 | 城ヶ崎海岸( 2 )


平成31年(2019年)明けましておめでとうございます
今年は5月1日新天皇ご即位、これに伴ない元号が平成から新元号(4月1日まで未発表)変わります。
伊東市城ヶ崎海岸門脇崎から見る伊豆大島の上から今年の初日が昇ってきました。平成最後の初日となります。多くの観光客が今年一年良きであるよう願いをかけて初日を拝みました。

庭のツワブキ

2018-11-11 | 城ヶ崎海岸( 2 )


家内が友人から貰ってきたツワブキを庭の隅に植えたところ11月になると黄色い美しい花が咲きました。ツワブキは葉がツヤツヤと光っていることから「ツヤブキ」と云われ、それがいつの日か「ツワブキ」となったそうです。日陰でも生育する花です。”ツワブキの日陰は寒し猫の鼻(酒井抱一)” 我家のツワブキの咲いている場所も陽のあたることが少ない場所です。しかし元気のいい花を咲かせています。

ガビチョウ(画眉鳥)

2018-06-18 | 城ヶ崎海岸( 2 )



電線や枯れ木の枝に泊まり「ピーチュウ、ピーチュウ、ピーチュウ」とけたたましく鳴く(わめきたてる)鳥がいます。写真に撮って図鑑で調べてみましたが何という鳥かわかりません。2冊の鳥図鑑にもそれらしき鳥が見つかりませんでした。そこで鳥の先生の渡辺さんにメールして聞きました。直ぐ返事があり、この鳥は「ガビチョウ」漢字で「画眉鳥」と書く鳥ですと教えてもらいました。
私の観察では①かなり人間になれていてる②6月~7月頃家の近くで観察③庭の芝生の上や舗装道路でチョンチョン歩いて虫を探す④甲高い鳴き声が特徴的⑥色は全体的に濃いウグイス色⑦大きさはヒヨドリぐらい(20cm~25cmぐらい⑧目に白い縁取りが最も特徴(名前が画眉鳥となった由来)⑨くちばしは黒色ではなく、やや黄色ががっている。

元々中国で籠の中で飼って鳴き声を楽しんだ鳥だそうです。日本への渡来も籠の中で飼う目的だったそうですが、逃げ出した鳥が野生化し増えたものだと。それにしてもけたたましい鳴き声です(下記動画参照)。栃木県では数年前からこの鳥が増えすぎ朝からわめきたてるので安眠を妨害されていると。




門脇岬の見晴台

2018-04-03 | 城ヶ崎海岸( 2 )




門脇の吊橋近くにあずまやと見晴台が新しく建てられ4月1日(2018年)オープンしました。城ヶ崎ブルースの記念碑のすぐ近く、ツバクロ島を目の前に見るところです。沖には伊豆大島や利島を望み広々とした太平洋が目の前に開け、美しい景色を安心して落ち着いて楽しむことができます。

ヒヨドリ

2018-03-25 | 城ヶ崎海岸( 2 )


2階の軒下に吊るしたメジロの餌台に今年はヒヨドリが来てミカンを食べています。時々「ヒーヨ ヒーヨ」とかん高く鳴き、ミカンを空にするとポイッと外に投げ出します。メジロに比べガラッパチで行儀が悪い。ちょっと臆病で写真をなかなか撮らしてくれません。

門脇崎の柱状節理

2017-12-04 | 城ヶ崎海岸( 2 )

溶岩の造る芸術品、柱状節理。城ヶ崎海岸一帯あちらこちらで見ることが出来ます。ここ門脇崎の断崖でも見られます。約4000年前の大室山溶岩が石柱の様に縦に割れています。もっとも門脇崎では誰しも灯台・吊橋には目を向けますが足元の崖下まではなかなか気がつかない人が多いかも知れません。

荒波の大淀・小淀(城ヶ崎海岸、大淀・小淀)

2017-11-10 | 城ヶ崎海岸( 2 )

ーーー大淀小淀と亀甲状石ーーー
ーーー橋立の吊橋から見た大淀・小淀ーーー

台風通過後の大淀・小淀は荒波が打ち寄せていました。チヌ(黒鯛)やグロ(クシロ)はこう言う機会を捉え大淀の中に流れ込むように入って産卵するのかも知れません。春から夏にはたくさんの小魚が大淀のタイドプールの中で泳いでいるを見ることが出来ます。沖に見えるのは伊豆大島。

かさごね(橋立)の柱状節理

2017-10-24 | 城ヶ崎海岸( 2 )
2017年10月23日未明、超大型で非常に強い台風21号は静岡県御前崎近くに上陸した後駿河湾を横断し西伊豆に再上陸、その後は熱海、小田原、東京、茨城を経て太平洋を北上しました。伊東市に一番近かった時の距離は約30キロでした。台風一過、23日は晴天となりました。城ヶ崎海岸、橋立はまだうねりが海岸に打ち寄せていました。さいつな(岬)からカサゴ根を見ると美しい自然の芸術品”柱状節理”が波しぶきにぬれていました。特にカサゴ根の柱状節理はストレートの垂直形状ではなくて海面に近いところがカーブして反り返っているのが特徴です。

台風一過の城ヶ崎海岸

2017-09-18 | 城ヶ崎海岸( 2 )
9月17から18日にかけて九州、四国、神戸、新潟、秋田、北海道へと通りぬけた大型で強い台風18号。伊豆はこれと言う被害はありませんでした。9月18日月曜日(敬老の日)は台風一過で晴天となりました。写真は18日朝の城ヶ崎海岸の様子です(門脇埼灯台下から写す)。快晴の空、青い海、断崖絶壁に打ちよせる真っ白な波としぶき。男性的で荒々しく、美しい城ヶ崎海岸の景色です。

”まえかど”風景

2017-09-11 | 城ヶ崎海岸( 2 )
ぼら納屋からスタートする城ヶ崎海岸9kmのハイキングコース、最初の岬が”まえかど”。コースの一番手前にある角だからまえかど(前角)と言う名前がついたのか。北側に遠く富戸の集落を見渡し、東~南東側に相模灘と景色が開け、沖には伊豆大島が見える絶景。酸化し赤茶けた溶岩台地。4000年前の大室山火山の角礫岩が多い。海に突き出た松の木々も美しい。

気になる岩・・・ゴリラ岩

2017-08-20 | 城ヶ崎海岸( 2 )


門脇灯台の南側の浜の直ぐ沖に高さ6~7mほどの岩があります。浜の遊歩道から見ると丁度灯台を仰ぎ見ているゴリラの顔に見えますが・・・・写真を見てください。ゴリラ岩とでも名づけたら如何でしょう・・・
もう10年も前から伊東自然歴史案内人会の何人かの人は気づいているのですが、あまり宣伝されていないので掲載します

”なが根”とその付近

2017-05-10 | 城ヶ崎海岸( 2 )




城ヶ崎海岸いがいが根の少し南側に”なが根”と言う岬があります。その名の通り細長く海に突き出ています。城ヶ崎海岸の数ある小さな岬の中で一番長い岬(根)です。
ここから観る天城連山も又美しい。遠笠山、うまの背、万二郎岳、箒木山がよく見えます。なが根とその隣の”あぶな根”の間は細くて狭い磯になっています。溶岩トンネル跡(亀裂)と思われます。