
平成31年(2019年)明けましておめでとうございます
今年は5月1日新天皇ご即位、これに伴ない元号が平成から新元号(4月1日まで未発表)変わります。
伊東市城ヶ崎海岸門脇崎から見る伊豆大島の上から今年の初日が昇ってきました。平成最後の初日となります。多くの観光客が今年一年良きであるよう願いをかけて初日を拝みました。
電線や枯れ木の枝に泊まり「ピーチュウ、ピーチュウ、ピーチュウ」とけたたましく鳴く(わめきたてる)鳥がいます。写真に撮って図鑑で調べてみましたが何という鳥かわかりません。2冊の鳥図鑑にもそれらしき鳥が見つかりませんでした。そこで鳥の先生の渡辺さんにメールして聞きました。直ぐ返事があり、この鳥は「ガビチョウ」漢字で「画眉鳥」と書く鳥ですと教えてもらいました。
私の観察では①かなり人間になれていてる②6月~7月頃家の近くで観察③庭の芝生の上や舗装道路でチョンチョン歩いて虫を探す④甲高い鳴き声が特徴的⑥色は全体的に濃いウグイス色⑦大きさはヒヨドリぐらい(20cm~25cmぐらい⑧目に白い縁取りが最も特徴(名前が画眉鳥となった由来)⑨くちばしは黒色ではなく、やや黄色ががっている。
元々中国で籠の中で飼って鳴き声を楽しんだ鳥だそうです。日本への渡来も籠の中で飼う目的だったそうですが、逃げ出した鳥が野生化し増えたものだと。それにしてもけたたましい鳴き声です(下記動画参照)。栃木県では数年前からこの鳥が増えすぎ朝からわめきたてるので安眠を妨害されていると。

ーーー大淀小淀と亀甲状石ーーー

ーーー橋立の吊橋から見た大淀・小淀ーーー
台風通過後の大淀・小淀は荒波が打ち寄せていました。チヌ(黒鯛)やグロ(クシロ)はこう言う機会を捉え大淀の中に流れ込むように入って産卵するのかも知れません。春から夏にはたくさんの小魚が大淀のタイドプールの中で泳いでいるを見ることが出来ます。沖に見えるのは伊豆大島。



もう10年も前から伊東自然歴史案内人会の何人かの人は気づいているのですが、あまり宣伝されていないので掲載します

全長48メートル、高さ23メートル。