劉夢華「なんで私までこうしてアサルト・ライフルを装備しこうして警備しないといけないのよ~今は警務隊じゃないし。」
ラウラとミリアはウィッグをつけるなどして変装して、ジープに乗る準備に入る。
(着替えていなかったラウラは当然、着替えさせられる。)
親友の一人夢華は元警務官であるため、無理やり起こされ周辺に情報が漏れないようにアサルトライフルを持たされ警備していた。
二人は耳を髪で隠し黒い髪の色のウィッグとカラーコンタクトをし、地球人のように見えるようにした。
マックスから護身用の拳銃とサバイバルナイフを持たせ偽造されたIDカードを渡した。
マックス「ミリア、工作員のチェルノボと上手くコンタクトしてくれ。」
ミリア「了解、そういえばその美人?」
マックス「ドキッ・・・・それは、今は言えないな~。」
ミリアはザースロン機関のチェルノボが美人かどうか聞いてマックスはびくんと反応する。
その反応を見たミリアは美人だと確信する。
ミリア「マックスまさかだけど、その工作員が女性と知って手を出したって事ではないでしょうね?」
マックス「そんな事はないよ、手を出したらマリアやリーアやモアにどんな事を言われるか分からないし。私はミリア一筋だよ。」
マックスは工作員に密かにあって嫌らしい意味で手を出したのじゃないかと言うミリアからの疑惑を否定する。
長女のコミリアと次女のミラクルそして養女のモアに申し訳が立たない。
そんなミリアはジト目でマックスを睨むが・・・・・・・・・
ミリア「まぁ信じておくわ。」
マックス「ほっ」
ともうめんどくさくなったので信じたようである。
その様子を見たマックスは絶妙な安堵感を覚えながらホっとする。
スタンリー「両名とも準備はいいな。」
ミリア「ハッミリア・ファリーナ・ジーナス、馬鹿を連れて作戦を開始します。」
ラウラ「誰が馬鹿だ!」
クワッ
ラウラがミリアに馬鹿と言われて食いつく。
顔は凄く不機嫌であり、ミリアを密かに殴り倒しそうな感じである。
桐原少佐「あぁうちの馬鹿を頼むぞ、中尉。」
ラウラ「隊長、く~」
ガルルルルル
ミリアに続き隊長であり桐原に馬鹿と言われる。
言われたラウラは桐原に獣のように唸り声をあげる。
ミリア「馬鹿行くぞ!」
タッタッタッタッ パシュ
ラウラ「はいはい分かりました、元エースのミリア殿。髪の毛の色野菜 ベジタブル!あっかんべ~★」
ミリア「べ.ベジタブル!?」
タッタッタッタッ パシュ
ラウラは仕返しするかのようにミリアに悪口を言いながら追い抜かすかのようにジープに向かう。
ミリアをそれを受け止めつつ同じようにジープに向かう。
席に座った二人は睨み合いながら、こう言い合う。
ラウラ「・・・お前なんか大嫌いだ。」
ミリア「嬉しいわ。」
二人の険悪な表情は迫力があった。
竜と虎がブツかり合うまさに女の川中島の戦いかのようだった。
カチカチ ブロォォォォォォォオン
ラウラ「じゃあ行って来まーす!お土産は買わないよ~!」
吉野大樹「誰が期待するか!」
ブロォォォォォォォオ ブロォォォォォォォオ
ラウラは大樹にお土産は買わないと宣言し、期待していないと答える大樹。
そのままジープはキャピタルシティに向けて走り出す。
劉夢華「・・・・大丈夫ですかね?」
吉野大樹「まるで犬猿の仲だな。」
桐原少佐「吉野いつの間に?」
吉野大樹「・・・・さっき自分がMBR-09の説明役でいたことをお忘れになったんですか?」
桐原少佐「すまん。」
劉夢華「あたしじゃないんかい・・・・・・・」
うっかり大樹の存在を忘れていた桐原。
大樹もすっかり不機嫌な顔をする。
ラウラとミリアの様子を見ていた大樹は、犬猿の仲と見ていたが事実である。
むしろ殺し合いしないだけマシと言う状態である。
吉野大樹「隊長.ジーナス大尉、いくらデワントン予備役大尉の意見交換研究会の結果とはいえ犬猿の仲の二人を任務に行かせるのは危険じゃないですか?・・普通あなたが行くべきでしょ。」
劉夢華「それと、これとは別の狙いがあるのですか?」
マックスはクスッと爽やかに笑う。
マックス「ふっ分かってませんね、故人曰く呉越同舟の如く作戦は成功します。」
マックスはラウラとミリアのコンビならば成功すると宣言する。
呉越同舟と言う言葉を引用しながら。
大樹は呉越同舟と言う言葉を聞いて何か分かった・・・・・・・・・・・
吉野大樹「仲の悪い者同士や敵味方が、同じ場所や境遇にいることでありその本来は、仲の悪い者同士でも同じ災難や利害が一致すれば、協力したり助け合ったりするたとえ・・・まさか。」
マックス「ラウラはミリアを毛嫌いしている事は知ってます、中が悪いのは表だけ裏では仲間意識があるので大丈夫です。」
ラウラとミリアは共にラプラミズ艦隊所属のメルトランである。
同じ艦隊に所属し数々の監察軍との戦闘の中戦ってきたいわば戦友のような感じである。
お互い競い合いながらも己の能力を向上させ、数々の監察軍との戦闘の勝利に貢献している。
簡単にそうだ、競い合う程人は成長するのである。
戦争でなんかもそうだが、この時科学技術が向上するのは相手国にない物を造る意欲がある国が金を出すからである。
この場合は時より人の役に立つ物がある半面、人に害をなす物が生まれる。
そんなもんである。
マックス「ちなみに余談ですが、独身時代のフィアロ中尉いや現桐原夫人から聞いたんですけど。」
桐原少佐「デワから?」
桐原はマックスが独身時代のデワントンに聞いたと言う事を若干驚く。
この話は桐原は知らない事であった。
マックス「ラプラミズ艦隊にはミリア隊.テキーヴァ隊.セロイ隊.ランケス隊.ロンサ隊が存在し、お互いにプライドが高いためか仲が悪いようなんです。更に別の直衛艦隊になると仲が更に悪いそうですがあるようです。」
ラプラミズ艦隊にはミリア隊.などの大隊規模の部隊がいくつものあった。
だが彼女たちは己の部隊のプライド故か、他の部隊のメンツと仲が悪い。
更に他の直衛艦隊のメンツとは更に仲が悪い。
桐原少佐「しかしデワはラウラとは仲が悪くないし別の直衛艦隊出身の教え子のミリャンもそんなに仲が悪くないように見えたが・・・」
マックス「フィアロ中尉は副官の立場のため、作戦での交渉役だったそうです。他の面々と比べると、仲の悪さは深刻ではないそうです。」
桐原少佐「へぇ(月面に帰ったらデワに聞こう。)」
デワントンは2級空士長であるため他の部隊の繋ぎ役なので他の部隊とは比較的に仲は良好である。
仲が悪ければ作戦に支障が出るとプロトカルチャーは考えたのであろう。
それを聞いた夢華は.......
劉夢華「だったらよりダメじゃないですか、そんなに仲が悪かったら今回の作戦いや統合軍いや銀河全体の命運に関わる大問題。今すぐ呼び戻してください。」
仲の悪さを指摘しすぐさま呼び戻すように求まる。
マックスは首を横に振り。
マックス「その必要はありませんよ。さっき言ったじゃないですか、呉越同舟ってね。」
劉夢華「それは・・・・・・・・」
マックス「さぁて、寝ますかこんな時間ですし。」
劉夢華「行ってしまった....」
マックスは納得できるような説明なきまま娘達と一緒に寝るためにそのまま行ってしまう。
そんなマックスがカッコよく見える・・・・・がなんか消化不良である
ラウラとミリアはウィッグをつけるなどして変装して、ジープに乗る準備に入る。
(着替えていなかったラウラは当然、着替えさせられる。)
親友の一人夢華は元警務官であるため、無理やり起こされ周辺に情報が漏れないようにアサルトライフルを持たされ警備していた。
二人は耳を髪で隠し黒い髪の色のウィッグとカラーコンタクトをし、地球人のように見えるようにした。
マックスから護身用の拳銃とサバイバルナイフを持たせ偽造されたIDカードを渡した。
マックス「ミリア、工作員のチェルノボと上手くコンタクトしてくれ。」
ミリア「了解、そういえばその美人?」
マックス「ドキッ・・・・それは、今は言えないな~。」
ミリアはザースロン機関のチェルノボが美人かどうか聞いてマックスはびくんと反応する。
その反応を見たミリアは美人だと確信する。
ミリア「マックスまさかだけど、その工作員が女性と知って手を出したって事ではないでしょうね?」
マックス「そんな事はないよ、手を出したらマリアやリーアやモアにどんな事を言われるか分からないし。私はミリア一筋だよ。」
マックスは工作員に密かにあって嫌らしい意味で手を出したのじゃないかと言うミリアからの疑惑を否定する。
長女のコミリアと次女のミラクルそして養女のモアに申し訳が立たない。
そんなミリアはジト目でマックスを睨むが・・・・・・・・・
ミリア「まぁ信じておくわ。」
マックス「ほっ」
ともうめんどくさくなったので信じたようである。
その様子を見たマックスは絶妙な安堵感を覚えながらホっとする。
スタンリー「両名とも準備はいいな。」
ミリア「ハッミリア・ファリーナ・ジーナス、馬鹿を連れて作戦を開始します。」
ラウラ「誰が馬鹿だ!」
クワッ
ラウラがミリアに馬鹿と言われて食いつく。
顔は凄く不機嫌であり、ミリアを密かに殴り倒しそうな感じである。
桐原少佐「あぁうちの馬鹿を頼むぞ、中尉。」
ラウラ「隊長、く~」
ガルルルルル
ミリアに続き隊長であり桐原に馬鹿と言われる。
言われたラウラは桐原に獣のように唸り声をあげる。
ミリア「馬鹿行くぞ!」
タッタッタッタッ パシュ
ラウラ「はいはい分かりました、元エースのミリア殿。髪の毛の色野菜 ベジタブル!あっかんべ~★」
ミリア「べ.ベジタブル!?」
タッタッタッタッ パシュ
ラウラは仕返しするかのようにミリアに悪口を言いながら追い抜かすかのようにジープに向かう。
ミリアをそれを受け止めつつ同じようにジープに向かう。
席に座った二人は睨み合いながら、こう言い合う。
ラウラ「・・・お前なんか大嫌いだ。」
ミリア「嬉しいわ。」
二人の険悪な表情は迫力があった。
竜と虎がブツかり合うまさに女の川中島の戦いかのようだった。
カチカチ ブロォォォォォォォオン
ラウラ「じゃあ行って来まーす!お土産は買わないよ~!」
吉野大樹「誰が期待するか!」
ブロォォォォォォォオ ブロォォォォォォォオ
ラウラは大樹にお土産は買わないと宣言し、期待していないと答える大樹。
そのままジープはキャピタルシティに向けて走り出す。
劉夢華「・・・・大丈夫ですかね?」
吉野大樹「まるで犬猿の仲だな。」
桐原少佐「吉野いつの間に?」
吉野大樹「・・・・さっき自分がMBR-09の説明役でいたことをお忘れになったんですか?」
桐原少佐「すまん。」
劉夢華「あたしじゃないんかい・・・・・・・」
うっかり大樹の存在を忘れていた桐原。
大樹もすっかり不機嫌な顔をする。
ラウラとミリアの様子を見ていた大樹は、犬猿の仲と見ていたが事実である。
むしろ殺し合いしないだけマシと言う状態である。
吉野大樹「隊長.ジーナス大尉、いくらデワントン予備役大尉の意見交換研究会の結果とはいえ犬猿の仲の二人を任務に行かせるのは危険じゃないですか?・・普通あなたが行くべきでしょ。」
劉夢華「それと、これとは別の狙いがあるのですか?」
マックスはクスッと爽やかに笑う。
マックス「ふっ分かってませんね、故人曰く呉越同舟の如く作戦は成功します。」
マックスはラウラとミリアのコンビならば成功すると宣言する。
呉越同舟と言う言葉を引用しながら。
大樹は呉越同舟と言う言葉を聞いて何か分かった・・・・・・・・・・・
吉野大樹「仲の悪い者同士や敵味方が、同じ場所や境遇にいることでありその本来は、仲の悪い者同士でも同じ災難や利害が一致すれば、協力したり助け合ったりするたとえ・・・まさか。」
マックス「ラウラはミリアを毛嫌いしている事は知ってます、中が悪いのは表だけ裏では仲間意識があるので大丈夫です。」
ラウラとミリアは共にラプラミズ艦隊所属のメルトランである。
同じ艦隊に所属し数々の監察軍との戦闘の中戦ってきたいわば戦友のような感じである。
お互い競い合いながらも己の能力を向上させ、数々の監察軍との戦闘の勝利に貢献している。
簡単にそうだ、競い合う程人は成長するのである。
戦争でなんかもそうだが、この時科学技術が向上するのは相手国にない物を造る意欲がある国が金を出すからである。
この場合は時より人の役に立つ物がある半面、人に害をなす物が生まれる。
そんなもんである。
マックス「ちなみに余談ですが、独身時代のフィアロ中尉いや現桐原夫人から聞いたんですけど。」
桐原少佐「デワから?」
桐原はマックスが独身時代のデワントンに聞いたと言う事を若干驚く。
この話は桐原は知らない事であった。
マックス「ラプラミズ艦隊にはミリア隊.テキーヴァ隊.セロイ隊.ランケス隊.ロンサ隊が存在し、お互いにプライドが高いためか仲が悪いようなんです。更に別の直衛艦隊になると仲が更に悪いそうですがあるようです。」
ラプラミズ艦隊にはミリア隊.などの大隊規模の部隊がいくつものあった。
だが彼女たちは己の部隊のプライド故か、他の部隊のメンツと仲が悪い。
更に他の直衛艦隊のメンツとは更に仲が悪い。
桐原少佐「しかしデワはラウラとは仲が悪くないし別の直衛艦隊出身の教え子のミリャンもそんなに仲が悪くないように見えたが・・・」
マックス「フィアロ中尉は副官の立場のため、作戦での交渉役だったそうです。他の面々と比べると、仲の悪さは深刻ではないそうです。」
桐原少佐「へぇ(月面に帰ったらデワに聞こう。)」
デワントンは2級空士長であるため他の部隊の繋ぎ役なので他の部隊とは比較的に仲は良好である。
仲が悪ければ作戦に支障が出るとプロトカルチャーは考えたのであろう。
それを聞いた夢華は.......
劉夢華「だったらよりダメじゃないですか、そんなに仲が悪かったら今回の作戦いや統合軍いや銀河全体の命運に関わる大問題。今すぐ呼び戻してください。」
仲の悪さを指摘しすぐさま呼び戻すように求まる。
マックスは首を横に振り。
マックス「その必要はありませんよ。さっき言ったじゃないですか、呉越同舟ってね。」
劉夢華「それは・・・・・・・・」
マックス「さぁて、寝ますかこんな時間ですし。」
劉夢華「行ってしまった....」
マックスは納得できるような説明なきまま娘達と一緒に寝るためにそのまま行ってしまう。
そんなマックスがカッコよく見える・・・・・がなんか消化不良である
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