カラーコード戦争計画

カラーコード戦争計画とは1920年代にアメリカ合衆国陸軍があらゆる国を
仮想敵として想定しシミュレートした戦争計画である。

1939年に凍結されたものの日本を始めとする枢軸国との二面戦争に備えた
レインボー・プランとして発展した。

【主な計画】
ホワイト計画
=アメリカ国内の内乱を想定

グレイ計画
=対中央アメリカ
西インド諸島諸国

パープル計画
バイオレット計画
=対南アメリカ諸国

グリーン計画
=親アメリカ政権を樹立を目的としたメキシコ侵攻計画

ゴールド計画
=対フランス
カリブ海のフランス領

ブラック計画
=対ドイツ

インディゴ計画
=アイスランド侵攻計画

ブラウン計画
=フィリピンの暴動鎮圧

中戦争における北京の防衛および上海の確保が目的とされていた。

オリーブ計画
=対スペイン

シルバー計画
=対イタリア

エメラルド計画
=レッド計画と連動アイルランド侵攻計画

タン計画
=キューバへの介入計画

シトロン計画
=対ブラジル

レモン計画
=対ポルトガル

レッド計画
=対イギリス

オレンジ計画
=対日本

【現在】
アメリカ合衆国は同盟国などの友好国が政変などで敵国となった時に備えた
国防計画が立てられていると言われている。

具体的な事例国
・リビア、イランなど