虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《百番目のサル》

2021-12-06 10:00:00 | 広島県広島市
2021#45
【虎バカグルメ日誌】

阪神タイガースの来季コーチングスタッフが
発表されました。
《一軍》
#88 矢野燿大  (監督)
#99 井上一樹  (ヘッドC)
#85 福原忍   (投手C)
#73 金村曉   (投手C)
#89 藤井彰人  (バッテリーC)
#80 北川博敏  (打撃C)
#83 新井良太  (打撃C)
#71 久慈照嘉  (内野守備兼バント担当C)
#74 藤本敦士  (内野守備走塁C)
#96 筒井壮   (外野守備走塁兼分析担当C)

《二軍》
#78 平田勝男  (監督)
#81 藤井康雄  (一・二軍巡回打撃C)
#86 安藤優也  (投手C)
#90 久保田智之 (投手C)
#72 江草仁貴  (投手C)
#87 野村克則  (バッテリーC)
#84 日高剛   (打撃兼分析担当C)
#70 田中秀太  (内野守備走塁C)
#76 工藤隆人  (外野守備走塁C)
優勝を逃した一軍のコーチ陣には変化がなく
優勝した二軍コーチ陣は半分の4人が入れ替わりと
少し腑に落ちない点がある今回の陣容です。

監督はチームの顔なので選手をその気にさせる事が
出来れば誰だって良いと思います。
大事なのはコーチ陣なのですが
タイガースはここ数年 毎年のように
打撃と守備面に課題があると言われてきたのに
あまり改善の方向性が見えていません。
もう現コーチ陣の力量は結果が出ていると思います。
そして矢野監督も采配以前の問題として
選手起用に好き嫌いや偏りがあり
一部の選手を腐らせているように感じられます。
とても選手が一丸になって優勝しようとする
東京ヤのようなチームの雰囲気は作れていません。
選手をその気にさせられない監督である事は明白なので
契約期間満了にて退任が妥当と私は思っていました。
これでは来季も今季前半の佐藤輝選手のような
チームの雰囲気を一気に変えられる活躍が出来る
新入団選手が現れない限り期待は出来ませんね。

先週は16名の選手が2022年度の契約更改を
済ませました。
 ━:現状維持 △:アップ ▼:ダウン
11/30 契約更改     金額は推定(万円)
(投手)
 ━  # 16 西勇輝   20000 → 20000 (±0)
 ▼  # 34 二保旭   2800 → 2700 (-100)
 △  # 48 齋藤友貴哉 850 → 1200 (+350)
 ▼  # 54 加治屋蓮  2000 → 1500 (-500)
 △  # 56 小林慶祐  1300 → 1800 (+500)
 △  # 66 小川一平  950 → 1400 (+450)

12/02 契約更改     金額は推定(万円)
(内野手)
 △  # 4 熊谷敬宥  1000 → 1300 (+300)
 ━  # 38 小幡竜平  1100 → 1100 (±0)
 ▼  # 55 陽川尚将  2400 → 2050 (-350)
(外野手)
 △  # 53 島田海吏  900 → 1350 (+450)
 △  # 63 板山祐太郎 800 → 1000 (+200)

12/03 契約更改     金額は推定(万円)
(捕手)
 △  # 12 坂本誠志郎 1700 → 2200 (+500)
(内野手)
 △  # 00 山本泰寛  1800 → 1900 (+100)
 ▼  # 0 木浪聖也  3000 → 2600 (-400)
 △  # 62 植田海   1650 → 1750 (+100)
(外野手)
 ▼  # 25 江越大賀  1300 → 1100 (-200)
         *契約更改進捗率:62.1% (36/58)

ここまで36名の選手が来季の契約を更改しました。
アップ :14選手 (+3560万円)
ダウン :12選手 (-3370万円)
現状維持:10選手

36人に来季の年俸を提示して
アップ提示とダウン提示の総額の差が僅か190万円と
上手い具合にバランスが取れています。
球団は本当に同じ基準でそれぞれの選手の実績を
評価して年俸査定をしているのでしょうか?

それではグルメ話に移したいと思います。
今回 紹介するグルメ店は
広島市エリアにあるお店です。
JR広島駅南口より直線距離で西方向に約2.5km
広島駅より広島電鉄の2号線宮島口行きか
6号線江波行きに乗って約20分
土橋電停で降りて手前の[🚦堺町2丁目1番]に戻り
右側の東方向に約40m進んだ右側に店を構える
カレー専門店《百番目のサル》です。

*住所*
 広島市中区堺町 1-5-21

店名の《百番目のサル》は今は絶版本となった
アメリカ人作家のケン•キース•ジュニアが書いた
核戦争から人類を救う百番目のサルとは? と云った
副題が付いた本のタイトル " 百番目のサル "から
名付けられたそうです。
やはり核のない平和な世界を望む広島のお店ですね。

店外の様子です。

外観はカフェのような雰囲気のお店です。
店名看板も出ていない飾り気のないお店で
入口横の広い窓ガラスにて
数枚のメニュー写真やメニュー表を
貼っているだけです。

店内の様子です。

こじんまりとした少しレトロ感がする居心地の良い
とても落ちつける店内です。
以前の店内写真を見ると右側の壁側には
陶器が並んだ棚があり販売もされていたようですが
私が訪れた時はその棚は撤去されていました。
おそらく コロナの影響でソーシャルディスタンスを
考慮したレイアウトに変更されたんだと思います。
*客席状況*
 2人掛けテーブル席:2卓
 4人掛けテーブル席:3卓

この店のメニューの一部です。

基本のカレーは大きく分けて3種類あります。
マイルドでコクのある欧風カレー
スパイスが効いた辛口の印度風カレー
欧風と印度風の良いとこ取りの中間カレー
基本のカレーを選択したら次は6種類の中から
具材を選択します。
ドリンクやデザートメニューも充実しています。

それでは今回私が頂いたメニューをご覧下さい。

欧風チキンカレー 830円
セットメニュー +310円
 *セットメニューはお好みのカレーに
  サラダとドリンクかデザートが付きます。

欧風チキンカレー

形が確認できる具材は抜群に柔らかい鶏肉のみ
野菜の旨味が全て溶け込んだ口当たりがまろやかな
カレーソースはコクと香りが最高でした。

サラダ

リンゴ/トマト/レタス/人参/きゅうり と
瑞々しい新鮮な野菜や果物を
そう酸っぱくないフレンチドレッシングで頂きました。

付け合わせ

らっきょう/福神漬/大根青じそ漬け

ドリンク

セットのドリンクをラッシーにしました。

今回は欧風カレーを頂きましたが
なかなかの完成度で大満足のカレーでした。
またカレーが盛られた陶器の器も味わい深く
大変良かったです。
次は印度風のカレーを頂きたいと思います。
ご馳走さまでした。