虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《フジヤマドラゴンカレー研究所 》

2016-10-30 08:00:00 | 広島県福山市
2016#87
【虎バカグルメ日誌】

2016年度の日本プロ野球の
総決算である日本シリーズが
昨夜決着がつきました。

今年の日本シリーズは
セ・リーグチャンピオンの
広島東洋カープと
パ・リーグチャンピオンの
北海道日本ハムファイターズ
との間で行われました。

日本シリーズの日程です。
10月22日(土)【第1戦】マツダ
10月23日(日)【第2戦】マツダ
10月25日(火)【第3戦】札幌D
10月26日(水)【第4戦】札幌D
10月27日(木)【第5戦】札幌D
10月29日(土)【第6戦】マツダ
10月30日(日)【第7戦】マツダ
日本シリーズは
奇数年はパ・リーグの本拠地
偶数年はセ・リーグの本拠地で
4試合行う決まりがあり
今年は2016年と偶数年なので
マツダスタジアムから
始まりました。

今年の交流戦は日ハムが
主催の3連戦でした。
交流戦での勝敗結果は
6/07 2ー3 広島C○ 旭川
6/08 4ー2 日ハム○ 札幌ドーム
6/09 2ー4 広島C○ 札幌ドーム
3試合とも接戦でしたが
広島Cが2勝1敗と
勝ち越しました。

広島Cの対日ハム戦の
チーム成績は
打率/防御率: .245 / 2.77
安打/本塁打: 24 / 2
得点/失点: 9 / 8

日ハムの対広島C戦の
チーム成績は
打率/防御率: .247 / 2.00
安打/本塁打: 23 / 1
得点/失点: 8 / 9

3試合のチーム成績だけでは
優劣は付けられませんが
日ハムの方が優勢と
予想する人の方が
多いようです。
私の地元は広島県福山市です。
もちろん私は広島Cを
応援しました。

それでは10/22から始まった
SMBC 日本シリーズ 2016の
対戦結果です。

10/22 日本シリーズ1回戦
日 0 0 0 0 0 0 1 0 0∥1
広 0 1 0 2 0 0 2 0 x∥5
【責任投手】
勝:(広)ジョンソン (1勝0敗0S)
S:
敗:(日)大谷 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(日)レアード1号
(広)松山1号/エルドレッド1号

広島Cは2回1死1,3塁から
お家芸とも言える重盗で
先制点を奪うと
4回には松山とエルドレッドに
本塁打が飛び出して
日ハム先発の大谷から
3点を奪いました。
投げては先発のジョンソンが
6回 2/3を1失点と好投して
見事に日ハム打線を抑えて
広島Cが先勝しました。

10/23 日本シリーズ2回戦
日 0 0 0 1 0 0 0 0 0∥1
広 0 1 0 0 0 4 0 0 x∥5
【責任投手】
勝:(広)野村 (1勝0敗0S)
S:
敗:(日)増井 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(日)
(広)エルドレッド2号

6回裏に起きた
本塁クロスプレーの
リプレー検証で
判定が覆り流れを掴むと
後は一気にたたみ込む
正にカープ野球でした。
投げては先発野村が
6回を2安打1失点
その後 今村/ジャクソン/中崎と
完璧な継投で危なげなし
広島Cが快勝で
日ハムを下し
本拠地2連勝を
果たしました。

10/25 日本シリーズ3回戦
広 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0∥3
日 1 0 0 0 0 0 0 2 0 1∥4
【責任投手】
勝:(日)バース (1勝0敗0S)
S:
敗:(広)大瀬良 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(広)エルドレッド3号
(日)

終盤になって二転三転する
激闘の試合展開になった
日本シリーズ第三戦
本拠地札幌ドームに戻った
日ハムが意地を見せて
シリーズ初勝利
サヨナラ適時打の大谷は
3安打と大活躍
広島での2戦は打点を
上げられなかった中田は
4番の意地を見せて3打点
日ハムはやはり
彼が打たないと勝てません。
投げては先発有平が
7回を4安打2失点と
広島Cの勢いを
粘りの投球で耐えました。
これは少し潮目が変わるか?

10/26 日本シリーズ4回戦
広 0 0 0 1 0 0 0 0 0∥1
日 0 0 0 0 0 1 0 2 x∥3
【責任投手】
勝:(日)谷元 (1勝0敗0S)
S:(日)宮西 (0勝0敗1S)
敗:(広)ジャクソン (0勝1敗0S)
【本塁打】
(広)
(日)中田1号/レアード2号

第4戦も終盤まで
勝負の行方がわからない
接戦になりましたが
6回に中田
8回にレアードと
一発攻勢で日ハムが
逆転勝ちをして
シリーズ対戦成績を
2勝2敗のタイに
戻しました。
完全に広島Cの勢いは
止まりました。
いよいよ明日勝った方が
日本一に王手となります。

10/27 日本シリーズ5回戦
広 1 0 0 0 0 0 0 0 0∥1
日 0 0 0 0 0 0 1 0 4∥5
【責任投手】
勝:(日)バース (2勝0敗0S)
S:
敗:(広)中崎 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(広)
(日)西川1号

1,2戦目を敵地広島で
連敗した日ハムが
3戦目を延長サヨナラ勝ち
4戦目を逆転勝ちと
本拠地の札幌に戻って
息を吹き返しました。
そして5戦目は
劇的な満塁本塁打での
サヨナラ勝ちと
遂に日本一に王手を
かけました。
追い込まれた広島は
本拠地に戻って
勢いを取り戻せるかが
見所になります。

10/29 日本シリーズ6回戦
日 1 0 0 3 0 0 0 6 0∥10
広 0 2 0 0 1 1 0 0 0∥4
【責任投手】
勝:(日)バース (3勝0敗0S)
S:
敗:(広)ジャクソン (0勝2敗0S)
【本塁打】
(日)レアード3号
(広)丸1号

今年の日本シリーズは
本拠地広島で1,2戦を
連勝した広島Cが
シーズン同様の
強さを見せて
一気にシリーズを
征しそうな勢いでしたが
本拠地札幌に戻った日ハムが
体制を立て直して
3,4,5戦を取って
情勢をひっくり返して
最後は敵地広島で
満塁本塁打を含む二桁得点で
止めを刺しました。
毎試合とも勝敗が
どちらに転ぶか
終盤までわからない
競った試合展開が多い
シリーズでしたが
最後は両チームの監督の
経験値の差が
勝負を決したように
私は思いました。
日ハムの栗山監督は
連敗して劣勢に
立たされましたが
3戦目以降は
先手先手の采配で
広島Cに行きかけた流れを
引き戻しました。
一方 広島Cの緒方監督は
勢いを止められた3戦目
流れが変わり始めた4戦目
そして流れが変わった5戦目
結局 敵地札幌での3連戦
動かなかったのか
動けなかったのかは
わかりませんが
シーズン中と采配が
全く変わりませんでした。
短期決戦では状況に応じて
采配を変える事も
必要だと思います。
残念ながら緒方監督には
そんな柔軟さが
ありませんでした。
変化を恐れなかった
日ハムの栗山監督の方が
一枚上手だったと云う
事なのでしょう。

北海道日本ハムファイターズ
10年振り3度目の日本一
おめでとうございます。

さて今回紹介するお店は
広島県福山市にある
カレーライス専門店です。
JR福山駅の南口から
歩いて10分くらい
天満屋福山店の南側
宮通商店街の中にあります。
わかりやすく言えば
以前は尾道ラーメンの
《朱華園》元町店が
あった所に今年 4/09に
カレーライス専門店の
《フジヤマドラゴンカレー研究所》が
新しくOPENしました。

確かフジヤマドラゴンって
福山発祥の焼肉のチェーン店
だったと思います。
その会社が新感覚の
カレー専門店を
出したようです。

店のシンボルマークです。

信仰の対象でもある富士山に
カレーをかけていますが
敬虔な富士信仰の人達が見たら
どう思うのでしょうか?

店の前の通りから見た
店の外観写真です。

入口のある路地側の壁一面には
メニューの写真が
でかでかとうるさいくらいに
表示されています。

店内に入ると
まずは正面にある券売機で
食券を購入します。

券売機で食券を買う方式の店で
いつも思う事ですが
何回か訪れてその店の
メニューがわかっている人なら
問題はありませんが
メニューを把握していない
初見の店では
特に後ろに並ばれたら
じっくり落ちついて
選べないので
私は好きではありません。

オープンしてまだ半年過ぎ
明るく綺麗な店内は
カウンター席が10席と
4人掛けテーブルが2卓と
それほど広くはありません。
また当たり前の事ですが
昔のラーメン店の面影は
全くありません。

この店のメニューです。

トッピング全乗せの
ガッツリ系から
野菜たっぷりのヘルシー系
更に少し変わった?
変わり種カレーと
メニューも豊富に
揃っています。

食券を購入して席に着くと
まずはオーダーシートを
記入しなければなりません。

ご飯の量やトッピングを
どうするかをチェックして
店員さんに渡します。
はっきり言うと
ちょっと面倒な店ですね。

卓上には好みで
トッピングが出来る
キャベツのピクルスと
オニオンフライが
常備されています。

他にはヤンニンジャンや
カレースパイス/ソース等が
置かれています。
ソースはこの店の
オリジナル品のようで
「コクのない人生は
  今日で終わりだ」と
キザな言葉が書かれています。
確か店の外の壁には
「刺激の無い人生は
  今日で終わりだ」とも
書かれていました。
絶対 この店のオーナーは
うざい系の人だよ。

ロコモコチーズカレー 980円

まずカレーを頂く前に
触れなければならないこの器
とてもカレーライスの
容器とは思えない足高の赤い器
おそらくひっくり返すと
富士山に見えるのでしょう。

ロコモコってご飯の上に
ハンバーグと目玉焼きを乗せて
肉汁のソースが掛かっている
ハワイのご当地グルメでしょう。
何か違うような気がする。
これじゃ ただの
ハンバーグカレーじゃないの?
カレーソースは
これは凝ってるなって
感じの味わいで
悪くはありません。

ただこの店のカレーは
これだけでは終わりません。
この店には他ではやっていない
おすすめの食べ方が
あるのです。

カレーライスを少し残して
カツやハンバーグ等は
全て食べきります。
そして残したカレーライスに
熱々の白湯スープを掛けて
雑炊にして食べるそうです。
最初 お茶のポットと
思いましたが
このポットに白湯スープが
入っています。

ここで雑炊だけでなく
うどんを投入して頂く事も
出来るそうです。

うーん 不味くはないけど
私はやっぱり普通の
カレーライスで十分です。

《拉麺放浪記》高砂市編2

2016-10-20 20:00:00 | 兵庫県高砂市
2016#86
【虎バカグルメ日誌】

本日17時より東京都港区にある
グランドプリンスホテル新高輪の
イベント会場国際館パミールで
プロ野球ドラフト会議が行われました。

今年も大正製薬(株)の特別協賛で行われました。

ドラフトの流れは例年通りで第1巡目の指名は
全球団が希望する選手名を同時に提出して
単独指名の場合は選択権が確定し
重複指名の場合は抽選して決定します。
全球団の1位指名が確定するまで
繰り返し行われます。
2巡目以降は早い者勝ちで指名の順番は
偶数順位はウェイバー
奇数順位は逆ウェイバーで行われます。
今年のウェイバー順は交流戦で勝ち星の多かった
パ・リーグの最下位チームからとなりました。

①オリックス・バファローズ
②中日ドラゴンズ
③東北楽天ゴールデンイーグルス
④東京ヤクルトスワローズ
⑤埼玉西武ライオンズ
⑥阪神タイガース
⑦千葉ロッテマリーンズ
⑧横浜DeNAベイスターズ
⑨福岡ソフトバンクホークス
⑩読売ジャイアンツ
⑪北海道日本ハムファイターズ
⑫広島東洋カープ

今年セ・リーグ4位だったタイガースは
2巡目は全体の6番目に指名が出来ます。
毎年ドラフト会議はどのチームが誰を指名するか?
また指名が重複した時の抽選がどうなるか?
大変興味があります。

今年の指名上位候補です。

今年は各球団の1位指名選手の確定情報が
なかなか出てこない珍しい年となっています。

その最大の原因は今年のドラフト候補の
超目玉選手である創価大の田中正義投手の今春の故障?
その後の状態評価に各球団とも意見が二分して
なかなか結論が出なかったのでしょう。

しかし昨日辺りから徐々に情報が出てきて
千葉ロ/読売G/広島Cの
3球団は田中正義 (投) 創価大を
1位指名すると公表されました。

あくまでも予想に過ぎませんが
7球団が田中正義選手を1位指名すると
予想しているところもありました。
このまま予想通りに事が進むとは思えませんが
指名の直前まで各球団の駆け引きが
水面下で激しく行われている事でしょう。

実際のドラフト1位指名と交渉権獲得結果です。
問題の田中投手は5球団が指名しました。

【広島C】
✕ 田中正義 (投) 創価大
佐々木千隼 (投) 桜美林大
○ 加藤拓也 (投) 慶大
【読売G】
田中正義 (投) 創価大
佐々木千隼 (投) 桜美林大
○ 吉川尚輝 (内) 中京学院大
【横浜D】
柳 裕也 (投) 明治大
佐々木千隼 (投) 桜美林大
○ 濱口遥大 (投) 神奈川大
【阪神T】
○ 大山悠輔 (内) 白鴎大
【東京ヤ】
○ 寺島成輝 (投) 履正社高
【中日D】
○ 柳 裕也 (投) 明治大
【日ハム】
田中正義 (投) 創価大
佐々木千隼 (投) 桜美林大
○ 堀 瑞輝 (投) 広島新庄高
【福岡ソ】
○ 田中正義 (投) 創価大
【千葉ロ】
田中正義 (投) 創価大
○ 佐々木千隼 (投) 桜美林大
【西武L】
○ 今井達也 (投) 作新学院
【楽天E】
○ 藤平尚真 (投) 横浜高
【オリB】
○ 山岡泰輔 (投) 東京ガス

さて今年のタイガースの
ドラフト結果です。

1位 大山 悠輔(内) 白鴎大

181cm/84kg (右右)
遠投110mの強肩と4年(春)には
3試合連発を記録した強打者で
8本塁打はリーグの新記録だそうです。
大学代表では4番を務めたそうです。

2位 小野 泰己(投) 富士大

183cm/77kg (右右)
MAX152kmのストレート
変化球はカーブ/スライダー/フォーク
4年(秋)には無傷の5勝を上げ
40イニングで49奪三振3失点を記録して
MVP受賞しました。

3位 才木 浩人(投) 須磨翔風高

187cm/79kg (右右)
MAX148kmのストレート
変化球はカーブ/スライダー/フォーク
長い腕から投げ下ろす伸びのあるストレートが武器
2年(春)には創部初の4強入りを果たした。

4位 濵地 真澄(投) 福岡大大濠高

184cm/87kg (右右)
MAX150kmのストレート
変化球はカーブ/スライダー/カット/チェンジアップ
柔らかいフォームから投げ込むストレートが武器
3年(春)に25年ぶりの九州大会優勝を達成した。

5位 糸原 健斗(内) JX-ENEOS

175cm/78kg (右左)
遠投105m 50m6秒2
コンパクトに打ち分ける左の好打者
逆方向に強い打球が打てて動きの良い堅守の内野手

6位 福永 春吾(投) 徳島インディゴソックス

185cm/90kg (右左)
MAX152kmのストレート
変化球はカーブ/スライダー/チェンジアップ
威力あるストレートが武器の本格派投手
福岡ソの3軍との試合では16奪三振で
無失点の好投を見せた。

7位 長坂 拳弥(捕) 東北福祉大

173cm/75kg (右右)
遠投95m 50m6秒8
巧みなリードで投手を支える好捕手
二塁送球2秒を切る強肩

8位 藤谷 洸介(投) パナソニック

194cm/95kg (右右)
MAX140km超のストレート
変化球はカーブ/スライダーチェンジアップ
最速140km超のストレートと落差のあるカーブが武器

今年のドラフトは成功なのか失敗なのか
何だかよくわかりません。
確かに2年後のチーム事情を考えると
鳥谷に変わる内野手が絶対に
必要になってくる事は確かではあるが
白鴎大の大山内野手を1位で指名しなくても
交渉権は取れたはずです。
これは結果論ですが今年のドラフト候補の中で
前評判が創価大の田中投手と人気を二分していた
桜美林大の佐々木投手に
全球団が1巡目の指名では名前が上がらず
外れ1位の指名で5球団が重なる
異常事態だったので少し勿体ない感がしてなりません。
もっと阪神球団にはドラフトで攻めの姿勢を
見せて欲しいものです。
今年の阪神のドラフトを早くも失敗と書いてる
記事もありましたが
それは数年後に答えが出る事なので
早々に決めつけるのは如何なものかと思います。
とにかく指名された8人の選手達は
数年後にタイガースの絶対に必要な戦力として
他球団に誇れるような選手に成長してくれる事を
そして甲子園で私が観ている目の前で
活躍する姿を見せて下さい。
甲子園で待っています。

さて今回のグルメネタは
拉麺放浪記の高砂市編第2弾です。
高砂市にはラーメン店が非常に少なくて
今回も拉麺放浪記として
お決まりの4軒を何とか紹介する事が出来ましたが
今後新規のラーメン店が出てこなければ
高砂市編はこれが最後となるでしょう。

《スガキヤ》アスパ高砂店
 高砂市緑丘2丁目 1-40

国道250号明姫幹線の中島交差点角にある
イオン高砂店に併設されている
アスパ高砂ショッピングセンター内にある店舗です。
スガキヤは東海エリアで絶大な人気を誇る
ラーメンと甘味のお店です。
愛知(200)/岐阜(46)/三重(37)/静岡(18)/
滋賀(17)/大阪(11)/奈良(7)/石川(7)/兵庫(7)/
福井(6)/京都(4)と
2府9県の主に商業施設に出店という形で
360店舗チェーン展開中です。

コク旨ラーメン 390円

麺は特徴のないちぢれ細麺です。
スープは魚介の風味もする和風とんこつスープで
表面には焦しニンニク油がびっしり浮いています。
具材はびっくりするくらい小さなチャーシューと
もやし/ネギだけです。
一杯390円と確かに安いけどこれは•••酷すぎますよ。
ただ安けりゃ良いってものではありませんよ。

《めんくい亭》
 高砂市荒井町小松原 3-3-31

意外に広い店内です。
調理スペースとの対面にカウンター席があり
周りにはゆったりと間隔広めに
テーブル席が配置されています。
そして一面の壁側には本棚が並び
コミックの単行本ぎっしりと並んでいます。

ラーメンは醤油/味噌/カレー/とんこつ味の4種類あり
更にとんこつラーメンには
醤油・塩・味噌と3パターンあります。

味噌とんこつラーメン 705円

麺はちぢれ細麺で特徴もない普通の麺です。
スープは全く獣臭のしない豚骨ベースのみそ味です。
味噌はくどくない麦みそを使用との事で
さらっとした後味すっきりの美味しいスープです。
具材はとろとろチャーシューと
メンマ/もやし/ネギです。

普通に美味しいとんこつ味噌ラーメンでした。
ひとつ残念な点を上げると
卓上に擦りにんにくが常備されていなかった点です。

ラーメン専門店《さつま家》
 高砂市荒井町御旅1丁目 4-5

明姫幹線のイオン高砂店がある
中島の交差点を右折して新幹線の高架をくぐり
旧浜国道(県道718号)を超えた先の右側にあります。
一品物や定食メニ ューが充実しているので
ラーメン専門店ではなく中華系食堂ですね。

にんにくしょう油ラーメン 800円

麺は茹で加減が絶妙のぷりっと歯ごたえのある
細麺ストレートです。
スープはとんこつ醤油味で全然くどくない
マイルド系で後味もさらっとしています。
特徴は熱々なところでこれ基本中の基本です。
具材はとろとろの炙りチャーシューと
玉子/にんにく/ネギです。
食べた感想を一言で言えば極普通のラーメンです。

ミニチャーハン 400円

濃いめの味付けのしっとりチャーハンです。
ラーメンの方は可もなく不可もなくって感じでしたが
このチャーハンは激旨でした。
何を魔が差したのが
今回注文時に何故かミニを頼んでしまいました。
超後悔です。
この絶品チャーハンは普通サイズ•••
いやいや 大盛を食べたい。

《孔雀》
 高砂市神爪 2-4-7-2

JR宝殿駅の西側の通り踏切の北側にある
見るからに歴史を感じる
外観からおおよその想像はつくと思いますが
お世辞にも整理整頓が行き届いた
清潔感のある店とは言えません。
しかし驚くのは店の古さだけでなく
メニューの価格設定も昭和から止まっています。

ラーメン 300円

麺はプリッと歯ごたえのある中細のストレート麺
スープは鶏がらベースの濃い醤油味です。
具材は肉々しいガシガシのチャーシューと
もやし/ネギ/海苔とシンプルで
素朴な昔ながらの醤油ラーメンです。

炒飯 350円

超オイリーな濃い口の炒飯•••
いやこれは焼きめしです。
しっとりを通り越してべっとりですが
こんな焼きめしが何故か後に引くんですよ。
またこの焼きめしを食べに来ちゃうんだろうな。
そんな事を思いながら頂きました。
旨かった!ご馳走さま

《ともんちゃ》

2016-10-15 18:00:00 | 広島県福山市
2016#85
【虎バカグルメ日誌】

シーズン2位の読売Gと
3位横浜Dとの間で争われた
C•S(セ) 1st stageは
3位横浜Dが2勝1敗で
勝ち上がりました。
2016年度 C•S(セ) final stageは
シーズン1位の広島Cと
3位横浜Dとの間で
10/12 よりマツダスタジアムで
争われました。

広島Cと横浜Dの
レギュラーシーズンでの
対戦結果は13勝12敗と
1位広島Cが勝ち越したものの
ほぼ互角です。

広島Cの対横浜D戦の
チーム成績は
打率/防御率: .261 / 4.08
安打/本塁打: 230 / 26
得点/失点: 97 / 110

横浜Dの対広島C戦の
チーム成績は
打率/防御率: .267 / 3.17
安打/本塁打: 230 / 27
得点/失点: 110 / 97

両チームの対戦成績を
見比べると
どちらの方が優勢と
言えるほどの
大差はありませんが
3位横浜Dの方が
対戦内容 数値的には
少し勝っています。
横浜Dは何と言っても
1st stageを勝ち上がった
勢いがあります。
広島Cは油断大敵ですよ。

しかしシーズンでは
19.5 ゲームと大差の付いた
両チームですが
ポストシーズンのC•Sでは
その差は ほぼリセットされて
ゲーム差1からの決戦です。
しかも今季3位とは言っても
横浜Dは69勝71敗3分と
シーズンを負け越した
チームですよ。
横浜Dに文句はありませんが
果たして2016年度の
日本一 チームになれる
資格があるのでしょうか?
やはりどう考えても
現行のC•S制度は
おかしいですよ。
広島Cはこのfinal ステージを
絶対に勝たにゃいけんよ。

それでは10/12から始まった
CS(セ)final ステージの
対戦結果です。

10/12 C•S final 1回戦
横 0 0 0 0 0 0 0 0 0∥0
広 0 0 2 0 0 0 2 1 x∥5
【責任投手】
勝:(広)ジョンソン (1勝0敗0S)
S:
敗:(横)モスコーソ (0勝1敗0S)
【本塁打】
(横)
(広)

広島C先発のジョンソンが
横浜D打線を
散発の3安打に抑えて
見事な完封勝利
打っては先頭打者の田中が
3打数3安打1四球と大活躍
さすが王者 完勝です。

10/13 C•S final 2回戦
横 0 0 0 0 0 0 0 0 0∥0
広 1 0 1 0 0 0 0 1 x∥3
【責任投手】
勝:(広)野村 (1勝0敗0S)
S:(広)中崎 (0勝0敗1S)
敗:(横)三嶋 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(横)
(広)田中1号

1回,3回とまるで同じ攻撃
1番 田中が出塁
2番 菊池が送りバント
3番 丸がタイムリー
まるで中日Dの球団歌
「燃えよドラゴンズ」の
歌詞のような攻撃です。
シーズン中も感じましたが
この1,2,3番の
「タナキクマル」トリオ
本当に凄いですね。
特に1番の田中は
このC•S2試合で
6打数5安打2打点
打率はなんと .833と
大活躍です。
ここにも居ました!
神ってる人が•••。

10/14 C•S final 3回戦
横 0 0 0 2 1 0 0 0 0∥3
広 0 0 0 0 0 0 0 0 0∥0
【責任投手】
勝:(横)井納 (1勝0敗0S)
S:(横)山崎 (0勝0敗1S)
敗:(広)黒田 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(横)エリアン1号
(広)

横浜D先発の井納が
7回まで好調広島打線を
散発の3安打に抑えて
その後 三上,田中,須田と継投
最後は山崎が締めて完封勝利
横浜Dが意地をみせて
広島Cの日本シリーズ進出に
待ったをかけました。

10/15 C•S final 4回戦
横 0 2 2 0 0 2 1 0 0∥7
広 6 0 1 0 1 0 0 0 x∥8
【責任投手】
勝:(広)岡田 (1勝0敗0S)
S:(広)中崎 (0勝0敗2S)
敗:(横)今永 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(横)梶谷1号/ロペス1号
(広)エルドレッド1号

ここまでの3試合は
1,2戦は広島Cが
そして3戦目は横浜Dが
完封勝ちでしたが
4戦目の今日は
広島Cが初回に6点を取り
楽勝かと思っていたら
横浜Dの猛反撃をくらい
ゲーム中盤からは必死の防戦と
押され気味の展開に
なりましたが
何とか1点を守りきり
2016年度 日本シリーズ
セ・リーグ代表チームとして
進出する事が確定しました。

おめでとう 広島東洋カープ

さて本日紹介するお店は
JR福山駅の南口から歩いて
1分以内の距離にあります。
駅前ロータリーの東側
アーケードが終わった先
交番の手前を左折して
10mほど進んだ
右手側にある
創業は1966年なので
今年半世紀を迎えた老舗店です。
レトロな昭和を感じる
洋食店かと思いきや
移転して来たお店なので
全く老舗感がないお洒落な
カフェのような洋食店の
《ともんちゃ》です。

少し変わった店名ですが
以前は《ともちゃん食堂》
だったそうですが
移転してからは
意味は不明ですが
何故か「ん」の位置を
入れ替えたそうです。

店の前に掲示されている
メニュー黒板です。

老舗にしては今風の
お洒落な感じです。

縦長の造りの店内は
左側の壁に沿って
2人掛けテーブル席が5卓
4人掛けテーブル席が1卓
並んでいます。
店内中程の右側に
調理スペースがあり
その手前に5席の
カウンター席があります。

この店のメニューの
一部です。

レギュラーメニューでは
ありませんが
時間帯で中華そばも
やっているそうです。
洋食店の中華そば•••?
何か気になりますね。

オムライス 720円

この店の名物メニューです。
注文の時にケチャップと
デミグラスソースの
どちらで食べるかを選択します。
オムライスはケチャップで
食べるものです。
デミグラスも間違いなく
美味しいとは思いますが
私の中では邪道です。

さすがは半世紀もの間
福山市民を唸らせてきた
名物のオムライスです。
外側の玉子はふわふわで
中身のケチャップライスは
驚くほど熱々です。
しっとりとした
上品で洗練された味わいは
ケチャップさえも
要らないほどの絶品で
これぞ本物!
正統派のオムライスです。

とても美味しかったです。
ご馳走さまでした。
また食べに来たいと思います。

《モリタ屋》ルクアイーレ店

2016-10-10 20:00:00 | 大阪府大阪市
2016#84
【虎バカグルメ日誌】

2007年シーズンから
導入された
ポストシーズンゲームの
Climax Seriesも
早いもので今年で
10年目を迎えました。
C•S現制度には
色々と言いたい事もあり
どちらかと言えば
無くなれば良いのにと
私は思っています。

今年の両リーグの
日本シリーズまでの流れは
この様になっています。

まずは10/08から
シーズン2位と3位で
C•S 1st stageが
行われます。
次に10/12から
1st stage勝者とシーズン1位で
C•S final stageが
行われます。
そして10/22から
両リーグのC•S勝者で
日本シリーズが争われます。

今年のセ・リーグ
C•S 1st ステージは
シーズン2位読売Gと
3位横浜Dとの間で
行われました。

C•Sが導入されて10年
12球団で唯一出場経験の
無かった横浜Dが
遂にC•Sに
勝ち上がって来ました。

余談になりますが
この10年間の各球団の
C•S進出回数を
まとめてみました。

読売G 10回 / 日ハム 08回
中日D 06回 / 福岡ソ 08回
阪神T 06回 / 千葉ロ 05回
東京ヤ 04回 / 西武L 05回
広島C 03回 / オリB 02回
横浜D 01回 / 楽天E 02回

12球団で唯一
読売GだけC•S制度が
導入されて10年間
全て出場しています。
やっぱり読売Gって
凄いチームです。

さて 話しをセ・リーグの
C•S 1st ステージに
戻します。
C•S 1st ステージを争う
読売Gと横浜Dの
レギュラーシーズンでの
対戦結果は
なんと2位読売Gが
10勝14敗1分と
3位横浜Dに
負け越しています。

読売Gの対横浜D戦の
チーム成績は
打率/防御率: .251 / 4.21
安打/本塁打: 215 / 38
得点/失点: 110 / 118

横浜Dの対読売G戦の
チーム成績は
打率/防御率: .264 / 4.20
安打/本塁打: 228 / 24
得点/失点: 118 / 110

両チームの対戦成績を
見比べても
そんなに大差なく
チーム力は拮抗しています。
どちらが早く流れを掴むかが
見所の対戦でした。

それではC・S(セ)
1st ステージの対戦結果です。

10/08 C•S 1st 1回戦
横 0 0 1 0 0 2 0 0 2∥5
巨 1 0 0 0 1 0 0 0 1∥3
【責任投手】
勝:(横)井納 (1勝0敗0S)
S:(横)山崎 (0勝0敗1S)
敗:(巨)マイコラス (0勝1敗0S)
【本塁打】
(横)梶谷1号/筒香1号/ロペス1号
(巨)坂本1号

今季レギュラーシーズンで
読売Gに勝ち越した横浜Dが
先行そして勝ち越しを
許しましたが
逆転して最後は
引き離して勝ちました。
C•S初出場の横浜Dに
勢いを感じます。

10/09 C•S 1st 2回戦
横 0 1 0 0 0 0 0 0 0∥1
巨 0 0 1 0 0 0 0 1 x∥2
【責任投手】
勝:(巨)マシソン (1勝0敗0S)
S:
敗:(横)三上 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(横)
(巨)坂本2号

田口/今永の両先発の好投で
締まったゲーム展開
前半は勢いのある横浜Dが
押し気味でしたが
シーズン2位の読売Gが
意地を見せて
1勝1敗のタイに
持ち込みました。

10/10 C•S 1st 3回戦
横 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1∥4
巨 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0∥3
【責任投手】
勝:(横)田中 (1勝0敗0S)
S:(横)山崎 (0勝0敗2S)
敗:(巨)澤村 (0勝1敗0S)
【本塁打】
(横)ロペス2号
(巨)阿部1号/村田1号

どちらも負けられない
大一番の一戦は
両チームとも初回に
2点を取り合う滑り出し
シーズンの対戦成績で
優勢だった横浜Dが
押し気味に試合が進み
延長戦にもつれ込みましたが
11回に勝ち越して
C•S初進出の勢いのまま
1st ステージを
勝ちあがりました。

読売Gは3戦合計で
19安打8得点
横浜Dの方は
23安打11得点と
そう大差がありません。
本塁打も4本ずつと
全く互角でした。
やはり相性の問題なのか
よくわかりませんが
何故か今年は
横浜Dが優勢に戦う事が
出来たようです。

とにかく3試合とも
素晴らしい試合でした。
勝ち上がった横浜Dさん!
本当におめでとうございます。

さて本日紹介するお店は
再訪問のお店です。
JR大阪駅の北側にある
駅ビルのルクア10階の
ルクアダイニング内にある
牛肉専門店《モリタ屋》
ルクアイーレ店です。

京都初の牛肉専門店として
明治2年に創業
今年147年目を迎えた
正真正銘の老舗店です。
京都(3)/大阪(1)/東京(1)と
5店舗展開中の
全国から選りすぐりの
黒毛和牛を使った
すき焼き/しゃぶしゃぶなど
確かな美味しさで
評判の良い人気店です。

入口前に置かれている
メニュー看板です。

こだわりは牛肉だけではなく
季節ごとに季節の食材を使った
料理を提供しているようです。

暖簾をくぐると
店内の床面は石畳みで
中央には坪庭的な
スペースもあり大変綺麗な
雰囲気の良いお店です。

半個室タイプのテーブル席と
小上がりの座敷掘りごたつ席が
あります。

各テーブルの中央部分には
窪みがありIHコンロが
備え付けられています。

この店のメニュー表の
一部です。

各メニューの価格設定は
決してお安いとは言えません。
安さを求めるなら
もっと安価で頂ける店は
たくさんあります。

前回訪問時は
極みコースのすき焼きを
頂きました。
大変美味しかったので
今回は同じ極みコースの
しゃぶしゃぶを
頂く事にしました。

極みコースの内容は
・前菜五種盛
・季節の一品
・和牛一品料理
・肉料理(しゃぶしゃぶ)
・ご飯/赤出し/香物
・デザート

しゃぶしゃぶ(極み) 10260円

それでは今回頂いた
しゃぶしゃぶ極みコースで
出された料理の数々を
紹介していきます。

・前菜五種盛

五種盛の内容は
きのこと水菜の煮浸し
蛸ときゅうりの酢の物
茶巾なす
えっと それから•••?
いつもの事ですが
配膳時に中居さんから
料理の説明がありましたが
聞いた先から
忘れてしまいました。

・季節の一品

海の幸と秋野菜の酒蒸し
内容は鱧/ホタテの貝柱/いくら/
しめじ/蓮根/白菜などを
ゴマだれで頂きます。
前菜も一品料理も
普段は食べる事がない
盛り付けも上品で美しく
とても美味しく頂きました。

・和牛一品料理

和牛赤身炙り寿司(2貫)
左:トリュフ
右:塩すだち
赤身ですが炙った事で
和牛の上質な脂の
甘みが増して
2種類のトッピングとの
相性は抜群でした。

・肉料理(しゃぶしゃぶ)
肉皿

本日の牛肉は宮崎産と
店員から説明がありました。
食べると口の中は
牛肉の香りと
脂の甘さが広がる
至福の時間が流れます。

野菜皿

内容はキャベツ/春菊/ネギ/筍/
椎茸/榎茸/葛/豆腐/麩/餅と
しゃぶしゃぶでは
やはり主役は牛肉ですが
野菜も無くてはならない
名脇役ですね。

タレはポン酢とゴマだれの
2種類です。

ポン酢にはもみじおろしと
ネギを加えて頂きます。

すき焼きの時と同様に
しゃぶしゃぶでも
最初の肉は中居さんが
作ってくれます。
あっさりのポン酢か
まろやかなゴマだれか
どちらが好みかを
きちんと聞いてくれます。
私は断然ポン酢派です。


・ご飯/赤出し/香物

もっちりとしたご飯に
濃いめの赤出しは
おかわり自由です。

・デザート

崩れたゼリーの下には
いちぢくが敷かれている
甘さ控えめのデザートです。

最後にお茶を頂いて
ご馳走さまでした。

《拉麺放浪記》神戸市編3

2016-10-02 12:00:00 | 兵庫県神戸市
2016#83
【虎バカグルメ日誌】

昨日 2016年度の
セ・リーグ全日程が終了し
順位が確定しました。

最終順位は以下の通りです。
1 広島C 89勝52敗2分 V
2 読売G 71勝69敗3分 17.5
3 横浜D 69勝71敗3分 2
4 阪神T 64勝76敗3分 5
5 東京ヤ 64勝78敗1分 1
6 中日D 58勝82敗3分 5

タイガースは最後の最後で
7連勝で締めて
4年振りにBクラスですが
まだ何とか聞こえの良い
4位でゴールテープを
切りました。

チーム成績は
打率: .245 ⑤
防御率:3.38 ②
得点:506 ⑤
失点:546 ③
本塁打:90 ⑤
盗塁:59 ⑥
とにかく打に関する
項目の数値が
あまりにも低すぎます。
野球はその日の
ピッチャーの出来に
勝敗は大きく左右されます。
しかしピッチャーが良くても
点を取らなきゃ勝てません。
試合中にもっともっと
ベンチにいる全選手から
がむしゃらに打とうとする
勝ちに行く気迫みたいな物が
感じられるように
なって欲しいものです。

昨日の試合後
本拠地最終戦の
セレモニーがありました。
基本タイガースの
シーズン終了のセレモニーは
監督コーチそして全選手が
グラウンドに勢揃いして
阪神球団からの
感謝の言葉が
場内放送で流されて
それに併せて
頭を下げるだけの
全く気持ちの伝わらない
セレモニーなのですが
昨日は珍しく監督の挨拶が
ありました。

金本監督に変わった今年は
こんなところにも
変化が見られました。
やはりファンに対して
1シーズンの観戦応援の
お礼を込めた挨拶は
直接言葉で聞かなければ
心に響きませんよ。
金本監督はこの秋から
若手や中堅を鍛え上げて
来年は巻き返す年にしたいと
言っていました。
そんな簡単に結果が出るとは
思えませんが
それでも監督の意気込みを
直接言葉で聞けた事は
良かったと思います。
是非来年は今年以上に
楽しめる試合が増えるよう
頑張ってもらいたいものです。

今シーズンの私の応援観戦の
勝敗記録です。
2016年  24勝 30敗1分
01. 03/05 千葉ロ 2ー4 ●
02. 03/06 読売G 6ー1 ○
03. 03/12 日ハム 0ー1 ●
04. 03/13 日ハム 4ー0 ○
05. 04/10 広島C 7ー8 ●
06. 04/12 横浜D 4ー3 ○
07. 04/14 横浜D 5ー2 ○
08. 04/20 東京ヤ 1ー5 ●
09. 04/22 広島C 12ー9 ○
10. 04/26 読売G 3ー5 ●
11. 04/28 読売G 3ー3 △
12. 04/30 横浜D 2ー3 ●
13. 05/01 横浜D 7ー6 ○
14. 05/05 中日D 1ー0 ○
15. 05/06 東京ヤ 2ー0 ○
16. 05/07 東京ヤ 6ー10 ●
17. 05/11 読売G 1ー3 ●
18. 05/17 中日D 3ー4 ●
19. 05/19 中日D 3ー2 ○
20. 05/20 広島C 1ー4 ●
21. 05/22 広島C 5ー10 ●
22. 06/03 西武L 3ー12 ●
23. 06/04 西武L 5ー1 ○
24. 06/14 オリB 2ー0 ○
25. 06/17 福岡ソ 3ー2 ○
26. 06/18 福岡ソ 0ー1 ●
27. 06/20 オリB 2ー0 ○
28. 06/24 広島C 2ー4 ●
29. 06/28 横浜D 5ー3 ○
30. 06/30 横浜D 0ー3 ●
31. 07/01 中日D 2ー7 ●
32. 07/08 広島C 2ー8 ●
33. 07/09 広島C 1ー7 ●
34. 07/19 読売G 1ー6 ●
35. 07/20 読売G 2ー6 ●
36. 07/26 東京ヤ 5ー3 ○
37. 07/28 東京ヤ 10ー5 ○
38. 07/29 中日D 1ー3 ●
39. 07/31 中日D 6ー1 ○
40. 08/04 横浜D 7ー5 ○
41. 08/26 東京ヤ 3ー5 ●
42. 08/27 東京ヤ 2ー5 ●
43. 08/31 中日D 0ー1 ●
44. 09/02 横浜D 3ー5 ●
45. 09/03 横浜D 2ー3 ●
46. 09/06 読売G 2ー4 ●
47. 09/08 読売G 1ー3 ●
48. 09/14 広島C 4ー6 ●
49. 09/15 横浜D 6ー8 ●
50. 09/16 横浜D 2ー1 ○
51. 09/24 中日D 2ー0 ○
52. 09/25 中日D 4ー1 ○
53. 09/27 東京ヤ 4ー3 ○
54. 09/30 読売G 2ー1 ○
55. 10/01 読売G 6ー0 ○

今季は開幕の頃から
50試合以上の
観戦を予定していて
チケットの束を見た時
凄い試合数だなぁと
思っていましたが
終わってみると
案外とあっけなく
過ぎ去るものですね。
私事ではありますが
訳あって現段階で
来年の事は
自分ですらどうなるか
わからない状況です。
4年間続けてきた
この虎バカグルメ日誌も
今年で終了するかも
しれません。
とにかく決まり次第
報告するので
それまでは続けていくので
これからも
宜しくお願いします。

さて今回のグルメネタは
神戸市内にある
ラーメン店を紹介する
拉麺放浪記です。
今回で神戸市編も第3弾と
なりました。
それでは今回も4軒
まとめて紹介します。

《ラーメンたろう》三宮本店
 神戸市中央区中山手通 1-10-10

ラーメンたろうは
ここ三宮本店を筆頭に
神戸(11)/西宮(2)/姫路(2)/
明石(1)/加古川(1)と
兵庫県内に17店舗展開中の
神戸市民には馴染み深い
ラーメン店です。
今日訪れた三宮本店は
北野坂に相応しい
オシャレな外観で
店内にはジャズが流れ
女性がひとりでも
入りやすいお店です。

たろちゃんらぁめん 900円

麺は中細のストレートで
プリッとした麺です。
スープはサラッとした
可もなく不可もなくと云った
クセのない豚骨スープです。
具材はチャーシュー/玉子/
キムチ/もやし/ネギ/海苔と
さすがは店名の付いた
メニューなので
具沢山の豪華版です。

餃子 (サービス品)

毎日14時以降に入店したら
餃子かライスを無料で
サービスしてくれます。

《一味軒》
 神戸市兵庫区福原町 32-11

色街福原柳筋の北端角に
2016年6月にオープンした
横浜家系店です。
家系と名乗る新規店の
情報を聞きつけた
横浜家系信者の私が
訪れないはずが
ありません。
店の入口上に掲げられた
店名看板は
赤色のベースに
白色で縁取りされた
黒色の太い字体で
書かれていて
如何にも家系らしい
看板です。

濃厚とんこつらーめん
 黒(醤油)並 680円

麺はストレートの細麺で
家系の麺ではありません。
スープは醤油も油も
際立っておらず
さらっとした豚骨スープで
どこが濃厚なのか?
全く家系ではありません。
具材はチャーシュー/海苔/メンマ/
もやし/ネギと
家系にメンマ/もやしは
ありません。
何でこんな物で
横浜家系ラーメンって
名乗るのかなぁ?
私には理解出来ません。
一応 横浜家系と
看板に書かれているので
評価はしますが•••。
正直な私の気持ちは
こんなラーメンで
横浜家系を名乗って
欲しくありません。

*横浜家系ラーメン屋評価*
 《吉村家》を10としたら 1点

《第一旭》三宮本店
 神戸市中央区旭通 5-15-2

神戸ラーメン第一旭は
京都にある行列覚悟の人気店
《本家第一旭》たかばし本店の
暖簾分け店です。
今では神戸ラーメンの
原点とも呼ばれています。

①縮れのないストレート麺
②豚肉や鶏ガラベースの
 旨みの強いスープ
③基本具材はチャーシュー/
 もやし/青ねぎ
以上3点の事柄が
神戸ラーメンの定義です。

Aらーめん 550円

麺は細麺のストレート
スープは熱々で
鶏がらベースの醤油味で
表面には油がたっぷり
浮いていますが
後味はあっさりしています。
具材はネギ/モヤシ/メンマと
シンプルです。
癖のない毎日食べても
飽きのこないラーメンです。

チャーハン 600円

塩加減が絶妙の
パラパラチャーハンです。
らーめんのスープとの
相性も抜群です。
やはりラーメンとチャーハン
最強の組み合わせです。

《らぁめん小金太》
 神戸市中央区加納町 4-1-1

JR三ノ宮から徒歩数分
阪急三宮駅との間
フラワーロードをまたぐ
高架下の西側の通りにあります。
入口横には丸に十と
薩摩島津家の紋所が
目に飛び込んできます。

小金太スペシャル 880円

麺はプリッとした食感の
のど越しの良い
細めのストレート麺です。
スープは鹿児島から
直送された
地鶏と黒豚を使用した
味に奥行きを感じる
獣臭も全く気にならない
濃厚な絶品スープです。
後味もくどくなく
さらっとしています。
具材は2種類のチャーシューと
煮玉子/白菜/ネギです。
とても美味しい本格的な
鹿児島ラーメンでした。