虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《堂島カレー》

2019-07-15 12:00:00 | 兵庫県尼崎市
2019#07 (不定期刊号)
【虎バカグルメ日誌】

オールスターゲームも無事に終わり
今夜からシーズンの後半戦が
始まります。
今回のオールスターゲームは
2戦合計で過去最高の
観戦入場者数を記録したそうです。
第1戦は東京ドームで行われて
入場者数は44791人
第2戦は甲子園球場で行われて
入場者は45217人を記録しました。

2018年のデーターですが
12球団の本拠地球場の
収容人員数のランキングです。
1.阪神甲子園球場
  47508人
2.東京ドーム
  45600人
3.札幌ドーム
  42270人
4.福岡ヤフオク!ドーム
  38530人
5.ナゴヤドーム
  36650人
6.京セラドーム大阪
  36154人
7.メットライフドーム
  33556人
8.MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
  33000人
9.明治神宮球場
  31828人
10.楽天生命パーク宮城
  30508人
11.ZOZOマリンスタジアム
  30119人
12.横浜スタジアム
  30000人

今年 オールスターゲームが開催された球場が
収容人員数ランキングで
1位 , 2位の大きい球場だったので
当然の結果と言えば
それまでの話しではありますが
昨今 野球離れと言われ
競技人口も減少傾向ではありますが
まだまだ野球人気も
地に落ちた訳ではなさそうです。

7/12 オールスターゲーム 第1戦
  ❶❷❸❹❺❻❼❽❾ || 計安失
パ ⓪②⓪⓪⓪②⓪⓪② || ⑥⑨①
セ ⓪⓪⓪①⓪⓪⓪⓪② || ③⑨⓪

最優秀選手賞
森 友哉 (埼玉西武ライオンズ)
敢闘選手賞
山本 由伸 (オリックス • バファローズ)
山川 穂高 (埼玉西武ライオンズ)
原口 文仁 (阪神タイガース)

7/13 オールスターゲーム 第2戦
  ❶❷❸❹❺❻❼❽❾ || 計安失
パ ⓪⓪③⓪⓪⓪⓪⓪⓪ || ③⑨⓪
セ ②⑥①①⓪⓪①⓪Ⓧ || ⑪⑳②

最優秀選手賞
近本 光司 (阪神タイガース)
敢闘選手賞
筒香 嘉智 (横浜DeNAベイスターズ)
高橋 周平 (中日ドラゴンズ)
吉田 正尚 (オリックス • バファローズ)

第1戦は東京ドームだったので
問題なく開催出来ましたが
第2戦は屋根のない
甲子園球場での開催で
試合開始時点から雨が降っていて
試合が進むにつれ
雨足が強くなる悪条件でした。
しかし出場した全選手に怪我はなく
無事に試合も成立したので
大変良かったと思います。

出場したタイガースの
6選手の成績です。
P . ジョンソン 投球回1/投球数14
 被安打1/奪三振1/与四死球0/失点0
藤川 球児 投球回1/投球数12
 被安打0/奪三振0/与四死球0/失点0
青柳 晃洋 投球回2/投球数21
 被安打1/奪三振0/与四死球0/失点0
近本 光司 打率 .833/打数6
 安打5/打点2/本塁打1/盗塁1
梅野 隆太郎 打率 .400/打数5
 安打2/打点1/本塁打1/盗塁0
原口 文仁 打率 .400/打数5
 安打2/打点3/本塁打2/盗塁0

6人とも大活躍でした。
特に近本選手は第2戦で
1打席目 左中間にホームラン
2打席目 ライトに2塁打
3打席目 ライトにヒット
4打席目 レフトに2塁打
5打席目 レフトに3塁打 と
5打数5安打の大当り
5打席目の 3塁打は少し•••?
いやいや かなり怪しかったが
まぁ お祭りだからね。
とにかくサイクルヒット達成ですよ。
この勢いで後半戦もタイガースの
リードオフマンとして
大活躍を願いたいものです。

さて今回のグルメ情報は
尼崎市エリアにあるお店を
紹介します。

阪神尼崎駅で下車して
このブログでよく登場する
名物商店街 尼崎中央商店街に
向かいます。
商店街に入り 1ブロック進んだ
先の左側にある
店名にカレーと付いているが
カレー専門店ではなく
洋食店に分類した方が正しい
《堂島カレー》尼崎店です。

*住所*
 尼崎市神田中通2-27

近くには 以前 当ブログで紹介した
2016#23《山屋》
2016#41《ふるさと》
2017#41《グリル オリエント》
2019#02《尼崎肉劇場》等々がある
飲食店激戦ゾーンにある
甘くて辛い 大阪の味 堂島カレーと
大阪の味にこだわった
昔ながらの洋食屋のカレーで
世代を問わず長く愛されています。

また大阪土産としても有名です。

店の前にはメニュー看板や幟が
幾つも出されています。

おすすめのメニューは
やはりカレーのようですが
メニュー看板を見ると
洋食店である事を
アピールしていますね。

入口の両脇には
メニューサンプルが飾られている
飾り棚があります。

飾り棚の中のメニューサンプルも
カレーのメニューが
目立っていますが •••••。
でも どれも美味しそうです。
何故 洋食メニューって見るだけで
ウキウキと心が弾むのでしょうか?

店内は昭和感が漂う
暖かい感じのする
落ちつける雰囲気で
カウンター席は 9席
2人掛けテーブル席 6卓 あります。

各卓上に置かれている常備品は
特製のソースの他には
2種類のナプキン(紙•ウェット)のみ
カレーの付け合わせでしょうか
福神漬け/つぼ漬沢庵/フライドオニオン が
が用意されていました。
カレーの付け合わせとして
3種類も用意されているのなら
1つはらっきょうでしょうと
私は思うのですが
らっきょうを用意していないところが
カレー専門店ではなく
洋食屋なのだと云う
店側の意思表示なのでしょう。

この店のメニュー表です。

写真付きの洋食メニュー
フライ物に王道のハンバーグ
ナポリタンにオムライス
見れば見るほど決められません。

店内の壁にもセットメニューの
写真が貼られています。

私が今回 注文したメニューです。

カキフライ 880円

まずはビールのアテとして
頼んだカキフライですが
サクサクの衣 熱々とろとろの牡蠣
これは立派な一品料理ですよ。
ビールのアテと軽んじた
私の浅はかさは失礼千万でした。

ハンバーグカレー 980円

どうしてもハンバーグの魅力が
捨てきれず
ハンバーグカレーにしました。
こんもりと盛られたライスの上に
存在感のあるハンバーグ
付け合わせの野菜は
パプリカ(赤•黄)/カボチャ/玉ねぎ/
ズッキーニ
肝心なカレーソースは
甘くて辛いのフレーズ通りで
まずはフルーティーさを感じた後
しっかりとしたスパイシー感が
遅れてやってくる
絶品の濃厚タイプでした。