虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《横浜遠征3》食べあるき記録

2017-07-06 17:55:00 | 神奈川県横浜市
2017#47
【虎バカグルメ日誌】

今季33試合目の
タイガース応援観戦日です。
ここまでの観戦成績は
16勝15敗1分です。

本日の試合は
横浜DeNAベイスターズ
11回戦です。
今季の対戦成績は
6勝4敗0分で
勝ち越し2です。

今季2度目の横浜遠征応援です。
前回の応援観戦は 5/12の
対横浜D5回戦でした。
5/12 対横浜D5回戦
神 000 101 020|4
横 000 100 000|1
〈勝〉メッセンジャー 5勝0敗0S
〈S〉ドリス 0勝2敗14S
〈負〉井納 1勝3敗0S
【本塁打】
(神) 中谷4号/福留5号/鳥谷1号
(横)
先発のメッセンジャーは
7回を投げて
被安打9 奪三振9 与四死球1 失点1と
しっかりとゲームを作り
後は8回高橋 9回ドリスと
危なげない継投でした。
攻撃陣も4回に先制して
直ぐに追いつかれましたが
6回に勝ち越し 8回にはダメ押しと
効果的に得点を重ねて快勝でした。
この頃のタイガースは
チームの状態も良くて元気でした。
しかし 今は間違いなく
横浜Dの方がチーム状態は
明らかに上でしょう。

そんな分が悪いタイガースを
横浜スタジアム三塁側
内野指定席(SS)から
熱い応援をしたいと思います。

さて7/03 終日時点の
セ・リーグ順位表です。
順    | 試 | 勝 | 敗 | 分 | 差 |
①. 広島C | 74 | 47 | 26 | 01 | ― |
②. 阪神T | 72 | 39 | 33 | 00 |7.5|
③. 横浜D | 74 | 37 | 35 | 02 |2.0|
④. 中日D | 76 | 33 | 40 | 03 |4.5|
⑤. 読売G | 73 | 31 | 42 | 00 |2.0|
⑥. 東京ヤ | 73 | 28 | 44 | 01 |2.5|
広島Cの強さは別次元のものです。
セ・リーグの興味は
シーズン折り返し時点で
早くも何処が優勝するかではなく
広島Cの優勝マジックが
いつ点灯するのかに
変わってしまいました。
7/02時点で セ・リーグは
半分に当たる3球団
東京ヤ/読売G/中日Dが
既に自力Vの可能性を
失っています。
まだまだシーズンは
折り返したばかりで
復活する可能性もあります。
広島Cにやられてばかりでは
駄目でしょう。
残りの5球団はプロとして
意地を見せないといけませんよ。

そんな広島Cを追う2チーム
2位 阪神Tと3位 横浜Dの
3連戦が 7/04から始まりました。
両チームのゲーム差は2
この3連戦で順位が変わる
可能性もあります。

7/04 対横浜D10回戦
神            |
横   雨天試合前中止  |
〈勝〉
〈S〉
〈負〉
【本塁打】
(神)
(横)
台風3号と梅雨前線の影響も加わり
雨天試合前中止となりました。
今回の対横浜D3連戦の初戦は
HARD OFF ECOスタジアム新潟での
開催予定でした。
1年に1度有るかどうかの
地方開催が雨天中止になるとは
本当に気の毒でなりません。

7/05 対横浜D10回戦
神 010 000 000|1
横 000 210 01X|4
〈勝〉濱口 6勝3敗0S
〈S〉山崎 1勝1敗11S
〈負〉メッセンジャー 5勝0敗0S
【本塁打】
(神)
(横) 石川2号
先発のメッセンジャーは
5回を投げて
被安打7 奪三振5 与四死球6 失点3と
初回は横浜Dの攻撃を
3人で退けましたが
2回以降は毎回のように
四球と安打でランナーを抱える
苦しいピッチングとなり
またもや勝ちが付かず
3連敗となりました。
これでメッセンジャーは
6/08 対オリB戦で7勝目を
挙げてから約1ヵ月
勝ち星から遠ざかっています。
打撃陣は 相変わらずで
チャンスは作るも
あと1本が出ずに逆転負け
3位 横浜Dにゲーム差1と
迫られました。
チームの勢いの差は歴然
抜かれるのは時間の問題でしょう。

今日の予告先発は秋山です。

メッセンジャーと秋山を立てて
連敗は許されません。
本日も制球良く投げ込んで
強力横浜D打線を
抑え込んで下さい。
それと監督推薦での
オールスターゲーム初選出
おめでとうございます。
初舞台 思い切り楽しんで下さい。

さて そろそろグルメネタに
話しを移しましょう。
今回の遠征も1日早く
横浜に乗り込んで参りました。
それでは横浜滞在中に私が訪れた
横浜市内の飲食店を紹介します。

《洋食キムラ》
 キュービックプラザ新横浜店
横浜市港北区新横浜 2-100-45

1938年(昭13)創業の3代続く
老舗洋食店です。
横浜の数ある洋食店の中でも
代表的なお店です。

ハンバーグセット 1320円

プチサラダとパンorライスが
付いているセットです。
貝殻型の鉄皿で提供される
ハンバーグは
この店の看板メニューです。

とにかく驚くほどの
ふわっととろけるハンバーグです。
歯は要りません。
舌と上顎だけで食べられます。
また掛けられている
ドミグラスソースが絶品です。
ソースのレシピは店主以外は
門外不出で代々受け継がれてきた
昔から変わらないこの店の味です。

《更科一休》横浜ポルタ店
横浜市西区高島 2-16

1956年(昭31)横浜名品街で創業し
横浜駅を中心に現在4店舗で
チェーン展開中の横浜の地元民に
親子3代に渡って愛されている
老舗の蕎麦屋です。

親子丼 930円

やはりここは関東です。
親子丼の具である
鶏肉の卵とじの味付けは
かなり濃いめです。
以前20年住んでいた懐かしい
関東の味でした。
悪くはありませんが
出来たらもう少し卵の加熱加減が
とろとろ気味の方が
美味しくなると思います。

きつねそば 800円

角が立ったプリッした食感の
ツルツルと喉ごしが良い
鰹ダシと醤油の香りが効いた
濃口のかけつゆで
油揚げの甘さが際立つ
きつねそばでした。

特別に美味しい蕎麦の名店とは
とても言えませんが
気軽に蕎麦を味わえる店で
悪くはないと思います。
やや価格設定が高めのように
思えますが
場所が場所ですから ••••。

前回の横浜遠征の時に
朝 中華街で初めて頂いた
中華粥の美味しさが忘れられず
今回も朝食は中華粥と
決めていました。

《馬さんの店 龍仙》本館
横浜市中区山下町 218-5

朝7時から深夜3時まで
いつ訪れても本格的な上海料理が
楽しめると評判の
横浜中華街の人気店です。

葱油粥 864円

1羽まるごとの鶏を
日本の国産米と乾燥貝柱と一緒に
そして隠し味には少量の
紹興酒を入れて
じっくり4時間煮込んで
作られているそうです。
具は葱と叉焼だけの
シンプルなお粥ですが
上品な旨味と絶妙の塩加減で
身体に優しい最高の朝食でした。

あっさり味のお粥を頂き
大満足でホテルに戻る道中に
立ち喰いの蕎麦屋がありました。
その店の前を通ると
おダシの香りが漂っていて
私は素通り出来なくなりました。
朝飯のハシゴです。

《相州そば》関内本店
横浜市中区住吉町 1-8

相鉄線の駅で見掛ける
駅そば店の本社兼工場が
横浜市役所北側の
ベイスターズ通りを海側に
歩いて行くと
関内の街中の路地の
交差点右角にありました。
創業は1966年(昭41)と
今年51年目を迎えた老舗店で
お向かいには同業の
ライバル店《ゆで太郎》
関内ベイスターズ通り店があり
どちらの店も出勤途中の
サラリーマンで賑わっています。

かき揚げ天そば 390円

特別 美味しいと云う訳では
ありませんが
早くて安くてそこそこ旨い!
ご飯ものをセットにしても
ほぼワンコインで収まる
お手軽な立ち喰い店は
いつもお世話になっています。

試合前には縁起物の定番
勝利を願ってカツを頂きました。

味のとんかつ《丸和》
横浜市中区住吉町 5-61

横浜馬車道で
とんかつと言えば《丸和》と
言わしめるほどの名店で
食べログでも神奈川のNo.1とんかつに
ランキングされています。
そんな店なので当然の事ですが
行列覚悟で訪れなければならない
人気店です。

ロースかつ定食 1900円

ランチタイムの1番人気の
メニューです。
何食かはわかりませんが
限定メニューなので
開店前から並ばなければ
まず食べられません。

かつは厚みが2cmはある
ボリューム満点のロースかつです。
脂身がたっぷりついていて
一口食べると口の中は
上質な脂身の旨味で
一杯になります。
おそらくじっくりと
熟成された肉で
赤身部分は豚肉本来の旨さが
詰まっています。
歯ごたえも熱の通った
しっかりした部分と
レア部分のしっとり加減が絶妙な
かなり完成度の高い
美味しいとんかつでした。

今回も色んな絶品グルメを
堪能しました。
そろそろ球場開門の時間です。
このところ3週に渡って
広島/名古屋/横浜と続いた
遠征応援ですが
広島/名古屋と2連敗
今夜こそ 勝利の
六甲おろしを歌って
姫路に帰りたいものです。
頑張れ 阪神タイガース!

最後にもうひとつ
暑い夏 ハマスタに来たら
やっぱり これですな!

ハマスタ名物
 みかん氷 350円

缶詰みかんが かき氷の上に
崩れてしまいそうなほど
たっぷりと乗っている
ハマスタの人気メニューです。
かき氷のシロップは
缶詰の汁なので甘過ぎず
確かにこれは美味しいですな!