虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《グリル北斗星》

2016-08-26 17:45:00 | 大阪府大阪市
2016#68
【虎バカグルメ日誌】

今季41試合目の
タイガース応援観戦日です。
ここまでの観戦成績は
18勝21敗1分です。

本日の試合は
東京ヤクルトスワローズ
20回戦です。
今季の対戦成績は
10勝8敗1分の
勝ち越し2です。

8/02 の横浜Dとの
3連戦から始まった
阪神タイガース毎年恒例の
長期ロードが終わり
26日振りに甲子園に
戻ってきました。
今年の長期ロードの成績は
8/02~04 横浜D 2勝1敗
8/05~07 東京ヤ 1勝2敗
8/09~11 広島C 1勝2敗
8/12~14 中日D 3勝0敗
8/16~17 広島C 0勝2敗
8/19~21 読売G 1勝2敗
8/23~25 横浜D 3勝0敗

7カード全20試合
今季の長期ロードは
11勝9敗の勝ち越し2で
終える事が出来ました。
横浜Dさん 中日Dさん
本当にありがとう
こりゃ 暫くは
東方に足を向けては
眠れませんね!

さてそんなこんなで
タイガースは26日振りに
本拠地甲子園に
戻ってきました。
そして東京ヤを迎えての
3連戦です。
また今日のナイターは
北斗の拳ナイターと題して
球場の内外で様々な
イベントが開催されます。

ハードボイルドアクション
の大人気漫画である
「北斗の拳」の
作画者原哲夫氏が描いた
金本ケンシロウです。
うーん どうだろう?
ここまでの上位チームとの
対戦成績を見ると
首位広島C 6勝17敗
2位読売G 6勝12敗1分と
情けないくらい
全く歯が立たない成績です。
こんな弱いケンシロウは
いませんよ。
北斗神拳はもちろん
架空の拳法ですが
人体の構造や気の流れを
徹底的に研究して
相手の秘孔を突く拳法です。
タイガースも
広島Cや読売Gを
もっと研究して
勝負時には
確実に相手の弱みを
鋭く突けるような
強いチームにならないと
無理がありますよ。

本日の対戦相手である
東京ヤは現在5位と
4位阪神とのゲーム差は
僅か2ゲームです。
昨年のリーグ覇者が
今季は低迷していますが
原因は明らかです。
故障者がとにかく多い
その一言に尽きます。
しかしここに来て
徐々に戦力が
整ってきました。
いよいよ残り20試合ほどと
ペナントレースも
終盤になってきましたが
Aクラス入りを目指す
タイガースにとって
最大のライバルに
なる事でしょう。

今日の先発は岩崎です。
今季の成績は3勝4敗で
防御率は 3.26です。
強力打線のチームが
相手の時に申し訳ないが
先発岩崎と聞くと
大丈夫かなと?
心配でなりません。
昨日の中日戦で
主砲バレンティンは
2本塁打7打点と絶好調!
しかも7点のビッグイニングを
作られても
諦めずにひっくり返してしまう
粘りのあるチームです。
調子に乗せると
厄介なチームです。
岩崎 気をつけてくれよ。
何とか粘りの投球で
眼下の敵を返り討ちに
してくれよ。

さて本日は足を延ばして
JR大阪駅で下車し
中央の改札出口から出て
南方向へ徒歩で約10分
大阪駅前第2ビルの
地下1Fにある
《グリル北斗星》に
お邪魔しました。

ここは北新地にある
高級ステーキハウス《ロン》が
プロデュースしている事でも
有名な人気洋食店で
日曜日の14時過ぎでも
タイミングが悪いと
並ぶことがあります。

店先に置かれた
メニュー看板です。

エビフライ/ハンバーグ/
チキンカツと
写真を見れば見るほど
悩んでしまいます。

メニューサンプル棚です。

こちらも同じく
見れば見るほど決め兼ねます。

この店のメニューの一部です。

何と言ってもこちらの店の
看板メニューは
トルコライスと
スープカレーです。

トルコライスは
一皿に多種のおかずが
盛りつけられた洋風料理です。
長崎県のご当地B級グルメが
一番有名です。

長崎風トルコライス

長崎の洋食屋で一般的に
見られるトルコライスは
ピラフとナポリタンが盛られた
上にトンカツを乗り
更にその上から
カレーが掛かっています。

大阪風トルコライス

チキンライスの上に卵焼き
更に上に豚カツを載せて
ドミグラスソー スが
掛かっています。

神戸風トルコライス

ケチャップを使わない
味付けの炒め御飯の上に
カレーを掛けて生卵を
トッピングした料理

各地域によって多少内容が
異なりますが
最も一般的なのは
やはり長崎のトルコライスです。
何故トルコライスなのかは
よくわかりません。
イスラム教信徒の多い
トルコ共和国では
豚肉は食べません。
よってこのような料理は
絶対にありません。
トルコ料理との共通点は
ワンプレートの料理である
ところだけです。

清潔感のする店内は
カウンター席が8席と
狭い間隔で置かれている
2人掛けのテーブル席が
8卓並んでいます。

コンパクトにまとまった
綺麗なお店です。

それでは今回頂いた
この店の看板メニューです。
トルコライス
 ミニバーグ 830円

ご飯はドライカレーで
かなりピリ辛のスパイシーです。
オムレツはとろとろので
口の中のピリ辛感を
和らいでくれます。
サクサクのカツも
ふわふわのハンバーグも
どれも美味しくて
洋食好きには
たまらないメニューです。

*セット(スープ•サラダ) +150円

特筆する事はありません。
極普通のメインが
繊切りキャベツのサラダと
コンソメスープです。

スープカレー
 豚の角煮 820円

スープカレーをいち早く
大阪に広めたのが
この店と言われています。
かなりスパイシーな
カレースープで
具材はジャガイモ/なす/ピーマン/
人参/半熟ゆで卵/
そしてトッピングメインの
豚の角煮と品数豊富で
しかも一つ一つが
かなり大きめにカット
されています。

*ライス大盛 無料

ご飯の上にカットレモンが
乗せられています
何故か漬け物も
付いていました。

次回訪れた時には
豪華そうな
北斗星スペシャルセットを
頂きたいと思います。
洋食好きには自信を持って
オススメ出来る
素晴らしいお店でした。