Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

2回目のワクチン接種

2021年06月29日 | 日記
2回目のワクチン接種を27日に無事終えました。
1回目は接種後の待機時間が15分で済んだのですが、2回目はアレルギーの
件があったので30分の待機を指示されました。

最初の接種の時には30分待機の人は、1人だけでしたが、2回目には私を含めて9人でした。
2回目の方が副作用が起こりやすいからでしょう。

今回は1回目の時よりもかなり早く強い痛みがきました。
しかも、夜中に痛みで目が覚め、身体がだるく熱ぽっさも感じ、なかなか
眠られませんでした。
朝、熱を測ると37.4℃。もともと低体温なので、この日は一日中体調不良で
食欲もありませんでした。
ご近所さんも接種後すぐに強い痛みを感じ、手がしびれ、その後熱も出た
そうです。
若い人ほど副作用が出やすいと言われているので、私たちは若いということ
にしました。
他の知人たちは痛みだけで済んだようなので、高齢者は心配する事はない
ようです。
熱が出た時に抗体が確実にしっかり出来ていいかもなんて思ってました!

体調不良は1日で終わりました。残念ながらすぐ食欲も旺盛に、なかなか
痩せられそうにありません。

デルタ+型も現れ、オリンピックでの感染者増加等も予想され、これから
もまだ々自粛生活が続くのではと心配です。


浄瑠璃寺への山道

2021年06月24日 | 日記
岩船寺のたくさんの紫陽花を堪能し、浄瑠璃寺へ向け歩き始め,
先ず急な石段を気を付けながら降りたところで、最初に出逢った
「不動明王立像」
遠い昔にお目に掛かりましたが、益々お姿が不鮮明に。
  

昔何度か歩いた山道の急な石段も年数が経つと共にくたびれ崩れかかり、
一方、こちらも歳を取りヨタヨタと一段ずつ用心しながら先へ。

次ぎに待ち構えておられたのが、土の中から出て来た「ねむりぼとけ」
土のお布団掛けてまだ眠ってるご様子。
外では新型コロナウイルスでパンデミックになっているのをご存知ですか?


「ねむりぼとけ」のすぐ近くで笑っている、こちらは「わらいぼとけ」
                        

下り坂の山道でたくさんの若い竹(筍)に出会い、ほっと一息。
美味しそう?
    

 ここまでに出逢ったのは二人連れ一組だけ。
あ~*緑に囲まれ、ウグイスの声に包まれ最高!!
 山道の紫陽花   
   

からすの壺2尊  *「からすの」???
 「阿弥陀如来坐像」
  
 
左側に回り込んだ面に居られました。「地蔵菩薩立像」 
        

猫に導かれ浄瑠璃寺入り口へ。
   

浄瑠璃寺と言えば有名なあの国宝「三重塔」が池にも現れ、お出迎え。

      

池の手前にある石灯籠の中の三重塔も立派です。
 

 三重塔側からの本堂(阿弥陀堂) 国宝
  
九体の阿弥陀仏が安置されていることから「九体寺」とも呼ばれています。
私には「九体寺(クタイジ)」の方が馴染み深い。
ご本尊の「九体阿弥陀如来」は修理中でした。
 また、庭園は極楽世界をこの世に表したものだそうです。
 静寂の中で極楽浄土に浸り、心神を取り戻しました。

浄瑠璃寺の入り口の茶店(開いてて良かった~!)で山菜蕎麦を
食べ、活力つけて、再び岩船寺への復路に。
帰りは猫たちが寝そべって見送ってくれました。猫が増えてる~~~。
    

帰りは来た道の急な石段道を避けて、「ねむりぼとけ」と「わらいぼとけ」前を
通過しての遠回り道を選択しました。誰も通らないのか左右から草が覆い被さって
て、この道で間違いなかったか不安に思いながら、これまた苦手な坂道を延々とーー。

途中で「藪の中三尊」(十一面観音菩薩立像・地蔵菩薩立像・阿弥陀如来坐像)
に出くわしました。
     

蚊に襲われ、坂道に体力を失いながらも岩船寺への道に間違いないと安堵した
ところで、目に入った「弥勒如来立像」さま。ミロクの辻磨崖仏さま。
 
「わらいぼとけ」を彫った伊末行文永の作だそうです。
            (なんて読むの?)
岩船寺から、浄瑠璃寺見学や山菜蕎麦昼食時間を含めて、往復3時間近く
掛かっていました。

「岩船寺からはタクシーかバスで行って、復路を歩こう」なんて言ってたmio marito
は、昼食後の復路は元気いっぱいでした! 坂道と階段が大の苦手の私はギリギリ
状態でたどり着きました(^^;)が、久し振りにリフレッシュ出来ました(^_^)/***  

*「からすの壺2尊」の「からす」は、穴が掘られた礎石が「唐臼(からうす)」に
似ていることから「からすの壺」と呼ばれているそうです。


岩船寺の紫陽花

2021年06月23日 | 日記
曇り時々お日さまの昨日、岩船寺の紫陽花を楽しんできました。
カラフルな色の紫陽花が心の中にも一杯咲いた気持ちで超リラックス!

水鉢のあじさい
   

    


「紫陽花の赤」と深緑の中の「朱色の三重塔」が相性抜群~*(^^)* 
   

白い睡蓮の花も紫陽花や三重塔と楽しくおしゃべりしているのかな!
「人のいないところでマスクを外し、深呼吸してみて下さい。」と
入り口に張り紙がありました。コロナが早く収束しますように。

 
三重塔の四隅の垂木を支えるユーモラスな「隅鬼(天邪鬼)」
  不気味なようで可愛い。力持ちで、大事なお役目、ご苦労さま。
         

 
  

              


      

           

岩船寺の駐車場に車を止めたまま、浄瑠璃寺までウグイスの鳴く声だけが
響き渡る静かな山中をウオーキング。

その道中、庭の草刈りをしていた男性に話しかけられました。
「新聞に『岩船寺の紫陽花』のことが載ったら、休日は駐車場待ち
の車で大渋滞で、この辺りまで車が並んでいた。新聞に載ったら
いつもそう。ところで、門前のお店は開いてた?」と。「今日はお店も閉まって
たし、境内も人がまばらでしたよ。」としばし歓談。
当日は火曜日。水曜から2日間ほどお寺もお休み(お庭だけは見ら
れるのかな???)の予定表が貼ってありました・・・。

梅雨の晴れ間に

2021年06月20日 | 日記
コロナ禍の田植え風景に癒やされて思わずマスクを付けたまま大きく深呼吸!
     

田んぼの中で「カブトエビ」がウジャウジャ、密状態でじゃれ合うように
動き回って遊んでました。 いいな~~。
 写真ではしっかりと写っていませんでしたので、YouTubeから拝借。
  ひっくり返って泳いでました。
    
   

畑では、スイカやトマト、きゅうりが実っていて、強い生命力に私の気力もUP!
 

                

紫陽花が「今まさにわたしたちの季節よ」とばかりに咲き誇っています。
 
                 

清い白い花が、修道女と見間違うほどに凜として佇んでいました。
 「カラー」  花言葉: 清浄・乙女のしとやかさ
    

来週の日曜日27日まで体調を整え、2回目のワクチン接種を無事に終えたい(^_^)v

「嘘をもうひとつだけ」

2021年06月14日 | 読書
深夜の豪雨の音と雷の光の共演は夢だったのかと思うほどに、静かないつもの
朝でした。

キュウリは昨夜の音と光に刺激されたのか、昨日よりも一段と大きく成長して
いたので、今朝、早々に収穫。
    
この2本に栄養を吸い取られていたのか、残る3本のキュウリはほとんど大きく
なっていません⤵⤵⤵  がんばれ!!!

ミステリー小説は愛憎や様々な人間模様が絡み、その上に謎解きも楽しめ、
お得感のあるジャンルだと思ってます

「嘘をもうひとつだけ」、久し振りに東野圭吾さんの小説を読みました。
          
「嘘」をテーマとした5つの短編集。
加賀刑事の「刑事コロンボ」にどこか似た質問、揺さぶり方、しつこさ。
巧妙な嘘でさえ、とことん掘り下げて、つついて、解いていく。

「第二の希望」では、唖然とするしかなかった私。そんな~~・・・・・
「狂った計算」ーー「嘘」は『嘘』でなく、計画が狂っただけだった! 
  ドク、ドク、どっくん bomb💣////////////////