Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

ロンドンでのフリータイム

2017年06月30日 | 旅行
•アドミラルティ アーチ(Admiralty Arch)

セレモニーの入場口として、またバッキンガム宮殿に向かう式典の為にこのアーチを通り抜けます。
トルファルガー広場側からの写真ですが、反対側のザ マルへの道は真っ直ぐな通りになっているようです。



•トルファルガー広場(Trafalgar Square)

ナショナルギャラリーの前にある広場で、「トルファルガーの戦い」で英国海軍を勝利に導いた英雄ネルソン提督の像などが建っていました。









この日は土曜日だったので 、今日か明日かにイベントがあるのか、白いテントが建てられ「ロンドン オーケストラ」と描かれた大きな白い車が停まって たくさんのスタッフが右往左往していました。

•ナショナルギャラリー(The National Gallery)

入場料は無料ですが、寄付で運営されているので募金箱が置かれていました。
「日本語版 フロア案内」は1£で売られています。

入り口は3ヶ所あり、トラファルガー スクエア入り口:(正面入口)、ゲティ入り口:(車イス、ベビーカー)、そして私達の入ったセインズベリーウイング(スムーズに入館)。





どの入り口からか、無意識のまま入館したので、「フロア案内書」を手にしても、自分たちが 現在 どの位置に居るのかさえも不明。*・'(*゚▽゚*)'・*:.

その上に、入館してすぐトイレを尋ねたら「そこの階段を上がった所にある。」と言われたので、その場所が2階だと思い込んだ為に「此処は何処⁉︎」なんてことに・・・。∧( 'Θ' )∧

要するに、イギリスでは日本の♣︎1階は〈ground floor〉:[同じくイタリアでは〈piano terra〉]、♣︎2階〈the first floor〉:[イタリア〈primo piano〉]なのに、イギリス流での「first floor」でなく、「second floor」つまり日本での3階の案内図を見ていたから・・・。(T ^ T)

超一流の画家たちの絵画が、身近に一度にたくさん鑑賞出来るなんて最高の幸せ❣️
ほんの一部を除いて、写真撮影も許可されています。(^O^☆♪

レンブラントの「自画像」


ジョルジュ スーラの「アニエールの水浴」


メンデルト ホッペスの「ミッデル ハルミスの並木道」


フランソワ ヒューバート ドルアス?の「ポンパドゥール夫人肖像画」


ゴッホの「ひまわり」


「ゴッホの椅子」


レオナルド、セザンヌ、ラファエロ、ペリーニ、フェルメール、ベラスケス、ルーベンス、ターナー、モネ、etc.
あっ~~~ぁ。ここに泊まりたい〜〜。




















ロンドン

2017年06月26日 | 旅行
ロンドンは多くの移民、難民が住んでいるインターナショナルな都市と言われるように、いろんな人種の人々が行き来していました。

移民、難民の人たちも どの国でも良い訳でなく、仕事があり豊かで社会保障が大きいイギリスのような国を選ぶそうです。EU加盟国は移住を拒否出来ないので、税負担が増え その上仕事不足になり、治安悪化などいろいろな問題を抱える事に。



●キュートな〈ロンドンタクシー〉



●〈馬上のポリスマン〉



●テムズ川沿いに立つ〈ウェストミンスター宮殿(国会議事堂: Houses of Parliament)〉
左端に写っているのが、観覧車「ロンドン アイ(London Eye)」



●〈時計塔「ビッグ ベン」〉があるが、エリザベス女王即位60周年を記念して 正式名称「エリザベスタワー」に変わったそうです。



●〈バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)〉

女王様のロンドンでの住まいで、私が訪れた日は 王族旗でなく 英国旗が揚がっていたので不在のようでした。



●〈クィーン ヴィクトリア メモリアル〉

バッキンガム宮殿前広場に建つ黄金色に輝くヴィクトリア女王の記念碑



衛兵交替式は最近は♠︎隔日で行うそうで、しかもその事も♠︎確実ではないそうです。∧( 'Θ' )∧
この日は残念‼︎
でも、馬に乗った衛兵さんたちが何処からか帰って来ました。lucky❣️



●〈ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)〉

ふたつの塔がそびえるゴシック建築の教会で、歴代国王の戴冠式が行われ、あのダイアナ妃の国葬も行われた所です。



歴代の国王、女王、政治家だけでなく ダーウィン、ヘンデルなど多数埋葬されているそうです。

他側面からの寺院





夏野菜ソースのパスタ

2017年06月21日 | 日記
イタリア料理教室で習ったパスタ料理を家で挑戦❣️

セロリを買い忘れたのでなし、パスタ〈カーザレッチャ〉を家にあった1.6㎜の〈スパゲッティ〉に、生ソーセージを生ハムに代えて料理しました。
材料を変えたので、少し心配でしたが、美味しく出来上がりました。



料理教室でのパスタ



スパゲッティはやはりショートパスタの〈カーザレッチャ〉の方が変化があって もっちりしてbuona⁉︎
生ハムよりも〈生ソーセージ〉の中味を使った方が色んなハーブも入っているので、より美味しく よりイタリアぽい❣️

材料をレシピ通りに買って再チャレンジ‼️

明日のお昼は、少し残った夏野菜ソースのパスタ〈オルトラーナ〉をつかって、〈パスタオムレツ〉に挑戦‼︎

そのランチを楽しんで、イタリア語のレッスンヘε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


Sig.ra イタリア語通訳ガイドの料理教室

2017年06月20日 | 日記
車で約30分掛けて、イタリア料理教室に参加して来ました。
先生は、イタリア語通訳ガイドが本業で 高校受験のお子さんをお持ちの母親でもある方でした。

材料が予めカットして用意してあり、テーブルで先生が実演。



〈casareccia(カサレッチャ)〉というちょっとひねったショートパスタ(真ん中は閉じてない)を使って 「オルトラーナ」というパスタ料理を作りました。



生ソーセージの中身をしごき出してオリーブオイルで炒め 、なす、ズッキーニ、パクリカ、セロリ等を加えてソースを作る「夏野菜ソースのパスタ〈オルトラーナ〉」です。

出来上がった〈オルトラーナ〉を少し取り分けて卵と混ぜて作った「パスタオムレツ」



「チキンのソテー オリーブとトマトのソース添え」

鶏ムネ肉を柔らかく仕上げるには、両面を軽く焼き色がつく位に焼いて蒸し焼きにする。

ドルチェは「マンゴー ミルクティ ティラミス」

ロイヤルミルクティに半解凍した冷凍マンゴー、マスカルポーネ、生クリームをミキサーにかけて作る簡単な「Tira mi su」⇦(直訳: 私を上に引っ張り上げて‼︎ ←それほど美味しいという事)

(お皿の向きが上下逆です。)


Buonissimo❣️

大英博物館

2017年06月18日 | 旅行
大英博物館(The British Museum)

●ギリシア様式の正面入り口



入館は無料ですが、募金ボックスが置いてありました。

個人入館の入り口は行列が出来ている上に セキュリティ チェックが厳しくて、時間がかかるという事で少し歩いて団体入り口からスムーズに入館。公認ガイドさんのお蔭です。💗💕

●ロゼッタストーン(The Rosetta Stone)



古代エジプトの象形文字(Hieroglyph)、民衆文字(Demotic)、古代ギリシア語で刻まれている石板。
この石板が古代エジプトの膨大な文字の記録を解読する手助けとなったそうです。

●ラムセス2世(Ramses II )の胸像



●ライオン狩り





●砂漠に埋葬された一般成人男性の自然にミイラ化したミイラは、裸のままで両脚を折り曲げうつ伏せ状態。彼は赤色の髪から(少しオレンジ色の毛髪が残っていました)「ジンジャー」の愛称で呼ばれているそうです。「展示物として扱うのは、死者の領域を侵しているのでは・・・。」と思うほどに 生々しく、過去のジンジャーを感じる空間でした。

多くのミイラが展示されていました。



●パルテノン神殿の彫刻






●グレートコート

円い形状とガラス屋根が綺麗。
ガイドさんに素通りされて、写真を撮るのが精一杯! ここでお買い物したかった~~~~~~~~!



午後からのフリータイムに再入館しようと思いましたが、時間が足りず無理でした。(⌒-⌒; )