3月7日
暖冬で例年の半分以下の積雪だそうです。
スキー場も見えてますが、思っていた以上に雪が少なくて、
白銀の飛騨高山を期待していただけに少し残念。
でも、
朝、目覚めると、窓の外は絵に描いたような雪化粧。
深々と雪が積もり、水墨画のような風景が広がり、胸躍りました。
珍しい2階建てロープウェイに乗って、白銀の世界へ空中散歩。
新穂高ロープウェイ乗り場
第1ロープウェイで標高1305mの「鍋平高原」駅まで、4分。
鍋平高原駅からほんの少し歩いて、今度は「しらかば平駅」から第2ロープウェイに乗って、
2156mの「西穂高口駅」へ
しらかば平駅に着いた時に、ちょうど「アルプスのパン屋さん」のクロワッサンが焼き上がったところ
でしたが、第2ロープウェイに乗る時間が迫っていたので買うことが出来ず、残念!
何しろ、ロープウェイは1時間に2本!
第2ロープウェイは2階建てで、定員121人も乗れるのです。
降る雪で悪天候のために、展望台からの北アルプス連峰の大パノラマは残念なことに見られませんでした。
でも、春の雪国は十分楽しめました。
飛騨高山の「さるぼぼ」にもよく出逢いました
春バージョンの桜色の「さるぼぼ」もあるみたいでしたが、気付かず残念!
次に向かったのは、鍾乳洞の中では日本一の標高900mにあると言う飛騨大鍾乳洞。
鍾乳洞に入る前に、鍾乳洞の発見者『大橋外吉』の「大橋コレクション館」を見学。
1000点を超える世界の美術品、工芸品や装飾品が展示されてました。
十数年前に盗まれ、しかも溶かされ一部売却され、100kgが72kgとなって帰ってきたという
バラバラ状態の無惨な金塊も。
この時、ニュースを思い出し、「此処だったのか」と、まじまじ見てしまいました。。
「何億もする金塊を無造作に展示し、いとも簡単に持って行かれた」という内容のものだったと。。。
それにしても太っ腹?!
さあ、いよいよ鍾乳洞の中へ
洞窟の中って、童心に還ったようになるのか気持ちも大きくなり、
いざ未知の世界へと期待感でいっぱいになります。
ねじれて垂れ下がる鍾乳石(ヘリクタイト)
ストロー状の鍾乳石
これが大鍾乳洞の特徴
洞窟は第3ルートまであり、出口も3個所。
第1出口より先は階段、坂が多く、第2出口より先は急な坂道になるので、
「見所満載は第1洞窟なので、足腰の弱い人や体力に自信のない人は第1、第2出口で
出て下さい」なんて忠告がありましたが、
出口が3個所もあるという安心感で最後まで進みました。
結局、心配する程の事はありませんでした。普段、全く動かない私でも大丈夫でした。
階段をかがんだままの状態で進む所もありました。
「うど」の栽培もしているようでしたが、収穫した後かな??
最後の第3出口を出たところで、ご褒美がありました。
「氷の渓谷」と呼ばれている蒼白く輝く見事な氷柱の壁。
感動! 「アナと雪の女王」のメロディーが私の中から聞こえてきました。
蒼い氷に言葉もなく、その美しさに、ただ々集合時間を忘れて佇むばかり。
高山駅から夢から覚めたように現実の世界へ。
暖冬で例年の半分以下の積雪だそうです。
スキー場も見えてますが、思っていた以上に雪が少なくて、
白銀の飛騨高山を期待していただけに少し残念。
でも、
朝、目覚めると、窓の外は絵に描いたような雪化粧。
深々と雪が積もり、水墨画のような風景が広がり、胸躍りました。
珍しい2階建てロープウェイに乗って、白銀の世界へ空中散歩。
新穂高ロープウェイ乗り場
第1ロープウェイで標高1305mの「鍋平高原」駅まで、4分。
鍋平高原駅からほんの少し歩いて、今度は「しらかば平駅」から第2ロープウェイに乗って、
2156mの「西穂高口駅」へ
しらかば平駅に着いた時に、ちょうど「アルプスのパン屋さん」のクロワッサンが焼き上がったところ
でしたが、第2ロープウェイに乗る時間が迫っていたので買うことが出来ず、残念!
何しろ、ロープウェイは1時間に2本!
第2ロープウェイは2階建てで、定員121人も乗れるのです。
降る雪で悪天候のために、展望台からの北アルプス連峰の大パノラマは残念なことに見られませんでした。
でも、春の雪国は十分楽しめました。
飛騨高山の「さるぼぼ」にもよく出逢いました
春バージョンの桜色の「さるぼぼ」もあるみたいでしたが、気付かず残念!
次に向かったのは、鍾乳洞の中では日本一の標高900mにあると言う飛騨大鍾乳洞。
鍾乳洞に入る前に、鍾乳洞の発見者『大橋外吉』の「大橋コレクション館」を見学。
1000点を超える世界の美術品、工芸品や装飾品が展示されてました。
十数年前に盗まれ、しかも溶かされ一部売却され、100kgが72kgとなって帰ってきたという
バラバラ状態の無惨な金塊も。
この時、ニュースを思い出し、「此処だったのか」と、まじまじ見てしまいました。。
「何億もする金塊を無造作に展示し、いとも簡単に持って行かれた」という内容のものだったと。。。
それにしても太っ腹?!
さあ、いよいよ鍾乳洞の中へ
洞窟の中って、童心に還ったようになるのか気持ちも大きくなり、
いざ未知の世界へと期待感でいっぱいになります。
ねじれて垂れ下がる鍾乳石(ヘリクタイト)
ストロー状の鍾乳石
これが大鍾乳洞の特徴
洞窟は第3ルートまであり、出口も3個所。
第1出口より先は階段、坂が多く、第2出口より先は急な坂道になるので、
「見所満載は第1洞窟なので、足腰の弱い人や体力に自信のない人は第1、第2出口で
出て下さい」なんて忠告がありましたが、
出口が3個所もあるという安心感で最後まで進みました。
結局、心配する程の事はありませんでした。普段、全く動かない私でも大丈夫でした。
階段をかがんだままの状態で進む所もありました。
「うど」の栽培もしているようでしたが、収穫した後かな??
最後の第3出口を出たところで、ご褒美がありました。
「氷の渓谷」と呼ばれている蒼白く輝く見事な氷柱の壁。
感動! 「アナと雪の女王」のメロディーが私の中から聞こえてきました。
蒼い氷に言葉もなく、その美しさに、ただ々集合時間を忘れて佇むばかり。
高山駅から夢から覚めたように現実の世界へ。