Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

春爛漫

2022年03月30日 | 日記
今日は快晴! 今まさに春がいっぱい!
近くの公園や遊歩道に桜の花がほぼ満開! 
桜の木が花の蕾みを付けたと開花を楽しみにしていたところなのに、あっという間に満開! 
中にはハラハラと散り始めている木も。
 
          
  公園の芝生の上で、幼児をつれた母親たちがシートを広げ、束の間の桜を楽しんで
   いました。
     
   子供の成長もあっという間です。今、この時を楽しんで! 
  

「テノールとマンドリンの詩」

2022年03月29日 | 日記
3月12日に開催された川口雅行「テノールとマンドリンの詩」のマンドリンコンサート
行けなかったので残念に思っていたところ、先週、先生から添付メールが届きました。

コンサートのテーマである「マンドリンとテノール」の共演に大変興味があったのです。
 
第2部では、マンドリンの音色がまるでソプラノの歌声に聞こえ、素敵なデュオでした!

モーツアルトのマンドリンを伴奏とした歌曲3曲で構成されてます。
 「来たれ いとしのマンドリン」、2曲目は「満足 KV.349」
  そして、キーボードを加えて「カンツォネッタ」


第1部は マンドリンとキーボードで演奏され、マンドリンのピッキングの音が
心に響きました。
      
 *  L.V.ベートーヴェンの「4つの小品」、 V.ノイリングの「ソナタト調」
                         
第3部は テノールとマンドリン

 *「壺井一歩」の委嘱初演の「寝息のような春」~森たかみちの詩による7つの歌~
                     
  しみじみとセンチメンタルな気分になりました。
        
アンコール曲でしょうか?、「天使のセレナーデ」でマンドリンの美しいトレモロと
テノールの歌声が響き、余韻と共にコンサートに終止符が打たれました。
  
 *YouTubeで「川口雅行 テノールとマンドリンの詩」で検索して下さい。

アンコール曲「シャコンヌ」だったようです。 
アンコールはその会場にいた人しか聴くことが出来ないのは当然ですよね♡~♡♡

春色

2022年03月27日 | 日記
雨や寒い日が続き、3日ぶりに買い物がてら歩いて出掛けると、固い蕾みだった
「白木蓮」の花が満開、全開 (^^)/♪ 花盛り♪
    
 先週、咲き始めたばかりだった「ミモザ」の花が鮮やかなYellow, Giallo(伊)、黄色
 の花を咲かせ、淡いPink, Rosa,桃色の花満開の桜と、Blue, Blu, 青色の空とベストマッチ。
        

お花畑のようなクッキーを頂き、さっそく紅茶とティータイム。 
  Buonissimi ! I biscotti sono molto deliziosi ♪
  
      



チューリップのクッキーの外側の花びらを一枚ずつ食べると、中はバラの花になる
というかわいいクッキー。 
              ☟
       
  こころも春色になりました。  ごちそうさまでした😊

「Day to Day」

2022年03月23日 | 読書
コロナ禍で日々、坦々と家事、読書、中国歴史ドラマ、イタリア語少々と
この2年間同じことを繰り返し過ごし、これから先どうしたもんかと
考え倦ねていたところで、この本を読んだらにんまり笑えて、ウヤムヤ発散!!

   

 最初の「緊急事態宣言」が発令されたとき、数年経ってもこの時のことを忘れずに
 前に進める企画はないかと考え、「作家に1日ずつ掌編を書いていただく」という
 企画を立てました。
 小説家の力で、読むことで、少しでもみなさんの心を明るくできますように。
 読書を愛するすべての方に、日々の物語を楽しんでいただけますように。ーー講談社

講談社の企画策戦は私には大成功!
100人もの作家による、各3、4ページの物語は、ウィットに富んだもの、エスプリの効いた
話し、またユーモアで味付けされたとんでもないストーリーもあり、寝る前のお布団の中
で飲むホットワインのような心地よい温かいお話ばかりでした。

例えば
「緊急事態宣言」が発出されて、飲食店の自粛で閉店して”みかじめ料”が取れず、
また観光地やお祭りに屋台が出せずテキヤ商売もあがったりで組の収益は壊滅状態に。
幹部に常時5人以上の警護がついていたのも密接を避ける目的で外されたり(大笑い!)
警察による一斎検挙や対立組織との全面戦争でなく、まさかのウイルスに壊滅させられそう
になるなんて(連続大笑い) この作品は中山七里さん「その日、山崎岳海」

蛭田亜沙子の「仕切りのある世界で」では、
「献血のご協力は不要不急の外出にはあたりません」という赤十字社のサイトに
書かれている言葉に許されて、二週間おきに献血スタッフと濃厚接触してる話しなど、、、只々おかしくて、心も油断。

「夢州万博2020」島田荘司著(私の故郷福山出身作家♪)
家族内でもソーシャルディスタンス生活になり、完全に生活は別々で顔を見るのは
スカイプだけ。バーチャル結婚となり、そのうち邪悪なウイルスが哺乳生物の身体
接触を消滅させ、、、、。

コロナ禍で生活環境、社会環境も変わり、with Coronaと言いながら、将来ひょっとして
と思わせる話しが満載で大変面白かった~~♡


桜咲く

2022年03月21日 | 日記
数日雨がふったり、寒くてお天気の悪い日が続きましたが、今日は久しぶりにのんびりと
ウオーキングに。
梅に代わって開花の早い桜の樹(河津桜?)では、淡いピンクの花ビラが満開。
来週末には、この川辺の桜並木は満開間違いなしの気配が感じられました。
     

 これは梅かなと思いましたが、幼い木の模様をよく見るとどうやら桜のようで、
 初めて咲かせた若木にしては、白い花ビラがしっかり開いていました!
 黄色のサンシュユと仲良く並んで、なんとかわいいこと。