Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

新型コロナワクチン5回目接種

2022年10月31日 | 日記
コロナワクチン追加接種の案内が本日早くも届きました!

前回の4回目接種7月31日から3ヶ月と20日後の11月20日接種となります!!
私的にはちょっと早~い!! オミクロン株(BA.4-5)対応(^^)/**

第8派の流行予測に備えてのせいでしょうか? 
前回接種で高い熱が出たのでちょっと不安です。しかも、1週間後には大事な用事が控えて
いるのです。また、11月30日にはインフルエンザワクチンを予約済み!!!
同時接種も出来るとのニュースをちょっと前に見ましたが・・・

小学校の位置から東の空へ大きな虹がくっきり😍 しかもダブルで!🌟
明日から11月、何かいいことが一杯の予兆でしょうか!🎃
実際に見えた虹は幅も太くて、いつになくハッキリしたものでした。
でも写真では表現し切れていません。残念!💦

  

「はじめての」

2022年10月25日 | 読書
四人の直木賞作家の短編集です。
「はじめての」という1つのテーマでそれぞれの女性作家が物語を綴っています。
やさしい登場人物たちの温かく、切ないおはなしで感動しました!
    
音楽ユニット「YOASOBI」とコラボしています。

●はじめて人を好きになったときに読む物語 『私だけの所有者』 島本理生
  アンドロイドが手紙で語っていきます。もう会えない人との切ない物語でした。
       
         YouTube 「ミスター」 YOASOBIより
  
●はじめて家出したとき読む物語   『ユーレイ』 辻村深月 
  家出をして海沿いの駅に降り立った私は、花束が手向けられた夜の広場で、突然
  不思議な女の子から声をかけられた。 (帯より)
  
 やさしさに包まれました。 

●はじめて容疑者になったときに読む物語  『色違いのトランプ』 宮部みゆき
  平行世界で起きたテロへの関与を疑われ、捕らえられた愛娘の夏穂。宗一は夏穂を
  救いに、単身、もう一つの”鏡界”へと向かう。(帯より)
 
鏡界の向こう側に同じ自分がいる。でも、違う。こんな物語は想像出来ませんでした。

●はじめて告白したときに読む物語   『告白』 森絵都
  幼馴染みの椎太が好きでたまらない高校生の由舞は、4回目の告白を確かなものと
  するため、過去の告白を消し去ろうとする。(帯より) 

この物語が一番好きです(*^_^*)♪  一途で、真剣で、一生懸命な由舞をキュッと何度も
抱き締めたくなりました。直球の告白をサラッとかわす片思いの相手、椎太も憎めません。
ちょっと笑えて、心温かくなり、胸がキュンとなりました。
誰かに告白したことさえない私は、ド直球の告白を由舞と一緒に経験しました。
 
YOASOBI  「好きだ」 YouTubeより
   

「告白」に添った直球の歌詞でアップテンポな曲! 
由舞が椎太に告白しに猛ダッシュしている姿が見えます♪♪  
 ♪ わたし 君のことが アー アー ♪ ♪ ♪

システム障害はいまだに復旧せず

2022年10月19日 | 日記
10月9日、システム障害のためにカード払い出来ず現金払いでの会計になったスーパー。
いまだに復旧せず、商品も一部欠品があり、いつもの卵さえも買えませんでした。

今日のスーパーからのメールでは
「サイバー攻撃を原因とするシステムトラブルからの復旧に向けて、現在、総力を挙げ
対応しております。」とのこと。
アナログ時代ではスーパーの商品注文方法はどんな手順だったのでしょう。
もしかしたら、マル秘情報はペーパーの方が安全??

早くも銀杏の実が落ちてました!  秋なんですね。
   

街路樹も次々と色づき始めました
        



「凍る草原に鐘が鳴る」天城美琴

2022年10月19日 | 読書
草原に額縁を立て、その中で演手たちが鮮やかな物語を繰り広げる――。
遊牧の民アゴールは、その伝統を「生き絵」と呼んで愛していた。物語を作り、
演出を手掛ける「生き絵師」のマーラは、若くして部族長たちの前で生き絵を披露する役目に大抜擢される。
だが、その矢先に突然の悲劇が。“動くもの”が、全ての人々に見えなくなってしまったのだ。
そんな世界で、もはやマーラの「生き絵」は無力なのか。そして、遊牧が困難になったアゴールの民の運命は。         
  (帯より)
     
    

この作品は「凍る大地に絵は溶ける」より改題され、第二十九回「松本清張賞」を受賞。
改題前の題名も意識しながら、読み進めました。

「凍る大地に絵が溶ける」よりは、「凍る草原に鐘が鳴る」の方がより壮大な風景と鳴り
響き渡る音と風を感じることが出来ると同時に、私は読む前から想像力をよりはっきりと
膨らますことが出来ました(*^_^*)

見えなくなったことを只嘆いているだけでなく、工夫し生きていく人々の姿に人間の
力強さを感じました。

マーラも生き絵師として、古い「生き絵」に縛られ考えが及ばず、失望し、悩み、
葛藤するのです。
だが、彼女は気付きました。
この目だからこそ、楽しめるようにやり方を変え、新しい世界に生まれ直すんだと。
そして、
一切の濁りがなく鮮明で、実際に動くよりもはるかに躍動的に本物らしく見える
「生き絵」を仲間と共に完成させ、見物客に感動を与えるのです!
人は見えるものを見たいと思う訳ではなく、もう見ることが出来なくなったものを、
最も見たいと欲するので、その感動は計り知れないものだったのでしょう。

古いことに縛られず、また自分の過去に拘らず、出来ないことを嘆かず、新しい事に
挑戦し、今を明日をより良く生きることで人生が開けることを教えて貰ったような
がします。

動くものが見えなくなった目でない限り見る事の出来ない、幻想的で美しい
「生き絵」を、私も壮大な草原の中で見てみたいと強く思いました。

システム障害

2022年10月13日 | 日記
歯科医院からの帰り道、秋空を見上げれば見事に平行線を描いた三パターンの白い雲
   10月11日(火)の秋空
    
 
10月9日に初めて、「システム障害」による不便さを経験しました!
スーパーのレジでの支払い直前に、現金のみの会計と分かり「エー!」ってことに。
当日早朝に障害が起きたようで、そんなこと知らず、お知らせメールも読まずに買い物に。

お財布の中は一万円と七百円。その時点でスーパー籠2個分の食料品。
その中から、急用でないものを外しながら、優しいレジ係の人と確認しながら、ギリギリの
約一万五百円の会計。お見事! 
その日は買い物客が少なかったので、迷惑を掛けずに済みました。 

Corona禍で、小さなお店でもクレジットカードやPay払いの使えるお店が増え、
チャージカードを含めカード支払いすることが多くなりました。
しかも、お得感が満載なのです。 
ポイントは勿論のこと、ある銀行カードなんて、利用した分に応じてキャッシュバック
があるのです♡
会計時、お財布の中の小銭を探す必要もなく、しかも貯まらない。
スムーズに会計が出来、後ろの人を待たせることへの気遣いもせずに済みます。

今日もまだ、システム障害復旧のメールが届いていません。