Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

日本シリーズを終えて。

2016年10月31日 | 日記
「カープ 日本一」にはなりませんでした。

第3, 4戦を落として、「黒田さんに花道を!」 という気持ちに焦りが出てしまったのでしょうか?
しかし、あのソフトバンクを破った 日本ハム は やはり投打共によくできた一枚上のチームでした。

また、私が感心したのは 敵将 栗山監督です。
優勝を決めた後のインタビューでも、満員のカープ ファンのその気持ちを配慮するかのように、大変抑えた内容だったからです。
「野球の難しさを改めて知りました。」とは深い言葉です。
采配だけでなく人格も優れた監督さんでした。

というわけで、負けたけれど 両チームの戦い方に 爽やかさを感じた今年の日本シリーズでした。

世界最古の薬局

2016年10月28日 | 旅行
2週間の遊学の間にお土産としての買い物をする体力的余裕がなく、買えないままにいよいよ明朝 帰国となってしまったのです。

お土産を選ぶこと自体が苦手なのです。 でも 日本で無事に帰って来ることを待っている人達に何か買いたいと思い、学校のスタッフさんに相談しました。 「サンタ マリア ノヴェッラ 薬局」の ローズ ティーを紹介してもらいました。

スカラ通りにあるお店は、目立たなく見逃しやすい小さな入り口でした。
「Farmacia di Santa Maria Novella 」と縦長の控えめな看板が無ければ(入り口ばかり見ていたらこの看板さえ気づかないと思う)、見つけられなかったかもしれない。

入って奥に進むと内部は広く、天井にシャンデリアが輝き、さすがに 歴史を感じさせる素敵な空間でした。
最初の部屋は 香水類、観光客に人気の高い石鹸などが展示され、その奥が会計の部屋になっていました。



元修道院あとにある世界最古の薬局にもかかわらず、商品購入方法は現代的でした。
購入商品名を専用端末に入力したカードを持って 、会計の部屋へ。そこで購入商品を受け取り、会計を済ませます。

お紅茶は秘密の部屋のように奥の奥にありました。
観光客が買い求める石鹸や香水類の部屋と違って、大変静かでひと息つけました。

しかも、お客は私ひとりで、神秘的な雰囲気を持った日本語の話せるハーフの女性に対応して貰い、「ローズ ティー」と「お花とフルーツ」のtè (ティー)を買い求めました。

聖ニコロの礼拝堂にはフレスコ画で「キリストの受難」が一面に描かれています。





お買い物しなくても、ぜひ覗く価値があります。

カープ⚾️ バンザイ!

2016年10月15日 | 日記
広島カープ セントラルリーグ ファイナルステージ 勝ちました‼️

ご声援 有難うございました ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪/**

関西のテレビでは 有料チャンネルの 《J Sports 》しか放映されてませんでした。
(パ ・リーグはテレビ放送されてました。) Why? why?

初戦はラジオの毎日放送局で聴けるはずだったのに 電波がどの部屋でも拾えない。ショック!
∴ インターネットで試合をチェック!
3,4回戦はNHKラジオ放送でしっかりと応援できました。

テレビよりも ラジオの中継放送の方が 見えない分、ドキドキ、ハラハラ感がありました。

子どもの頃、父がテレビの音を消して テレビとラジオ放送を同時につけて応援していたのを思い出しました。

カープ チィルドレン、カープ 女子、カープ 婦人、カープファン のみなさん~☆
日本シリーズに向けて、選手たちに勝利の念力が届くように応援しましょう。

みなさまも 応援よろしくお願い申し上げます❤️❤️

フレー! フレー♪ 広島カープ ‼️

カープ、カープ♪ 広島カープ❤️

2016年10月12日 | 日記
今日からCS最終ステージが始まります〜*



カープの優勝には特別の感慨があります。

入団してくる選手はほとんど無名(マスコミで注目されてはいない)ですが、その選手が各々 努力し、鍛えられ、ここまで来ているからです。

黒田投手や新井選手も例外ではありません。
大リーグのスカウトが連れて帰りたいという程 、超人的な守備力をみせる菊池選手 等を見ているとカープの優勝の原動力に身震いするばかりです。

多くの人達に勇気と感動を与えるべく 更に大きな花を咲かせて欲しいものです。




フィレンツェのタクシー

2016年10月06日 | 旅行
フィレンツェ空港のタクシー乗り場の行列に並んだのは夜中の11時頃だったと思います。
たくさんの人達が待っていましたが、次から次へと白いタクシーがやって来て思っていたよりも早く私の順番がやって来ました。
さすが 世界の観光地フィレンツェ!

フィレンツェの真夜中の町を走り、本当に間違いなく辿り着けるのか不安になっているうちにホーム ステイ先に到着。

小さなチャイムボタンがたくさんあり、暗い上に文字が小さ過ぎて 老眼の私には見えにくい。
そこで、荷物を降ろしているタクシー運転手さんにホスト ファミリー宅のチャイムボタンまで押してもらいました。

タクシー料金は、日本での下調べでは(夜間料金 休日 旅行カバン2個)27~30ユーロ位だと思っていましたが 33ユーロでした。 (深夜料金というのがあったのかな? )
まぁ ちょっと高かったかな。
でも、名前を確認してボタンまで押していただいて Grazie‼️

フィレンツェのタクシーは [ TAXI ] 標示のある場所で利用すれば 問題ないそうです。



帰国時には 前日に予約したのですが、時間通りに来るかどうか心配でした。
でも 心配無用でした。タクシーは予約時間どうりにやって来ました。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

空港まで 荷物2個で24ユーロ(日曜日)でした。予約分は計算されてなかったのかな。

「お釣りはどうぞ」と25ユーロを渡しました。
10年前 初めてのイタリア旅行で、ローマのトレビの泉に「また イタリアを訪れる事ができますように」とコインを投げ入れたときと同じ思いを込めて。

フィレンツェでの遊学の話はこれからも続きます。^ ^