京都、宇治にある黄檗宗「萬福寺」の中国ランタンを楽しんで来ました。
我が家からは近鉄「大久保駅」まで行き、そこから徒歩5,6分のJR「新田駅」で
乗り換え、「黄檗駅」まで。そこからも歩いて5,6分のところに「萬福寺」はありました。
「新田駅」は小旅行で訪れた時のどこか懐かしさを感じさせる小さな駅でした。
しかし、入り口に立つ大きな1本の銀杏の樹は、その小さな駅舎をしっかり見守り
続ける意志を体現しているように頼もしくも見えました。
暗闇の中に、中国の伝統的な建築様式の「牌坊(はいぼう)」と呼ばれる開放的な門が
鮮やかで目が眩むような明かりで迎えてくれました。
大きなランタンが世界を表し、小さなランタンが人間を表し、個体の光と力を集め、
人間が輝く銀河にすることができると表現しているそうです。
只々、美しいランタンでした♡
漆黒の蓮池に対照的に映る幻想的な風景
中国の、世界のアイドル「パンダ」もランタンになって可愛い~~♡
日本黄檗宗の祖、「隠元隆琦」が日本から招待され、弟子たちを連れ長崎に来港した
ことを表現したランタン
お馴染みの「龍舞賀春」 かわいい子供たち♡
桃と孫悟空??
広い境内に、これ程の数多くのランタンを作成し、設置したのにも感心しましたが、
終わった後の片付けも大変だろうなと思いながら、すでに真っ暗な来た道を帰り
ました(^^)
秋田の「ねぶた祭り」のもとだったのかなと想像しながらも、、、