Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

今年のイルミネーション

2023年12月09日 | 日記
宇治の萬福寺の中国ランタンに圧倒され、帰って見ると、、、
  
駅周辺も明るく輝いていました。 ↑ 駐輪場もこの通り~♫

まだ夜9時過ぎなのにどうしたことか、人もほとんど見かけず、静か~~~! 
そうか、ここは住宅街、しかも平日(8日)、もうみんなお家で団欒♡

日中に見た同じ物が夜にはこんなに美しく変身するなんて! アメージング!

     

うさぎさん、どうにか無事に2023年終えそうです。Grazie~♡

     

黄檗ランタンフェスティバル

2023年12月09日 | 日記
京都、宇治にある黄檗宗「萬福寺」の中国ランタンを楽しんで来ました。
我が家からは近鉄「大久保駅」まで行き、そこから徒歩5,6分のJR「新田駅」で
乗り換え、「黄檗駅」まで。そこからも歩いて5,6分のところに「萬福寺」はありました。

「新田駅」は小旅行で訪れた時のどこか懐かしさを感じさせる小さな駅でした。
しかし、入り口に立つ大きな1本の銀杏の樹は、その小さな駅舎をしっかり見守り
続ける意志を体現しているように頼もしくも見えました。
 

暗闇の中に、中国の伝統的な建築様式の「牌坊(はいぼう)」と呼ばれる開放的な門が
鮮やかで目が眩むような明かりで迎えてくれました。
     

大きなランタンが世界を表し、小さなランタンが人間を表し、個体の光と力を集め、
人間が輝く銀河にすることができると表現しているそうです。
只々、美しいランタンでした♡


漆黒の蓮池に対照的に映る幻想的な風景
     
中国の、世界のアイドル「パンダ」もランタンになって可愛い~~♡


日本黄檗宗の祖、「隠元隆琦」が日本から招待され、弟子たちを連れ長崎に来港した
ことを表現したランタン
   
お馴染みの「龍舞賀春」 かわいい子供たち♡
 
桃と孫悟空??
  
         

 
 
          
広い境内に、これ程の数多くのランタンを作成し、設置したのにも感心しましたが、
終わった後の片付けも大変だろうなと思いながら、すでに真っ暗な来た道を帰り
ました(^^)
秋田の「ねぶた祭り」のもとだったのかなと想像しながらも、、、

聖地「南山城」特別展

2023年09月02日 | 日記
京都府の最南端、奈良市に隣接する木津川市に暮らしている私たちは、奈良国立博物館で
開催されるこの特別展を早くから楽しみにしていました。

      

この夏の酷暑に、なかなか出掛ける気にならなかったのですが、
ギリギリの9月1日金曜日、やっと見に行くことになりました!
   

奈良の鹿も博物館前の池でちょっと暑さ凌ぎ

聖武天皇の恭仁京造営によって、「南山城」が表舞台に登場し、平城京から平安京への
遷都以降も新旧両都をつなぐ回廊的な役割を果たす地域として重要性を増す地域となった
そうです。
浄瑠璃寺の九体阿弥陀像の修理完成を記念して開催されました。
南山城とその周辺地域の寺社に伝わる仏像や神像等を一堂にじっくりと身近で堪能!
様々なポーズの十二神将に魅了されました。

博物館隣の「なら仏像館」では、巨大な仁王さまにこんな近くでお会い出来たなんて~~!

  

真横から見ても、すご~い! 感動!(T 0 T)♡~♡
     

           

とにかく、じっくりたっぷり仏像三昧の1日でした。
駐車場までの帰り道は、熱湯のない地獄の釜の底を歩いているように
地面からの熱気が半端なく強烈でした。
酷暑の中でしたが、出掛けて良かったの満足感でいっぱいでした。 合掌

新幹線を止めた台風の翌日

2023年08月29日 | 日記
お盆休みの真っ只中に日本列島を襲った台風七号は、東海道新幹線を止めてしまったために
海外からの観光客の方々もたいへんな目に合われたと思います。
そんな中、イタリア語の先生が通訳としてイタリア人観光客を案内された時のお話しです。

その台風のためにその日は、イタリアの方々とは京都のホテルで1日中過ごしたそうです。
翌日は良いお天気になり、また、イタリア人10人のうち4人はその日の内に帰国予定だった
とか。
でも、静岡周辺の台風被害で、新幹線はまだ動いていないとわかり、
京都から金沢までサンダーバードで行き、金沢から北陸新幹線で東京まで行くよう
案内したそうです。
ところが、同じような考えを持って行動した人が多くて、金沢からも新幹線に
乗れなかったとか。
そこで、どうされたのかというと、なんとタクシーで東京へ。
6時間かかり、十数万円乗車賃がかかったそうです。
無事に飛行機に乗れたのか、聞きそびれましたが、、、(-_-)  
多分、その日無事にイタリアへ帰国出来た事でしょう。

大津のびわ湖会館で何十年ぶりかに見た燕の子どもたち♡ 
嘴が黄色い~ ホッコリ♡         (7月21日)
    
 
びわ湖会館からの琵琶湖     
      

「和田誠展」

2023年06月10日 | 日記
美術館「えき」KYOTOに「和田誠展」をmio maritoと久しぶりの絵画鑑賞。

     

「映像」以外は撮影OKでした。
余りにもたくさんの作品で、あれも、これも見たいで、キョロキョロしっぱなし(^_^)v

       
    
                              




  あのデザインも、父がよく読んでいた「週刊文集」の表紙絵も、それも、これも『和田誠」の
作品だったなんて~。
  

       

                       

「和田誠」に圧倒されて、疲れちゃって、「caffera`」で,,,エスプレッソさえも薄い~!
チョコレートが濃厚で超美味しい!! Molto Delizioso !   Buonissimo !   Molto dolce !