Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

飾り巻き寿司(*^^*)

2017年01月28日 | 日記
昨日、梅田オフィスタワーで飾り巻き寿司を作って来ました。

先生である温美さんはオーストラリア旅行でご一緒した神戸の女性です。お洋服姿の彼女は神戸スタイルのセンスですが、和服に割烹着も日本女性らしく素敵でした。

挑戦する「鬼とお多福」の写真を見て、私にできるかな?と思いましたが・・・。



如何でしょうか。なかなかの出来上がりではないかと。
先生のたいへん楽しいご指導のおかげで 可愛い飾り巻き寿司が出来ました。

いくつものパーツを作って、それらを何回か組み立ていき 最後にクルッと巻く***。
切るまでワクワク♪♪♪ さぁ〜💃 どうだァ〜〜。という具合です。



他のデザインも挑戦したい! 飾り巻き寿司もまさしくパズルです。

25階の教室からの景色。 大阪城、空中庭園も見えました。







興味のある方は、「飾り巻き寿司(辰巳温美)」で検索して下さい。かわいい飾り巻き寿司がいっぱい!!
見てるだけで楽しくなります。


フィレンツェ 遊学を振り返って

2017年01月20日 | 旅行
今 思えば、かなりの方向音痴の上にひとり旅も初めてなのに、よくこの計画が実行出来たものだと自分でも感心しています。

楽譜上のイタリア語の響きに語学としての興味を改めて持ち、ひとりで勉強を始めて2年目頃にイタリア語教室に参加。パズルのような文法にすっかり嵌ってしまいました。 軽く始めたイタリア語の勉強でしたが、「イタリアでイタリア語を体験したい。」と思うようになりました。

そして、イタリア語の入り口に立ったばかりの私でしたが、「思い立ったが吉日」で去年実行に移したわけです。まず、小さな街で、治安の良いフィレンツェの学校を決め、後はネットで飛行機の予約などなど手続きを済ませていきました。

まず、行きはドゴール空港、帰りはアムステルダムでの乗り継ぎ時間が1時間10分しかないという心配がありました。でも どちらも飛行機の整備遅れで無事に間に合いました。 こんな事もあり、ホームステイ先に着いたのが真夜中だったので 寝不足のまま学校へ。

学校のクラス分けの筆記試験があり、数枚のテスト用紙を見た私は・・・。「アッ~~~~。文字が小さぁ~~~~~~~~い‼︎」 周りは10代、20代の若者たち。
面接は「どのくらい イタリア語を勉強したのか」などの簡単な質問でした。

イタリア人、イタリアの生活はイタリア旅行でのものとは異なり、現地で実際に目にし、体験したことは少々強烈に感じました。

何かと便利で近代的な日本とは違うイタリアでの生活は不自由でした。 街中に自動販売機がない、コンビニはない、お風呂は気を遣いながら使うシャワーのみ。湯船にゆっくりと浸かって、精神と身体を癒したかった。ε-(´∀`; ) 勿論、トイレのウォシュレットはない!

イタリアには原子力発電所がなく、フランスから電気を買っているために光熱費が大変高いので かなり始末しながら使っているようでした。個人宅はクーラー無し。でも 石造りの建物のためか部屋の中は、暑くはありませんでした。エレベーターがないので、重い旅行カバンはもちろん自力で。ホームステイ先は3階(イタリアではsecondo piano〔2階〕という)だったので、かなりたいへんでした。石の階段で、3階が遠かった。~_~;
イタリア人の目の色は日本人と同じ黒だが、色素?が少し違うようで暗闇でも結構見えてるらしいということを現地で聞きました。そういえば、ホストファミリーのマンマも薄暗い台所で電気も点けないで、片付けてました。

イタリア人の性格は(イタリア人だけでないかもしれませんが)、本当にNo,とSì(Yes)しかなくグレーゾーンは無い。思ったことをはっきりと表現し、感情は表に出す。その後は、何事もなかったかのように態度が変わる。控え目は決して通じません! 長年グレーゾーンで生活してきた私は、最初 「何んなの?(・_・;)」って感じでした。最初の1週間は、戸惑いました。 そのような性格だと理解し、慣れるとたいへん付き合いやすくなりました。グレーゾーンの生活よりもいいかも。
イタリア人と結婚している日本人スタッフ曰く「本当に困った時はとことん助けてくれる。」と。
また、イタリア男はみんな凄~~~~~~いマザコンだそうです。 真実だったんだ!
学校での勉強は大変でしたが、先生とクラスメイトのフォローもあり、楽しく授業を受けることが出来ました。

お別れの時、ホストファミリーのマンマが「あなたは、ほんとうに感じが良く、優しく、礼儀正しい良いゲストだった(褒めすぎ)。ありがとう。ほんとうにありがとう。」と涙を浮かべながら強くハグをしてくれました。 今も、メール連絡し合ってます。 クラスメイトだったイギリスの女子大生ともイタリア語でメールし、勉強になってます。

帰国時のフィレンツェ空港で、広告をペイントしてあるかわいい移動バス。



コミニュケーション力を磨いて、再チャレンジしたい。 A presto. ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




滋賀 高島へ

2017年01月15日 | 旅行
昨日、高島の地酒・近江高島発酵産品ストアー「かもす家」(三条通り寺町)オープン記念「発酵する町、高島へ“キレイの素”を食べに行こう!」というモニターツアーに行って来ました。

早朝のニュースで高島は大雪警報が出てましたが、ツアーは決行されました。集合場所の京都は良いお天気。

バスの中からの琵琶湖に浮かぶ白髭神社の大鳥居。この辺りはまだ良いお天気でした。



着いたら一面雪でした。



勝野地区の「淡海酢」見学。 江戸時代からの製法で、樽の中で自然に任せてじっくり発酵させる天然醸造酢。チョコレートのような膜を張ってました。



雪の中、町並み散策。



昼食はお料理・仕出し「川新」で。海老豆、鯉の子まぶし、小鮎の天ぷら(揚げたて)、しじみ佃煮、高島の美味しいお水でつくったお豆腐、お味噌汁などなどの地産地消のお料理でした。



針江地区の「川島酒造」へ。詳しい説明を受けました。ちょうど蒸し上がった酒米も試食。硬めでしたが、美味しいお米でした。 勿論、お酒の試飲もありました。「松の花」を醸造。







川端(かばた)見学。
たいへん大きな鯉がいました。



◯◯さんちの個人持ち川端。

海津地区の「吉田酒造」へ。 「竹生嶋」を醸造。



天明4年から代々、一子相伝の方法で作り続けているという鮒ずしの老舗「魚冶」。



お酢 4種、お酒 2種 買いました☆♪♪



メタセコイア並木は時間ずれの関係と雪のために行けませんでした。

雪の中の高島を楽しみました。 機会を作って、また出掛けたい。





初詣

2017年01月05日 | 日記
新年おめでとうございます。

大変良いお天気の1月2日、春日大社に初詣に出掛けました。
すごい人だろうと覚悟はしてましたが、予想以上の人出。 参道入り口からすでに大渋滞。

この辺りから規制があり、5分立ち止まっては、2分前へという のろのろ状態。もう、引き返せません。



この向こうに本殿。やっと辿り着きました。



本殿前も順番待ち。ゆっくり手を合わせて拝むことも出来ませんでした。でも、ここまでの参拝の苦労を労って神さまは願いをしっかりと受けとめて下さるでしょう。



今年もよろしくお願いいたします。