Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

ホルス神殿

2018年12月08日 | 旅行

  アブシンベル神殿の内部の写真を撮らなかったので、
  ハニーさん推薦の絵はがきセットを日本円1000円で購入。

              
 
  日本で見られるかどうかは分からないDVD「EGYPT 7000 YEARS ALL of EGGPT」
  も付録で付いてました。
  結果、動画1枚は残念でしたが、もう1枚の写真の方はネフェルタリの墓も含め
  今回訪れた所は勿論のこと、全てのエジプトが入っていました。(^_^)v

「ホルス神殿」までは馬車で移動しました。

  馬車に乗る前に注意があり、馬車の人の隣に乗ってはいけないと。 
   又、手綱で馬を動かさないかと言われても断ること。

  これらはサービスではなく、必ずチップを要求されるそうで、
  前に座ると落ちる可能性もあり、非常に危ない

  たくさんの馬車が待機していて、1台に2人ずつ乗りました。

                  
 
   乗ると案の定、前に座らないかと言われ、2人とも断ったら、次は手綱を
   持って馬を走らせないかというように手綱を渡そうとしましたが、それも
   断ると顰めっ面をして「何で?・・・」。
   それは、怖いので出来ないとジェスチャーと共に伝えると納得したようでした。

                  
    
   この少年の歳は18才でしたが、並走して競争になったもう1台の馬車は10才の
   少年が手綱を持って走らせていました。

   どうにか無事に着きました。



古代エジプト様式のホルス神殿       
           




砂に埋もれていたそうで、とても美しい塔門でした。
           

第2塔門の正面入り口をくぐると、献酒の広場が広がってました。
                



円柱がたくさん並んでいましたが、どれも驚くばかりの美しさです。
  この柱頭まで砂に埋もれていたそうです。
          

黒花崗岩でできた鷲のホルス神 (左側に陣取る)

              
右側のホルス神







       

  王と神の間を取り持つ王女




          



         





     

                   




         
 
                  

  帰りも同じ馬車で、飴を少し上げたら「another. money」と要求。
  断ると、ボールペンを弟の分まで請求されました。
  日本のボールペンは人気で、値段交渉の時とかチップ代わりになると
  聞いていたのは本当でした。