アブシンベル神殿の内部の写真を撮らなかったので、
ハニーさん推薦の絵はがきセットを日本円1000円で購入。
日本で見られるかどうかは分からないDVD「EGYPT 7000 YEARS ALL of EGGPT」
も付録で付いてました。
結果、動画1枚は残念でしたが、もう1枚の写真の方はネフェルタリの墓も含め
今回訪れた所は勿論のこと、全てのエジプトが入っていました。(^_^)v
「ホルス神殿」までは馬車で移動しました。
馬車に乗る前に注意があり、馬車の人の隣に乗ってはいけないと。
又、手綱で馬を動かさないかと言われても断ること。
これらはサービスではなく、必ずチップを要求されるそうで、
前に座ると落ちる可能性もあり、非常に危ない
たくさんの馬車が待機していて、1台に2人ずつ乗りました。
乗ると案の定、前に座らないかと言われ、2人とも断ったら、次は手綱を
持って馬を走らせないかというように手綱を渡そうとしましたが、それも
断ると顰めっ面をして「何で?・・・」。
それは、怖いので出来ないとジェスチャーと共に伝えると納得したようでした。
この少年の歳は18才でしたが、並走して競争になったもう1台の馬車は10才の
少年が手綱を持って走らせていました。
どうにか無事に着きました。
古代エジプト様式のホルス神殿
砂に埋もれていたそうで、とても美しい塔門でした。
第2塔門の正面入り口をくぐると、献酒の広場が広がってました。
円柱がたくさん並んでいましたが、どれも驚くばかりの美しさです。
この柱頭まで砂に埋もれていたそうです。
黒花崗岩でできた鷲のホルス神 (左側に陣取る)
右側のホルス神
王と神の間を取り持つ王女
帰りも同じ馬車で、飴を少し上げたら「another. money」と要求。
断ると、ボールペンを弟の分まで請求されました。
日本のボールペンは人気で、値段交渉の時とかチップ代わりになると
聞いていたのは本当でした。
ペンを欲しがるのを知らなくて、何を言っているのかよく判らなかったのですが、カイロ博物館で観光ポリスがペンと言ったのには驚きました。彼は国家公務員でしょ?決め込みました。
ポリスには、驚きましたよね‼︎ ←賄賂を公然と請求する話しも聞いてましたが・・・
あの時も、「日本の飴よ」と2人のポリスに上げたのが
始まりで、やはり「another」と要求されたので、
何もないと言ったら、馬車の少年と同じようにボールペンを
欲しがったよね〜。