「川口雅行マンドリンリサイタル」当日は午前中から
イタリア語教室で勉強に励み??、 午後はリサイタルへ。
イタリア語の勉強がなければ、午前中から出掛けて
梅田でのウインドウショッピングを楽しみたいところでした。
クラーラ・マンドリーノの皆さんと17時集合で早めのディナー。
私は1年前にクラーラを退会してるので、クラーラノ皆さんとの再会は
今春行われた川口先生の古希コンサート以来でした。
お喋りしながらも、なるべく早く食べなくてはならない
慌ただしいディナータイムでしたが、それでも楽しい時間を満喫。
街は丸ごとクリスマスツリー
華やかなイルミネーションに心躍ります。 そだね~♪
私の耳に聞こえてくるクリスマスソングは
山下達郎の「クリスマス イヴ」
「雨は夜更け過ぎに 雪に変わるだろう♪
Silent night, Holy night♪
きっと君は来ない ひとりきりのクリスマスイヴ♪
Silent night, Holy night ♪ 」
川口雅行先生のマンドリン・リサイタル会場「ザ・フェニックスホール」
アコーディオン奏者 松原智美さんとの共演でした。
彼女は日本では数少ないプロのアコーディオニストのひとりだそうで
たいへんキュートな女性でした。
(川口先生との共演者は、なぜかみんな感じの良い美女です)
いつも穏やかな川口雅行先生です。
プログラム
「アルビノーニのアダージョ」はクラーラで弾いた曲のひとつで
懐かしく思い出されました。
「序奏とロンド・カプリチオーゾ」はマンドリンとアコーディオンが
一体化して心地良い感じ。
序奏では、アコーディオンの「風」のようなかすかな音と共にマンドリンの
優しい音色で始まり、早朝の静かな森の中のいるような幻想的な
雰囲気に包まれました。
楽器演奏だけでここまで感情移入出来たのは初めてのことです。
その後もマンドリンとアコーディオンの合奏の中、様々な幻想風景を
楽しむことが出来ました。
気がつけば、ステージの背景が街のイルミネーションで輝いていました。Ms.ayaの写真
ステージの背景が替るまでの様子
いつ背景が替ったのかも気付かなかった程、この曲に陶酔してたということでしょうか?
Molto Bravi BRAVISSIMI