Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

マンドリンの音色に酔い、イルミネーションに酔った夜

2018年12月14日 | 日記

 「川口雅行マンドリンリサイタル」当日は午前中から
  イタリア語教室で勉強に励み??、 午後はリサイタルへ。


 イタリア語の勉強がなければ、午前中から出掛けて
 梅田でのウインドウショッピングを楽しみたいところでした。 
 クラーラ・マンドリーノの皆さんと17時集合で早めのディナー。
 私は1年前にクラーラを退会してるので、クラーラノ皆さんとの再会は
 今春行われた川口先生の古希コンサート以来でした。

 お喋りしながらも、なるべく早く食べなくてはならない
 慌ただしいディナータイムでしたが、それでも楽しい時間を満喫。

 街は丸ごとクリスマスツリー
      

   華やかなイルミネーションに心躍ります。 そだね~♪

    私の耳に聞こえてくるクリスマスソングは
              山下達郎の「クリスマス イヴ」
  

     「雨は夜更け過ぎに 雪に変わるだろう♪
           Silent night, Holy night♪
        きっと君は来ない ひとりきりのクリスマスイヴ♪
               Silent night, Holy night ♪ 」

 川口雅行先生のマンドリン・リサイタル会場「ザ・フェニックスホール」
        

   アコーディオン奏者 松原智美さんとの共演でした。
     彼女は日本では数少ないプロのアコーディオニストのひとりだそうで
     たいへんキュートな女性でした。
     (川口先生との共演者は、なぜかみんな感じの良い美女です


   いつも穏やかな川口雅行先生です。
    
プログラム
           

   「アルビノーニのアダージョ」はクラーラで弾いた曲のひとつで
          懐かしく思い出されました。


  「序奏とロンド・カプリチオーゾ」はマンドリンとアコーディオンが
      一体化して心地良い感じ。

     序奏では、アコーディオンの「風」のようなかすかな音と共にマンドリンの
     優しい音色で始まり、早朝の静かな森の中のいるような幻想的な
     雰囲気に包まれました。
     楽器演奏だけでここまで感情移入出来たのは初めてのことです。
     
     その後もマンドリンとアコーディオンの合奏の中、様々な幻想風景を
     楽しむことが出来ました。

     
   気がつけば、ステージの背景が街のイルミネーションで輝いていました。Ms.ayaの写真
  
                   

   ステージの背景が替るまでの様子

いつ背景が替ったのかも気付かなかった程、この曲に陶酔してたということでしょうか?
  
   Molto Bravi       BRAVISSIMI