Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

大塚美術館

2017年12月12日 | 旅行
11日の月曜日の休館日に「大塚国際美術館貸切鑑賞バスツアー」に出掛けました。

ラピスラズリーブルーが綺麗な入館チケット。


ツアーは3コースあり、その内の「鳴門の鯛懐石」コースに参加。

難波OCATを9時20分に観光バスで出発し、明石大橋、大鳴門橋を渡って徳島へ。

まずは、徳島のルネッサンスリゾートナルトで鯛懐石を楽しみました。



天ぷら、具だくさんの茶碗蒸し



鯛めしにワカメのお吸い物。 デザートは果物でした。

ホテルのラウンジのクリスマスツリー。



昼食を取ったホテルからバスで10分のところに美術館はありました。

入り口を入るとすぐ41mのエスカレーターがあり、
上りエスカレーターで「地下3階」へ。←決して誤文ではありません
展示階のB3~B1は山の中にある作りになっているそうです。

(閉館時の帰りに撮った写真のためにどちらも下りエスカレーターになっていますが、
これを上って地下へという不思議な体験でした。)


大塚美術館のセンターホールのクリスマスツリー。
この日は特別に美術館の職員の方に30分間、主だった絵画のレクチャーをして貰い、
絵画の違う見方を知り、よりワクワクしました。



「最後の審判」のあるシスティーナ・ホール
テレマンのクリスマスコンサートが開かれていました。
アンコール曲のカッチー二の<アベマリヤ>をオーボエとヴァイオリンでの演奏にBuravi



陶板で複製されているので半永久的に退色劣化せず、そのままの色と姿で残る、
しかもオリジナル作品と同じ大きさに複製。
海外に出掛けなくても名画が間近で一同に鑑賞できる。
フラッシュ無しならいくらでも写真を撮ることが出来るし、作品に触ることも可能。
是非一度は大塚国際美術館へ。冬場の平日がゆったりと鑑賞できるような情報も・・・。















焼失してしまったゴッホの「ひまわり」の1枚をも鑑賞できます。





興味のあったムンクの「叫び」に会えました
意外と可愛かった(^^;)*~



門外不出のピカソの「ゲルニカ」。
こうしてオリジナル作品と同じ大きさに複製されているものが見られるのも大塚美術館のお陰です。



山頂の地上部分。向こうに見えるのは大鳴門橋?





帰路はすっかり暗くなりましたが、高速道路が渋滞していたお陰で
神戸の「ルミナリエ」を車窓から綺麗に見ることが出来ました。