オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 好みの女性 事情

2015-01-30 00:03:43 | 日記
前にも言った事ありますが、


こっちの男性に、″だれか紹介してね” と頼まれたりすることがあります。


" で、どういう人がタイプなの?”

と聞くと、

  ”健康でお金持ち” 見たいなのが、結構あるのです。

でも、そんな事、女性だって、露骨に言いませんよねぇ?


男性はもっと、女性の年齢とか、外見を気にするのは、


そんな事も露骨には言わないけれど、、、、生物学的には、人生それだけじゃないので、

…本当にそれだけじゃ、ないんですけど、

強い遺伝子を持つ子供を出来るだけ確実に産める女性を求める様に出来ているからですが、




でも、南方、それも都市部でない所では、これが、ちょっと違うんです。


インドネシアなんか、男はみんな昼間からゴロゴロしていて、タバコばっかり吸っているし、

中国でも、女性しか働かない村があって、男は皆ブラブラしているそうです。

家の主人は女性で、財産も、女性が継ぎ、権力もあって、

店の主人も、働いている人も女性で、力仕事も、女性は平気でするし、


世界一、男女平等が行き渡っていると自負しているブータンでも、


たまに男性が働いていたりして、どうして働いてるのかと聞くと、


   ″あの人は独身なので、手に職がないと、食べて行けないのよ” 


なんて、なんか身につまされるような話なのです。


で、女性に、どんな男性がもてるんですか? と聞くと、

  ″話が上手で、愉しませてくれる人”


これって、日本の女優さんが、コメディアンと結婚するのに似ていません?


この頃は知りませんが、少なくとも私の頃は、

都市部で、女性が登ってゆこうとすると、女性である事を捨てなければいけませんでした。

本気だと、生理休暇なんて、取ってられませんよね? 

育児休暇なんて取っていたら、足かせになるので、赤ちゃんなんて産まないふりして無いと、

競争のラインからすら、外れてしまう気がするのです。



オーストラリアは、女性である事を隠さなくてもやってゆけ国です。


何だか似てない???


女性が強くて、


男性は、


??????


です。


…ああ、オーストラリアの男性に懲りたから、偏見があるのかな…私。















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オーストラリア 楽チン事情

2015-01-26 23:00:23 | 日記
オーストラリアに来て、文化の違いに戸惑い、困った事とかもあるけれど、実は、


お、これは得?したな、何てことも一杯あるのです。


仕事柄、一番思うのは、フィットネス。

日本だと、あんまり熱心に健康の事やっていると、フィットネスクラブ外では、

何だか変人扱いされちゃうような所もあったりして、お客様にも気を使ったのですが、

こっちは、政府が、医療費削減のため、運動やれやれ状態なので、運動やっている人は、

  ″偉いねー!”って言ってもらえるし、

堂々と、やりたいだけ運動できて、フットネスをしないほうが、身の狭い思いをしたりするくらい、

皆、フィットネスや健康に、熱心なのです。



食べ物だって、日本では、野菜ばかり食べていると、心配されたりしますが、

こっちはベジタリアンも多いので、無理に、ハンバーガーを薦められる事もありません。


タバコだって、今でこそ日本でも禁煙のところが多くなりましたが、

私が日本の会社にいた頃は、吸わないほうが、肩身の狭い思いをしたものです。



それから、町を歩くときの気楽さ。

日本だと、何か人と違うと、上から下まで、ジーっと見られたり、何かいわれたりしますが、

こっちだと、きっと、紋付はかまで歩いていても、放っておいてくれます。



道を歩きながら、ものを食べるのも、全くOKです。

ちゃんと正装した大人の人だって、何か食べながら歩いている事なんて、珍しくもありません。


お酒だって、今でこそ、日本でも強要なんてされませんが、

それでも、ウーロン茶を飲んで酔ったふりしなくても、

″飲めないのぉーーーー!!!??″

と、がっかりされる事も無く、堂々と水を飲みながら、一緒に、楽しめます。




誰でも気軽に名前で呼び合うのも楽チン。


英語は謙譲語とか敬語が無いのでしょうか?

上司だって、先生だって、名前を呼び合うし、日本流に、苗字に、ミスターやミセスを

つけて呼ぶより、名前を呼んだほうが喜んでもらえるみたいなのです。

今まで、尊敬の意を表して、ミセス○○と呼んでいたのを、名前呼び捨てに変えたとたん、

急に親しくしてもらえるようになった事も、あります。

自分の親でさえ、ママやパパだけじゃなくて、名前で呼んだりもするのには、びっくりしましたけど。


他にも、小さなことは色々あるけれど、


この、他人に対する鷹揚さは、きっと、子供の頃からのインターナショナルな教育のせいですね!


だって、クラスメートだって、色々な人種で、見た目だけでなく、習慣も食べ物も違うのですから、


自然と、皆同じじゃないって、学ぶし、気にもならなくなるのではないかと思うのです。



…それでも、

オーストラリアって、何でこんなに、離婚率、高いんでしょうねぇー?



  



















オーストラリア 車社会事情

2015-01-24 18:38:20 | 日記
何と言っても、国土が広いですから、車が無ければ不自由極まりないのです。

最近は路電が出来て、だいぶ便利になりましたが、

バスは待てど暮らせど来ませんし、

電車だって、朝夕の通勤時には15分おきぐらいに出る駅もありますが、急行なんて止まらない駅では

やっぱり30分毎だったりします。


電車を使う人は多いですが、車を使う人も多いので、日本の通勤ラッシュのような事は絶対おこりません。


何故そんなことをするのか?あれは日本の文化?

などと不思議がられたりします。


オーストラリアの制限速度は、日本と比べると速いのです。


細い道や、学校の近くだと60kmの所もありますが、大低平均速度は70-80km/時。

ハイウェイになると、100km、110kmになり、ゆっくり走っている車なんてありません。


私がオーストラリア に来たばっかりの頃,ゴールドコーストからブリスベンまで、

ハイウェイを一時間かけて、勉強の為に通っていたことがあります。

こっちで運転免許を取ったのですが、何を勘違いしたのか,それでも合格しました.

"高速では100キロ以下で走ってはいけない所と、110キロ以下で走ってはいけない道があるのだ”と

覚えていました。

”ああ、車についている200kmの機能は、こういう時のためにあったのね。”

"日本の車は、折角の機能を発揮できなくて、勿体無いわね。流石オーストラリア だわ”

と思いながら、其れでも、車の最高速度まで出すのは怖くて、

"100キロでも180キロでも、事故したら生きてられないのは同じ”

などと自分に言いながら、

ゆっくり走っているほかの車を、少し不思議に思いながら、

其れでも、シングルママは忙しいので、

…次のおっぱいの時間までに何とかつかないと…などと思いながら、

ぶっ飛ばしていました。

勿論おまわりさんに見つかったら、一発で免停です。

…でもその前に、事故しなくて良かった…
   

勘違いって恐ろしいですね!


因みに、そういう速度で走っていいのは、内陸部の砂漠地帯だけです
…何せ早く横断してしまわないと命がありませんからネ!

オーストラリア 車社会勘違い事情

2015-01-24 18:38:20 | 日記
何と言っても、国土が広いですから、車が無ければ不自由極まりないのです。

最近は路電が出来て、だいぶ便利になりましたが、

バスは待てど暮らせど来ませんし、

電車だって、朝夕の通勤時には15分おきぐらいに出る駅もありますが、急行なんて止まらない駅では

やっぱり30分毎だったりします。


電車を使う人は多いですが、車を使う人も多いので、日本の通勤ラッシュのような事は絶対おこりません。


通勤ラッシュの光景を見て、

何故そんなことをするのか?あれは日本の文化

などと不思議がられたりします。


オーストラリアの車の制限速度は、日本と比べると速いのです。


細い道や、学校の近くだと60kmの所もありますが、大低平均速度は70-80km/時。

ハイウェイになると、100km、110kmになり、ゆっくり走っている車なんてありません。


私がオーストラリア に来たばっかりの頃,
ゴールドコースト
からブリスベンまで、

ハイウェイを一時間かけて、勉強の為に通っていたことがあります。

こっちで運転免許を取ったのですが、何を勘違いしたのか,それでも合格しました.

"高速では100キロ以下で走ってはいけない所と、110キロ以下で走ってはいけない道があるのだ”と

覚えていました。

”ああ、車についている200kmの機能は、こういう時のためにあったのね。”

"日本の車は、折角の機能を発揮できなくて、勿体無いわね。流石オーストラリア だわ”

と思いながら、其れでも、車の最高速度まで出すのは怖くて、

"100キロでも180キロでも、事故したら生きてられないのは同じ”

などと自分に言いながら、

ゆっくり走っているほかの車を、少し不思議に思いながら、

其れでも、シングルママは忙しいので、

…次のおっぱいの時間までに何とかつかないと…などと思いながら、

ぶっ飛ばしていました。

勿論おまわりさんに見つかったら、一発で免停です。

…でもその前に、事故しなくて良かった…
   

勘違いって恐ろしいですね!


因みに、そういう速度で走っていいのは、内陸部の砂漠地帯だけです

…何せ早く横断してしまわないと命がありませんからネ!

オーストラリア 歯医者さん事情

2015-01-19 16:02:28 | 日記
オーストラリアの医療技術は、世界でも高水準で、

此方で病気や怪我をしても、何も心配することは無いと思っているのですが、


歯医者さんに関しては、日本人の間では、とても評判悪いのです。


勿論、日本と同じで、全部が全部、悪い評判という訳ではありませんが、

″ ちょっと、虫歯で行っただけなのに、抜かれそうになったので、逃げ帰ってきた″

  
などという事はしょっちゅう。

確かに、私も抜く羽目になりました、、、、それで、インプラント2本で、90万円!!


 気絶!!!もうこのまま目が覚めないのじゃないかと思いました。


抜く前に、どうしても、それしか方法が無いのかと聞くと、


 ″ 時間をかけて、根っこ治療しても、お金もかかるし、直らない事だってあるよ” 

  ″ 第一、根っこの治療専門医に通わなくてはいけない。それも、お金かかるよ ”  と。




此方の、普通の歯医者さんでは、日本のように、歯の根っこ治療をしてくれないのです。


皆さん、歯の根っこ治療ってご存知でしょうか?


日本では、歯医者さんにかかりだすと、当たり前のように毎週通うことになって、


何だか、同じところを何回も、明けたり閉じたりする歯医者さんがありますよね?


何をされてるか見えないので知らない方も多いと思いますが、あれは、歯の、根っこ治療をしているのです。


オーストラリアでは、整骨院でも、肩専門医とか、腰専門医、膝専門医、というように、お医者様によって、

専門が違うように、


歯医者さんも、歯の根っこ専門が居るらしいのです。


それで、日本に帰るまで、歯医者さんに行くの我慢しよう、なんていう人も多いのです。


こっちにも、日本人の歯医者さん、いますけど、


こっちの歯科大学出てますからね~


日本って、やっぱり凄いですね!


一遍抜いたら、もう生えては来ない大人の歯。

そう簡単に、抜きたくないですよねぇー。




余談ですが、


インプラントした次の日、顔がおそろしく腫れました。

でも、 周りの人が、誰も、何故顔が腫れているか聞かないのですね。

申し訳なさそうに、目をそらすのです。

お買い物言った時に、いつも良く喋るレジのお姉さんに

  ″貴方のだんなさん、悪い人でしょう?”

    ″そうよ、良く知ってるわね”

と何気なく答えましたが、良く考えると、旦那に殴られたと思っているのですね。

当時、仲が悪かったので、弁解しませんでしたが、

旦那は、″ 聞いてくれたら、弁解も出来るのに。。。”

と悔しがっていました!