オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 車社会事情

2015-01-24 18:38:20 | 日記
何と言っても、国土が広いですから、車が無ければ不自由極まりないのです。

最近は路電が出来て、だいぶ便利になりましたが、

バスは待てど暮らせど来ませんし、

電車だって、朝夕の通勤時には15分おきぐらいに出る駅もありますが、急行なんて止まらない駅では

やっぱり30分毎だったりします。


電車を使う人は多いですが、車を使う人も多いので、日本の通勤ラッシュのような事は絶対おこりません。


何故そんなことをするのか?あれは日本の文化?

などと不思議がられたりします。


オーストラリアの制限速度は、日本と比べると速いのです。


細い道や、学校の近くだと60kmの所もありますが、大低平均速度は70-80km/時。

ハイウェイになると、100km、110kmになり、ゆっくり走っている車なんてありません。


私がオーストラリア に来たばっかりの頃,ゴールドコーストからブリスベンまで、

ハイウェイを一時間かけて、勉強の為に通っていたことがあります。

こっちで運転免許を取ったのですが、何を勘違いしたのか,それでも合格しました.

"高速では100キロ以下で走ってはいけない所と、110キロ以下で走ってはいけない道があるのだ”と

覚えていました。

”ああ、車についている200kmの機能は、こういう時のためにあったのね。”

"日本の車は、折角の機能を発揮できなくて、勿体無いわね。流石オーストラリア だわ”

と思いながら、其れでも、車の最高速度まで出すのは怖くて、

"100キロでも180キロでも、事故したら生きてられないのは同じ”

などと自分に言いながら、

ゆっくり走っているほかの車を、少し不思議に思いながら、

其れでも、シングルママは忙しいので、

…次のおっぱいの時間までに何とかつかないと…などと思いながら、

ぶっ飛ばしていました。

勿論おまわりさんに見つかったら、一発で免停です。

…でもその前に、事故しなくて良かった…
   

勘違いって恐ろしいですね!


因みに、そういう速度で走っていいのは、内陸部の砂漠地帯だけです
…何せ早く横断してしまわないと命がありませんからネ!

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