オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア アパート併設ジム事情

2014-09-27 14:51:48 | 日記
アパートの契約が切れた時に、オーナーがアパートを売りたいので、出て行ってね、という告知を受け、


何かとストレスの多いお引越しをして、漸く新しい生活を始めたわけですが、


少しお家賃高くなってしまったけど、川べりの素敵なアパートで、


ビーチの近くに住むのが夢だった私ですが、川べりも悪くないな、と、


朝な夕なに、川を行く遊覧船や、釣り船を見ながら思うのです。



オーストラリアの中くらいのレベル以上のアパートには、フィットネスジムと、プールが附いている事が多いのですが、

当然、アパートによって、ジムにあるマシンが違うのです。


マシンが変わると、微妙に角度が変わったりして、体型に影響するのです。


前回は、太股に効かせる体勢でしか、スクワットが出来なかったので、太股が太くなりましたが、


今回はカラダをもっと起こしてスクワットできるので、お尻に負荷をかけられます。


又、ベンチプレスマシンの幅が狭かったので、二の腕に上腕3等筋肉が太くなりましたが、今回は

上半身の運動は、まんべなく充実して出来ます。


もしも、フリーウェイトがあれば、何でも何処でも、自分の効かせたいように出来るのですが、

安全上の問題で、フリーウェイトの置いてあるアパート併設ジムは、殆どありません。


だから、置いてあるマシンを工夫して使って、全身満遍なくエクササイズするのですが、


サイズや使い勝手が違うので、微妙に角度が変わったりして、筋肉への効き方が違って来ます。


ランニングは、ただ走ればそれなりの効果は出ますが、ウェイトトレーニングは違うのです。



”All or None" の法則は私も知っていますが、それでもやはり、フォームが体型に影響するのは事実です。


ウェイトトレーニングは、集中してやら無いと期待はずれの体型になったり、効果が出なかったり、、、でも、


上手にすれば、体型は、自分の思うように作る事ができます。


頑張ってくださいね!



因みに、アパートのジム、使う人はいつも同じメンバーで、毎日のように来るのは、何百もいる住人の中の、ほんの数人です。


環境が整っていても、運動続けるのって難しい、と言う事は、整って無くてもやれるということですね!?


違う??!





オーストラリア お引越し事情 2

2014-09-24 14:44:54 | 日記
アパートお引越しの時は、お掃除をして出るのは日本も同じ事と思いますが、


こちらでは、お掃除が行き届いていなくて、オーナーが不満だと、敷金を返してもらえなかったりするので、かなり真剣にするのです。


アパートの規則で、プロのお掃除を頼まなければいけないこともありますが、


敷金確実に返してもらいたかったり、忙しかったりして自分でお掃除しないで、プロに頼むこともあるのです。


前回、荷物があり過ぎ、綺麗に住んでいないと言う(お掃除はちゃんとしています)理由で、


 ”緊急退去命令”=(2週間以内にとっとと出て行ってね!) を出されて、危うく追い出されそうになったと言う不名誉な経歴があるので


(そんな理由で追い出すのは法律違反であり、オーナーがアパートを売りたかったので追い出そうとした事が判明して、協会=RTAから警告を受けました)


念のために、プロのお掃除屋さんを御願いしたのですが、


念入りにしてね、と御願いしたのをどう勘違いしたのか、カーペットをブリーチして、変色させてしまったので、


オーナーから、カーペット買い替えの要請が来たのです。


間に入った不動産屋さん(以前の不動産屋さんは、つぶれました)から、クリーニングの領収書を確認されて(領収書が無ければ、自分の責任)


オーナーが今、クリーニング屋さんに、カーペットの弁償を申し込んでいるらしいですが、


こっちにお鉢が来ないか、気が気でありません。

こういう時は、早めに RTAに連絡して、敷金を抑えてもらわないと、不動産屋に取られて、返してもらえない可能性が高く、


保証金を返してもらえなかったことは、借りる側の経歴に傷がつくので、次、借りるのが難しくなるのです。 


RTAの連絡先は


    https://bay176.mail.live.com/ol/#

英語が出来なければ、通訳を頼みましょう。”Japanese Please" で、通訳を用意してくれます、が、私に連絡くだされば、お手伝いします。


こっちが知らないと思って、良いようにされることもしばしばなのです。


何処にいても、状況が分からないというのは、弱点になり、付け入られますよね?!














オーストラリア お引越し事情 現実 1

2014-09-19 23:41:49 | 日記
お引越しをして、兎に角忙しくて、今も段ボール箱に囲まれて生活していて、


FaceBookもお休みになりがちなのですが、


ただでさえストレスの多いお引越し。


オーストラリアでやると、格別なのです。



以前引越しした時、アパートの規則で、退出時はプロのお掃除の人を頼ま無ければいけないことになっていたので、


プロに頼んでおいたのに、当日来てくれなかったと言う、経歴があるので、とっても不安。

(そう、オーストラリアでは、こういう方たちとの約束は、信じきってはいけなかったのです)


マンションを買った新しいオーナーが、荷物を持って引っ越してくるのが、次の日だったんですから、それはもう、大変な事だったのです。



それで学んだ今回、家賃勿体無いけど、一日早めにお引越しすることにしました。 



何回もお掃除屋さんには念を押して、来てくれるように言い、


引越し屋さんにも、時間と場所を念を押して言って、


全荷物を纏め上げるのに結局、徹夜になって、約束の時間にどうやら間に合わせたのに、


約束の時間、9時が過ぎても引越し屋さんが来ない!


家の引越しの次に行く所があるので、9時が限界と言っていた癖に、どうするの?うち、凄く沢山荷物あるんです。


電話をしたら、向かっている、もうすぐ着くって言うけど、こっちもお掃除屋さんが、午後に来る段取りになっているので、気が気でないのです。


で、45分も送れて、やっと来たと思ったら、


”ピアノだけの引越しって聞いてる” て言うんです。それも来てくれたの2人だけ!?


”えー!えー!そんなあほな!!!”

お掃除屋さん今からなら何とかなるとしても、


電気もガスも今夜止まるのに、シーツも布団も、荷造りしちゃったのに、どうしたらいいの????


泣きそうになって、”今日、してもらわなくては困る” と講義したら


何やら電話をかけている様子… 


待ってる間も気が気でない。


 ”予定より高くなるよ”

脅迫されても何でも、今日引っ越さないといけない。


で、結局、このお2人の引越しのお兄さん、本当に力持ちで(バヌアツ代表のラグビー選手だったそうです)


ピアノなんか2人で軽々持ち上げ、重い荷物も、3つくらい、肩にひょいひょい担いで思ったより早く出来たので、一安心。


男1人とトラック、2人とトラックで、3人とトラック、、、来てくれる人の数と何時間かかったかで、お支払い額が決まります。


後は、交渉次第。


私がよく使うのが、現金払いにする、お昼ごはん代(チップ)あげる、だからおまけしてね”



後は、ガスや電気の移動と、インターネットの引越しとの戦い。日本ではどうなのか知りませんが、オーストラリアでは、


新規申し込みの時は、何時間かで使えるようになる癖に、引越しとなると、結構高額の引越し代請求されるし、


それが嫌なら、あと2年契約しろと言うし、おまけにインターネット開通まで待たされる事、1ヶ月。 


その間、電話で、お互い訛りが強すぎて、お互い何を言っているかわからない、カスタマーサービスとやり取りする事になるのです。


ああ、ストレスが耐えないお引越しなのです。









オーストラリア スイミングプール事情

2014-09-03 22:50:42 | 日記
特に、ここ、ゴールドコーストは観光地なので、

リゾートスタイルのマンションが多くて、アパートの庭や、屋内にプールの着いているアパートも多いのですが、

その使い方は、フィットネスクラブの使い方とは違うのです。



ファミリープールとして使おうと思っている人たちと、

私のように、隣にあるフィットネス施設の延長として使おうと思っている人たちと、

ナーシングホームの、リラクセーションプールとして使おうと思っている人たちと、

年齢、国柄の違う人が、一斉に一つのプールを使うわけですから、


プールへの期待値が色々ある訳なのです。



ファっミリープールとして使う人は、ラップで泳ぐ人を嫌って、邪魔する人がいます。

”子供が遊んでいるのに、危ないじゃないか”  と。


″それはこっちのセリフ、子供が上に飛び込んで来ないか、怖くて泳げないじゃない!ちゃんと、子供の管理してね”


と思うけど、泳ぎたいので又、プールの一番端っこを行ったりきたりしていると、今度は子供のお父さんまで


前に立ちはだかったり、顔の50センチほど前を水しぶきをかけて泳ぐのです。

″ここの端っこ、ラップするので使わせてもらえます?”

と頼んではじめて、わざとやっていた事に気がついたので、

″貴方は、まったく、紳士ではありませんね!” 

と、怒ると、さっさとどこかへいってしまいました。


ラップスイミングをする人にとっては、親が注意してくださらない事には、子供がしょっちゅうコースに入ってきて、邪魔で泳げません。


直接文句は言わないけど、受付の人に、文句を言って行く人もいます。


年配の人の中には、プールをお風呂のように思っている人もいて、

長い事プールの端っこにつかまって、お喋りしています。(きっと太っているから、体、冷えにくいのね)


水しぶきを上げたり、子供がやかましくすると怒る人もいます。


だったら、スパへ行けば良いのにと思うのですが。。。 



兎に角、こちらのアパート併設のプールは、皆で仲良く使えるように、

子供を遊ばせるなら、泳いでいる人を邪魔せぬよう、子供に言い聞かせる、

ラップをする人は、なるべくすいている時間を見計らって泳ぎに来るか、決まった時間に来て、他に人に認識してっもらう。

プールで静かにお喋りしたい人は、人の少ない、お昼時間に来る、


など、お互い思いやりと配慮、思惑の違いへの認識が、戦争しないためには必要なのです。


まるで、小さな、国際社会みたいですね!