人類が、子孫繁栄してゆく過程で、より良き子孫を残すために、
ポルノグラフィは、一部の男性に発生しうる、一種のシュミレーションシステムではないかと私は思っているのですが、
昨年の父の日、ジョークで、プレゼントに買おうと思ったヌード写真集が、
オーストラリアで気軽に買えなかったので、
初めて、
そういえば、オーストラリアに来て、とんと、アブナイ雑誌や、エロ本やエロ漫画を見かけてなかったなぁ?
と気づき、
ポルノグラフィティに対して、オーストラリアは、入国の時、” ポルノを持ってるか?”
の質問があったことを思い出したのです。
オーストラリアは、エロ漫画、エロ本、一切見当たりません!
ただの、女性タレントの、美しいヌード集だって、本屋にはありません。
古典芸術的な、ヌード集だって、売ってません。
オーストラリアのパブリックアフェクション(公共の場でイチャイチャすること)や、
女性の開放的な服装を見て、まさか、まさかまさか、そんなに厳しいなんて、
公共ならよくて、こっそり、だと悪い?
日本では、
コンビニでは、今はどうか知らないけれど、派手な表紙のエロ雑誌が、堂々と誰でも見られる場所に展示してあって、
お子様たちは、どう脳処理しているんだか、悩ましかったりします。
あれを、堂々と、レジに持って行って買える度胸のある人が、いるわよね???…だから売ってるんだわよね?
…まあ、こっそり部屋で見るんだろうけど。
日本のエロ雑誌や漫画の多さは、海外の人にも有名で、
”日本人男性はあんなもん見るから、交渉回数が少ないんだ” (年間交渉回数世界第41位と言う不名誉な事実です)
とか、輸入のソフトポルノのヘアにモザイクをかけるくせに、矛盾してませんか?
などと揶揄されています。
又、ついでに言うと、
痴漢大国日本としても知られており、日本の男性が痴漢をしたくなったら、東京の地下鉄に行くというくらい。
中国の女性が日本へ留学する前の知識として、地下鉄に乗るときは、それとわかるように
アメリカの国旗のワッペンをつけて、日本の痴漢が恐れるアメリカ系と思われるようにすると
手をだされない、と注意喚起されたりしているそうです。
…でも、日本は、世界でも、強姦発生率は世界98位(アトラスワールドデータ)と、かなり安全な国で、
女性一人で終電にのって、家まで歩いて帰れるのは、驚くべきことなのです。
お互いに、矛盾した法律。
何を想像したって、それを実現しなければ、何の罪も問われない、と思ってるでしょ?
”あいつ殺したる!” と思っても、何もしなければ、
今のところ、お巡りさんに捕まることもありません。
ところが、オーストラリアでは、それさえそうは問屋がおろしませんので、ご来豪の際には、
くれぐれもご注意くださいませ。
児童ポルノに至っては、特に厳しいようです。
以下
SA州政府と豪連邦警察が児童ポルノ映像を掲載している特定のウェブサイトにアクセスしたコンピューターを追跡する合同捜査を実施し、コンピューター35台を押収した。今回、アデレードの都市部と地方部で家宅捜索が実施され、今後もさらに捜査が行われる予定。
押収したコンピューターの所有者は15歳から52歳で、その中には女性が1人いた。現時点では、児童ポルノ所持の罪で1人が逮捕され、また性犯罪者に登録されている男が、コンピューターに関する情報を提供しなかったと報告されている。押収されたコンピューターの分析が進めば、さらなる逮捕者が出ることが予想される。
ブリスベーン16日-児童ポルノをオーストラリアへ輸入しようとした罪で日本人の男(29歳)が16日逮捕された。
シドニー・インターナショナル・メイル・センターにて15日、税関職員が小包の中にポルノグラフィーを発見。小包の宛先欄にはサーファーズパラダイスの住所が記載されており、小包の中には児童ポルノを含む10枚のDVDポルノが入っていたという。この事実を受け、警察による家宅捜査が実施され、同男性が逮捕された。家宅捜査が実施されたのはサーファーズパラダイスの数ヶ所の建物。
税関当局によると、児童ポルノを輸入した罪で、最高10年の懲役、あるいは27万5千ドルの罰金、またはその両方を課せられることがあるという。
申告漏れがあった場合、最高11000豪ドル(約88万円)の罰則金が科され、児童ポルノの場合は最高275000豪ドル(約2200万円)、禁固刑最高10年となるようです。
(by James TV)
PS 自撮りした、貴方と恋人のヌード写真だって、空港で申請漏れとして、罰金を請求されたケースもあるので、
くれぐれも、ご注意!