オーストラリア マッサージ事情

木本の言いことが好きなのは、きっと世界共通で、

ここ、オーストラリアの人もマッサージが大好きで、マッサージのお店はそこら中にあるし、


ショッピングセンターのモールや、マーケットの屋台にもあったりして、大盛況なのです。


日本と違うのは、こっちで働こうと思えば、必ず免許がいって、

無しでは、肩までしか触ってはいけないことになっています。


それで、マッサージの学校やコースに通います。



学校では大体、午前中に生理学とか解剖学とか、眠くなるような授業を済ませて、


午後にはマッサージの実技なのです。
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2人ペアになってやるのですが、

"どう？これ、気持ち言い？”　

"気持ち良い”　というと、

　"わぁ　(^o^)(^o^)(^o^)! 嬉しい！！！”　”じゃあ、これは？”　なんて会話が続くのです。


手に職、みたいに、来ている人もいますが、

基本的に、この仕事を選ぶ人は、人が喜んでくれると、嬉しい人たちなのです。


そこで、、、

皆さん、生徒は一体、学校内でどういう格好をしているかご存知で主か？

こちらのマッサージは日本のマッサージのように、服を着たままではなく、

裸になって、マッサージオイルを使ってするのです。

。。。。だから、老若男女問わず、みんなパンツにバスタオル姿なのです。


若くてかわいい女の子と、ペアになった男の子はうれしそうですねぇー


興奮して授業にならないんじゃない？？？

兎に角楽しい、マッサージスクールなのです。

オーストラリア 交通マナー事情

何時くるかわからないバスやタクシーなんて待ってられなくて、

路線電車もやっと出来たけど、まだまだ車が必要なオーストラリア。


何処へ行くのも、車。


日本のように、ママチャリに乗って、お買い物に行くママなんて殆どいません。

でも、　交通マナー、と言うのは日本語であり、


こっちの人は、そんな事、考えてるんだかどうだか、、、、、


色々ありますが、、、たとえば、


主道へ細い道から割り込みをする時、入らせてくれれば、愛想良く、手を上げて挨拶などしているな、と思ってみていたら


させてくれない時、窓から指を立てた手を突き出して、大声で　　"　○○○　You!" と、怒鳴っていたり

、、、怖いなぁ、その豹変の仕方！


信号が青になったのに、前の車が動かないので、軽くクラクションを鳴らすと、これも窓から、指を立てた腕が出てくるのです。

"なんやそれ？　普通、"ごめんネ”　でしょう？？？？


おまけに、信号が黄色に変わるまでわざと動いてくれなくて、私の行く時は赤に変わって、


結局、次の青まで待たなくてはいけなかったりとか、、、お局の新入社員いびり並じゃないですか。



ガソリンスタンドで並んでいて（こっちは自分でガソリン入れるんです）あいたので、前に行こうとすると、


反対側から、さっと横抜かしするので、


　”そら、ないやろ！”


と、抗議すると、

　”車にもどれ、どっか行け！”

と、まるで犬を追い払うように扱われたりするのです。


悔しいなぁ、、、、


窓から指を立てた腕を差し出したり、

犬を追い払うように偉そうに言わなくちゃいけないのは、貴方では無い。


それは、わたしがやること、私のセリフなのです。


　　”カンフー黒帯の成果、ここで練習してみようか？”

と思ったりもしますが、


その後のことを考えると、大事な時間を消費するのもあほらしすぎて、




　　”そんなことで、自己主張して頑張ってないで、


　もっと、生産的なところで頑張れよ”　と、ぶつぶつ一人で文句を言いながら、


　結局、他の場所を捜しに行くのです。



偏見かもしれませんが、

そういうことする人、たいてい、ボロボロの車に乗って、窓から出ている腕には、Tatooが彫ってあると言うのがお決まり。

私がオーストラリアに来た頃は、そういう、日本では絶対、車検通らないだろうな、と言うような車があちこちに走っていましたが、

オーストラリアドルが強くなり、今はそういう車は少なくなり、

今は、BMWやベンツだって、珍しくないのです。


がんばれよ！！！　　私！

オーストラリア アレルギー事情

オーストラリアは春。


日本では、春になったら、スギ花粉で悩む方が多くいらっしゃいますね？


実は私もそうで、


　　”アレルギーなんて、軟弱だからなるのよ！”

なんて偉そうに思っていたら、ある朝突然、目が堪らなく痒く、くしゃみと鼻水が止まらなくなりました…で、


何年も苦しんでいのですが、オーストラリアに来て杉が無いので、ピタリ、と直ったのです。


”これは、ラッキーだった！”

と、喜んでいたら


　”こっちに来てスギ花粉のアレルギーは無くなったけど、暫くしたら、何かの花粉アレルギーになるのよ”


と何方かが仰せだったのがが、まさにそのとおりになったのです。


半年くらい前から、目の周りが痒くなり、あっという間に、目がまっかっか、のアレルギー性結膜炎なのです。





このアレルギーは、有り難い事に、余り痒くはないのですが、、、、それ以上に、見た目が悪いのです。


目が腫れて、シロ目が真っ赤で膨れ上がり、涙と、目やにが止まりませんから、汚いし、醜くてたまりません。



いっそのこと、髪の毛をバサバサと振り乱して、茶と灰色のストライプの着物でも着て、奇声でも張り上げてビーチを走り回って、


　　”これが日本のヤマンバだー！”　　と、日本の文化を紹介しようかと、ヤケになったりもしますが、



そこはまだ、うら若い？乙女ですので、それは諦めて、　



　　”ああ、鬱陶しい”　と、癇癪をと連発しつつ、　心は、いつもポジティブに、


　　　”これが、生きてみる天国の光景なのね”



目やにのせいで、いつも常に、もやもやのかかっている世界を見ながら、無理な解釈をする毎日なのです。



ああ、いつか直るんだろうか、この鬱陶しい目！






　　

オーストラリア アパート併設 ジム事情２

Gold Coastの中ランク以上の、

殆どのアパートには、ジムやプールがついているというお話はしましたが、勿体無い事に、

余り使う人がいないのが実情です。


運動をするのが、難しいと言う現実もありますが、


ジムの品揃えが、中途半端であるということもあるのです。


第一、フリーウェイトはほとんどのジムには置いてありません（多分、安全面や賠償責任の関係）


スペースの関係もあるのでしょうが、足の運動は全く無いところもあります。


マシンの種類は違いますが、大体何処でも置いてあるのが、


チェストプレスマシーン（胸の運動）、ラットプルマシーン（背中の運動）ランニングマシーン、サイクリングマシーン、です。


フィットネスピープルであるほど、これは中途半端な品揃えであり、結局お金を払ってジム通いしている人も結構います。



私にとっては、この少ないマシンを、どういう風に使って、全身満遍なく運動するか考えるのが、腕の見せ所？？？なんですけれど、


どうしようもない所は、諦めて、お金を払って、私もジム通いすることになります。でも、


何と言っても、アパートのジムは無料、通う時間からも開放されるし、着替えなど持ち歩かなくても良いし、

アパートによっては、何時に使っても良いというのが、大きな魅力なのです。


プール、サウナやシャワーがついているので、もう、お風呂代わりです。


今回のアパートのジム、なかなか使えるジムで、喜んでいるんですけど、


お掃除のおばさんが、きついレモンのにおいの消臭剤をジムに撒きまくるのが好きなので、それがちょっとね…


運動すると呼吸数も増えるので、体の中に消臭剤がこもって、レモン消臭剤中毒になりそうです。


あと、お節介なおじさん。


ジム通いすると、必ず一人くらいはいるんですけど、


私が、重いウェイトを使っていると、”君、そんな重いのを使ったら駄目だ！”　と怒りに来るおじさん、か、お兄さん。


別に迷惑をかけてるわけじゃないし、放っておいて欲しいいんですけど、しつこく構いに着ます。


何でなんでしょうねぇ？？？