オーストラリアくんだりまで都落ちしてくる人は、沢山居ます。
私のように、この絶大な自然に惹かれてくる人は、住んでいるだけで、元気になれる国だからだと思うのです。
でもさて、ビザとなると、年々難しくなっているようで、
観光ビザでは、就職活動できないので、多くの人は、とりあえず学生ビザを取るのですが
私が来た時は、もう若くは無かったので、
学生ビザを申請しただけで、オーストラリアのイミグレーションから、
″なんで、オーストラリアで、わざわざ勉強するのか?そんなん、日本でしなさい” というお達しが来て、
何でオーストラリアで勉強したいのか、わざわざ作文を書かされたことがあるくらいです。
来てからだって、
″君、可愛そうだけど、残れる確立は、2パーセント以下だなぁー” と、可哀想がられたのを覚えています。
そこで、皆何を考えるかというと、出来るだけ安く、学生ビザを買える(?)ところ、、、と考えます。
出来るだけ安い学校で、英語力を余り問われずに入れるところ、
と言うと、スポーツ関係のところなんですねー。
私が来た頃はありませんでしたが、2000年頃、オーストラリアのあちこちに
カンフーの国際専門学校ができました。
その頃、私はもう、結婚していて、カンフーが習いたくて通っていましたが、
ただビザの為だけに、習いたくも無いカンフーを習いに来ている人が、そこの日本人男女生徒の大半でした。
でも、
学校は、出席しないと、ビザを取り消されますから、休むわけにも行かず、
夜は、ビザスポンサー探しや、お金の為に、レストラン等で働くので、体も心もくたくた。
ビジネスビザは、ウェイターやウェイトレスではなかなか取ってもらえないのです。
ビザ申請には、その人で無いと、オーストラリア人では代わりが出来ない、
若しくは、オーストラリアで足らない職種の能力を持って居る、と言う証明がいるのですが、
自分が働いている、会社や店のオーナーの思惑次第な所もあるので、
かなり過酷な条件で、文句も言わず働いて、それでも、挙句の果てに、ビザをスポンサーしてもらえず、
悔しい思いをして、帰った人が、大半だったと思います。
馬鹿にしてるなぁ!!!
寝る時間、3時間とか、1時間なんていう若い子も居て、
そういう子は、生活に追われすぎて、どうしたら居残れるか、冷静に考える余裕も無かったと思うのです。
でもね、中には
カンフーの学校で知り合った、オーストラリア人と、仲良くなって、
結婚してしまった人もいて、赤ちゃんとか連れて、幸せに暮している人も結構いて、そういう人に逢うと、
良かったね!!!と思うのです。
そして、そういう悔しい思いをした人で、一度は帰国した人の何人かは、
日本でお金を貯めて、ビザ再チャレンジして、
成功(?)した人も居ます。
日本で住むのとは、違う悩みがあるけれど、とりあえずは、良かったね!!! と
何処かで偶然逢うと、何とも言えず、目を見てにっこり笑うのです。
私のように、この絶大な自然に惹かれてくる人は、住んでいるだけで、元気になれる国だからだと思うのです。
でもさて、ビザとなると、年々難しくなっているようで、
観光ビザでは、就職活動できないので、多くの人は、とりあえず学生ビザを取るのですが
私が来た時は、もう若くは無かったので、
学生ビザを申請しただけで、オーストラリアのイミグレーションから、
″なんで、オーストラリアで、わざわざ勉強するのか?そんなん、日本でしなさい” というお達しが来て、
何でオーストラリアで勉強したいのか、わざわざ作文を書かされたことがあるくらいです。
来てからだって、
″君、可愛そうだけど、残れる確立は、2パーセント以下だなぁー” と、可哀想がられたのを覚えています。
そこで、皆何を考えるかというと、出来るだけ安く、学生ビザを買える(?)ところ、、、と考えます。
出来るだけ安い学校で、英語力を余り問われずに入れるところ、
と言うと、スポーツ関係のところなんですねー。
私が来た頃はありませんでしたが、2000年頃、オーストラリアのあちこちに
カンフーの国際専門学校ができました。
その頃、私はもう、結婚していて、カンフーが習いたくて通っていましたが、
ただビザの為だけに、習いたくも無いカンフーを習いに来ている人が、そこの日本人男女生徒の大半でした。
でも、
学校は、出席しないと、ビザを取り消されますから、休むわけにも行かず、
夜は、ビザスポンサー探しや、お金の為に、レストラン等で働くので、体も心もくたくた。
ビジネスビザは、ウェイターやウェイトレスではなかなか取ってもらえないのです。
ビザ申請には、その人で無いと、オーストラリア人では代わりが出来ない、
若しくは、オーストラリアで足らない職種の能力を持って居る、と言う証明がいるのですが、
自分が働いている、会社や店のオーナーの思惑次第な所もあるので、
かなり過酷な条件で、文句も言わず働いて、それでも、挙句の果てに、ビザをスポンサーしてもらえず、
悔しい思いをして、帰った人が、大半だったと思います。
馬鹿にしてるなぁ!!!
寝る時間、3時間とか、1時間なんていう若い子も居て、
そういう子は、生活に追われすぎて、どうしたら居残れるか、冷静に考える余裕も無かったと思うのです。
でもね、中には
カンフーの学校で知り合った、オーストラリア人と、仲良くなって、
結婚してしまった人もいて、赤ちゃんとか連れて、幸せに暮している人も結構いて、そういう人に逢うと、
良かったね!!!と思うのです。
そして、そういう悔しい思いをした人で、一度は帰国した人の何人かは、
日本でお金を貯めて、ビザ再チャレンジして、
成功(?)した人も居ます。
日本で住むのとは、違う悩みがあるけれど、とりあえずは、良かったね!!! と
何処かで偶然逢うと、何とも言えず、目を見てにっこり笑うのです。