オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 年末事情

2014-12-27 15:45:30 | 日記
日本だと、クリスマスが済むと、


直ちに、クリスマスは消え去って、、、見事な変身ぶり!!!

町中、お正月ムードになりますが、

此方では、まだ、クリスマスモードなのです。


クリスマスは、すんだんだけど、町中に飾ってあるクリスマスツリーはそのままで、


子供に言わせると、“邪魔くさいから、片付けてない” と言いますが、


実際、“ せっかく、デコレーションしたんだし、もう少し愉しもうか”  と言う感じなんだと思うのです。



クリスマスの後は、ボクシングデーと言う、何だか訳のわからない祭日があるけど、


その他は、年末も普通にお仕事して、

NEW YEAR はあるけど、お正月は無いし、まあ、1月1日くらいは、休みのところが多いけれど、


あの、除夜の鐘を聞きながら、初日の出を拝むなんていう、厳かな、お正月の雰囲気とは、程遠いのです。


大体、ニューイヤーのカウントにあわせて、花火が上がって、それと同時に、近くに居る人なら誰とでも、


キスをして良いことになっているのです


…でも、しないなぁー。


知らない人に、いきなりされたら気持ち悪いけど


…まあ、年頃の子連れの母としては、そんな時間に外に居ないので関係ありませんが。


忘年会も無いし、おせち料理も無いし、特別な食べ物の、お買い物も無し。


初詣も行かないし、


着物を着て歩いている人も、勿論居ない。



こっちは、暑い暑い、真夏。



お正月が無くなって、何だか損した気分なのです。




ああ、おもちの入った、京都の白味噌仕立てのお雑煮、


おこたにはいって、食べたいなぁ!


















オーストラリア ファッション事情

2014-12-25 16:46:48 | 日記
長年、フィットネス業界で働いてきた私としては、

毎日、トレーニングウェアか、レオタードだったので、普通のファッションについては、疎いところがあるけれども、


それでも、日本のファッションは、変だと思う時もあったけれど、そこそこ理解できなくも無かったし、

良いと思うことも結構あったけれど、


ここ、オーストラリアでは、そこの何処が魅力的だと思うのか、理解に苦しむところがあるのです。


例えば、男性ファッションで一番悩むのは、ズボンをわざとずり下げて、汚いパンツをパブリックに公開すること。


多分、セクシーに見えると思ってる????


足だって短く見えるし、、だらしない以外の何者にも見えないし、


白馬の王子様なら、ぜったいそんなこと、しないと思うのです。



女性の、ファッションで理解しがたいのは、それはそれは、もっといっぱいあるけれど、

パンツと来たので、例えば、ブラジャー。


日本の女性は、自分を知っていて、弱点を上手くカバーして

とっても上手に着こなしているなぁー、と思うことが多いのだけれど、

。。。私だって、太った時は、膨張職のレオタードなんて、絶対着ない。
(隠し切れない分は許して、、、ネ!)

こっちの人は、自分に似合うかどうか、考えているのかいないのか、理解に苦しむのです。


細ければ良いって言うもんっじゃないけど、

ブラジャーの紐を、見せ見せで、ぷよぷよの腕に食い込んでいるのを見ると、

セクシーと言うより、タコ紐を巻いた、プリマハムを連想させるのです。


それから、、、


短くカットした、ジーンズが流行ってるみたいだけど、余りにもへたくそにカットしすぎて、

ポケットが全部出ていて、ついでに下がったお尻が全部出ていて、痴漢に襲わないでと言うほうが、

難しいんじゃない?



ヒラヒラのスカートのワンピースはかわいいんだけど、


その長さ、、、、そのひらひら加減で、それだけ短ければ、テニスのスコートと同じじゃありませんか?


本当にワンピースはかわいいんだけど、

之もまた、細けりゃ良いってもんじゃないけど、

90キロはあると思うその体で、太い足と一緒に見える


黒いデカパンは、見る人を、圧倒させてしまうと思うのです???


???じゃない?グラマラスセクシーって言うのかな????



最近のファッションを理解できないなんて、

私も、おばさんになったなぁーーーと、寂しくも思うのです。









オーストラリア クリスマス事情

2014-12-25 15:55:16 | 日記
オーストラリアもやっぱり、日本と同じように、クリスマスパーティなどして、


飲んで騒ぐのですが、


クリスマスツリーがあちこちにデコレーションされるのは同じなんだけれど、

(ベランダにまでイルミネーションをつける人もいるのです)

日本のように、何処でも、クリスマスソングが流れているわけではなく、


クリスマスケーキだって、日本みたいに、この日の為に作った様な素敵なのは、売ってないのです。


せいぜい、スーパーでいつも売っているケーキに、メリークリスマス、の、

デコレーションの文字が加わるだけ?


それよりも、

皆お家で、それぞれの、クリスマスをします。


ケーキや、七面鳥の丸焼き、豚のロースハムだって手作りで、


家族だけでも、ちゃんとクリスマスをします。



クリスマスの定番として、”クリスマスプディング” 
(これは、色々なドライフルーツなどを動物油や洋酒と一緒に焼くケーキですが、長い間熟成させ
  る程、美味しくなると言われており、クリスマスには、次のクリスマスのプディングを作り始めるのが、
   伝統的なやり方だそうです)や、


ミンスパイ(フルーツの細かいのが中に入ったパイ)なんかは

クリスマスの定番として、何処にでも売り出される定番。


お家のクリスマスツリーの下には、クリスマスプレゼントが箱に入ったまま飾られていて、


クリスマスの朝に開けるのが、お約束になっています。


町には、サンタクロースや、トナカイの角のかぶりものをつけた人がここそこに居て、(犬猫まで!)


逢う人逢う人、”メリークリスマス!” と積極的にクリスマスを祝うところは、


日本の “明けましておめでとうございます” と似ていますね!



クリスマス、

恋人同士ならやっぱり、暖かいお部屋で、二人よりそって、窓の雪を見ながら…というのが、

ロマンチックで素敵ですよねー。


オーストラリアの夏のクリスマス。

暑苦しくって、寄り添う気になれません。


あくまで陽気な、オーストラリアなのです。




オーストラリア クリスマス事情

2014-12-24 21:58:42 | 日記
オーストラリアもやっぱり、日本と同じように、クリスマスパーティなどして、


飲んで騒ぐのですが、


クリスマスツリーがあちこちにデコレーションされるのは同じなんだけれど、

(ベランダにまでイルミネーションをつける人もいるのです)

日本のように、何処でも、クリスマスソングが流れているわけではなく、


クリスマスケーキだって、日本みたいに、この日の為に作った様な素敵なのは、売ってないのです。


せいぜい、スーパーでいつも売っているケーキに、メリークリスマス、の、

デコレーションの文字が加わるだけ?


それよりも、

皆お家で、それぞれの、クリスマスをします。


ケーキや、七面鳥の丸焼き、豚のロースハムだって手作りで、


家族だけでも、ちゃんとクリスマスをします。



クリスマスの定番として、”クリスマスプディング” 
(これは、色々なドライフルーツなどを動物油や洋酒と一緒に焼くケーキですが、長い間熟成させ
  る程、美味しくなると言われており、クリスマスには、次のクリスマスのプディングを作り始めるのが、
   伝統的なやり方だそうです)や、


ミンスパイ(フルーツの細かいのが中に入ったパイ)なんかは

クリスマスの定番として、何処にでも売り出される定番。


お家のクリスマスツリーの下には、クリスマスプレゼントが箱に入ったまま飾られていて、


クリスマスの朝に開けるのが、お約束になっています。


町には、サンタクロースや、トナカイの角のかぶりものをつけた人がここそこに居て、(犬猫まで!)


逢う人逢う人、”メリークリスマス!” と積極的にクリスマスを祝うところは、


日本の “明けましておめでとうございます” と似ていますね!



クリスマス、

恋人同士ならやっぱり、暖かいお部屋で、二人よりそって、窓の雪を見ながら…というのが、

ロマンチックで素敵ですよねー。


オーストラリアの夏のクリスマス。

暑苦しくって、寄り添う気になれません。


あくまで陽気な、オーストラリアなのです。




オーストラリア 妊娠事情

2014-12-20 16:20:14 | 日記
オーストラリアは、 太った方が多いので、


 ”もうすぐですか?”

なんて不躾な発言は、余程確かな情報が無い限り、しない方が親切なのです。


さて、おめでたが発覚するとどうなるのか、


先ずは、かかりつけのお医者様で妊娠を確認してから、産婦人科医を紹介してもらって、


定期的に超音波で、赤ちゃんが無事に育っているか、モニターしていくのは日本と同じなんだけど、


此方はきっと、日本より、だんな様の付き添いが多いのです。(もっとも一人目だけだそうですが…)


そして3ヶ月過ぎると、日本では、犬印の腹帯を巻きますが、こっちでは何にも巻きません。


ウチの母が、 ”何も巻かないと、何ぼでも大きくなるよ”
 

と、言っていましたが、巻く手間が省けて楽チンだし、巻いたとしても、結局は大きくなるんじゃないかと思うのです。


そして、いよいよもうすぐのとき、お医者さんから、どういう風にして生みたいのか聞かれます。


先ずは、帝王切開とか、自然分娩にするかと言う事から始まり、

色々な生み方を恥かしくなるようなリアルな絵で、書かれたパンフレットを渡されますが、


あれこれ書いてあるけれど、いくら考えても、やったこと無いもの、わからないので、

そんなもん、お医者様が勝手に決めてくれる日本が羨ましかったりしたものです。

それでやっぱり、オーソドックスな生み方を選んだんだけど、


こっちは、旦那さんの立会いが多いのです。

見せるのも、見るのも嫌なんじゃないかと思うけれど、旦那さん、見たいのでしょうか????


陣痛の間もずっとつきっきり。


でも、ここでも、差が出るのです。

本当に、傍について、励まして、生まれたときには感激してくれる旦那さんと、


横でさっさと、自分だけ寝たり食べたり、形だけしか、付き添いしてなくて、生まれるところを、オカルト映画を見るような面持ちでいる旦那さんと。


きっと将来は、成田離婚ならぬ、産科離婚なんて出るかもネ、と思うのです。


で、

何をどうして産んだって、結局は痛くって、


あんなに、唸るのは、きっと ”私は赤ちゃんを産むから偉いのよ!”

と自己演出してるんだと,思っていたけれど、ただただ、痛くって、私も叫んで産みました。


産んだ後、くたくたのお母さんは、大体3日で退院させられて、

里帰りなんてしきたりも無くて、


旦那さんがひたすら、助けてくれるはずなんだけど、きっとここでも、差が出るんでしょうねー。

日本のように、床上げは〇ヶ月目、なんて言う親切な伝説は無く、

3時間ごとに、おっぱいをやるのは同じなんだけど、当たり前のように、普通に生活するのです。


出産に関して、日本の女性の方が、大切にされているかもね?と思うのです。



ちなみに、2人目は帝王切開したのですけど、1000倍、楽チン。


お腹に、傷跡、残るか聞いたら、


“しわの中に隠れるから、見えなくなるよ”

って産科の先生は仰ったんですけど、

お腹にしわなんてないし、不思議に思っていたら、手術したところが、しわになりました。


なるほどネ!


合理的なのか、妊娠伝説の無いオーストラリアでの出産。


してみたい?