オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア で住まいを選ぶ時のアドバイス

2020-11-18 11:53:00 | 日記

オーストラリアに来てからと言うもの、、、

大体、日本からこっちに引っ越すだけでも大変なのに、

さらに、お引越しと言う人生における大事業を10回以上こなしたという経験から、

実際に住んでみないと分からない、お家事情をお話しします。

先ず最初に住んだのは、こっちに来る前、業者に頼んでおいたAshmore と言う所のシェアハウス。

3ベッドルームの家の、1つを借りていた訳ですが、こちらの土地は広いので、家も大きくて、

部屋だって広いし、トイレや台所は共用だけど、思ったよりプライバシーもあり、住んでいる人とも

家族のような連帯感も生まれ、悪くはありませんでしたが、

業者にお願いしていた、禁煙、ペット無し、という事が満たされてなかったので

3か月ほどでお引越ししました。

お家を貸しているオーナーは、借りる人が欲しいので、タバコやペットなど、嘘ついて登録してることが

あるので、そういうことは、紹介業者に文句を言って、キャンセル料を取られないようにしましょう。

でも、初めて住むオーストラリア、色々な情報が得られるので、最初はシェアハウスは良いかもしれません。

 

で、人と一緒に住む事に慣れたので、次に Chevlon Island 別名、コックローチアイランド、

で、元気な元ダンサーと数か月。

この女性は、80歳と言う年でありながら、テレビっ子で宵っ張り、おまけにつんぼなので

夜な夜な、大音響でテレビを見るので、降参撤退‼

一緒に住んでみないと、人と言うのは分からないものです!

次に住んだのは、元ダンサーの彼女がご親切にも探してくれた、

Duprex と言って、2つのお家が一つになった?

一つのお家の中に、お住まいが2つある? どっちでもいいけど、オーストラリア初めての一人住まい。

古いお家で、窓のカギとかも曖昧で、、、なんぼでも入ってこられる。

怖かったけど、隣には、この家の持ち主が住んでいたので、少しは、安心?

快適な一人暮らしでしたが、家が古い上、こっちは土足で家に入るので、部屋のカーペット、

撤退時に、プロの業者にカーペットクリーニングを他に無義務のある所が多く、

クリーニングしてあって、それでも汚いので、文句を言ったら、再度、プロフェッショナルが

クリーニングしてくれたんだけど、長い足のカーペットの毛は、汚れと洗剤で固まってるし、

カーペットの中から金髪の長い髪の毛とか出てくるし、家の中でも気持ち悪くて裸足で歩けなくて、

ベッドに入る前だけ、靴を脱いで、足を拭いて寝てました。

その家も、売られることになったので、

次に住んだのが、Broadbeach にある、小ぎれいな、新しいアパート。今までで一番良かったんだけど、

ここで前夫と知り合い、結婚で新居にお引越し。

OCEANA と言うビーチフロントの小ぎれいな2ベッドルーム。

せっかくビーチフロントだったけど、2階の駐車場側だったので、絶景では無かったけど

高級な部類のホリデーアパートの一室だったので、施設も良かったです。

当時2000万円くらい。

住んでいる方々は、お年寄りが多くて、まるで舅姑に囲まれて暮らしているようで、

子供たちは、よく相手してもらえるし、

広めの庭は、子供を遊ばせるのには十分だし、

管理人さんが中国人とオーストラリア人のご夫婦で、メンテナンスもいきわたっている上、

夫婦喧嘩をして、泣きつきに行ったら、旦那を叱ってくれるという、結構な環境でした。

問題と言えば、窓の向きが南向きだったので、日が入らず、家の中が寒い上、カビが生えがち、

窓に潮風が当たるので、すぐ汚れる上、サッシがさびるので、お手入れが大変で、週に一回は

サッシや窓ふきをするのが当たり前かと思っていたし、それでもサッシが傷んで、修理が必要になりましたが

同じアパートに住む、北向きのお部屋の人は、何年も、窓ふきなんてしたことない、と言ってたし、

冬でも暖房はいらない、と言っていました!

お部屋選びは、方角にも気を付けましょう。特に海が近い場合、修理代と手間暇が、随分違います。

 

次に引っ越したのは、Lssabia と言う、ビーチに建ったアパート。

お高いアパートで、管理人さんも感じよくて、メンテナンスも行き届いていて、施設も、

インドアプールや、テニスコート

もあるという結構な所でした。

窓からの景色も絶景!

お風呂もきれいでSUPAが付いていましたが、これは威力が弱い上、使うと何故かバスタブが妙に汚れ

威力も弱くて、マッサージになりません!

ここで、2度目の離婚することになり、カウンセラーの所に行ったら、

”貴方は子供を連れて、すぐに引っ越ししなければ裁判で有利にならない” というアドバイスを受け、

前のアパートに、出戻りましたが、何せお家賃が高いのですぐにお安い所へお引越し。

皆さん、覚えておきましょう、こっちでは家を出た方が、家を取られます…出たらいけません。

何であんなアドバイスくれたんだろう...?

 

次に移ったのが、Artique と言うアパートですが、新しい割には安い上、

オーシャンフロントではないのに、前に何も大きなビルディングが立っていないので、

オーシャンビューと言うオマケもついていて、

良く知ってる人はよく使っている、アパートです。

Surfers にあるので、マネージャーさんの日本人への理解があるので、

子連れ、身寄り無しでも、即、入れてくれたマネージャーさんには、今でも感謝してます。

私にとって、ジムは必須。

ゴルフシュミレーション設備まであって、どこかゴルフクラブのメンバーなら、使えます!

このアパートの問題点は、Surfers で何かイベントとか、何でもいいから、しょっちゅう、お巡りさんが

よその州から応援に来て泊まることです。

ただでさえ、細長いビルディングなのにエレベーターは2台だけ。

くそ忙しい朝のお出かけ時のダッシュは相当なもので、次こそ次こそ、、、、と思って待っていたら

20分待ち、なんていうこともざら。

ウチは3階だったので、避難階段をくるくる回って行けば何とかなったものの、、、閉じ込められないか

気をつけないと、、、自動ロックなので、もしもの時は戻ってこれるように、

何かでドアを止めておかないと、暗い、ほこり臭い非常階段に閉じ込められて、叫ぶことになります。

” 出してーーーー!!!”

30階の人は、一体どうするんだろうと思います。

この部屋が売られたときの、マネージャーさん、申し訳なさそうに、

”悪いけど、売られちゃったのよ、他に部屋があったら教えてあげるけど、(やっぱり親切だな…( ;_; )

あなたの部屋、ウチで一番安い部屋だったでしょう?なかなか、安いのが無いのよ。

ゴメンね、あと2か月”

 

次、必死でさがして、やっと見つけたのが、BellAir という、3つのビルディングが集まっているアパート。

今は、Mantra と言う所に買収されて、名前が変わっています。

これは、汚くて古い割には、お高い、3つ星程度のアパート。

3つのビルディングの人々が、一つのジムやプールを使うので、結構混んでます。

マネージャーさんも、横柄、お掃除も行き届いてない。

若い人も沢山住んでるけど、リタイアした暇な人も沢山住んでいて、暇な人も多いのか

お友達も出来たけど、訳の分からん人がけっこう居て悩まされたことも多々、いらんことで疲れます。

室内プールまであるんだけど、混んでいて、来ているツーリストまで何故か意地悪で

泳いでいるところに飛び込んできたり、目の前にわざときて、バタ足をするとか、されるし、

比較的すいている昼間は、ジジババの温泉のつどいになっていて、泳ぐと、全員に白い目で見られます。

”うるさいわね、波、立てないでね!” って?

でも、ここに住んでいた頃、ちょうどうちの子供たち、小学校で、お友達をよぶのには

絶好の遊び場所でした!

バーベキューしたり、

鬼ごっこしたり、

ここには2年ぐらい住みましたが、又、部屋が売られたので、次に引っ越したのが

Avalon と言う川沿いのアパート。

Artque の時も、書きましたが、Surfers Paradice のアパートは、日本人が多いせいか、

管理人さんの、日本人への理解があったので、ここもすぐに入居させてもらえました。

オマケにこのアパートは、都心にあるせいか、ビジネスオーナーが多く住んでいいて、

暇な人もいないせいか、変な人もいませんでした!人間ヒマだとろくなことしません!!!

ホリデーアパートではなく、レジデンシャルアパートなので、外からのお客さんも少ないので、

少しお値段は高めですが、この施設と安全性、この住みよさでは、格安。

シアター、自分のDVDを持ち込んで、映画みたいに大画面で見られます。

子供を映画に連れてゆかなくても良くて、安上がりで、安心して子供だけでも置いておけます。

アパートの裏は、川沿いに公園、遊歩道があります。

 

道路をクロスすると、大手のスーパーマーケットが2件並んでいて、お家に冷蔵庫が要らないくらいです。

次に住んだのが平家。

子供たちが、一度は家に住んでみたいというので、リーバーフロントの大邸宅に引っ越しました。

広々として、快適ですが、それをお掃除するのは、間違いなくアナタ!

ちょっと丁寧に掃除すると、掃除機を延々と2時間くらいかけてることになり、

電気代も馬鹿になりません!

カーペットを掃除するのは、腰も痛くなってくるし、古い家と言うのは奇麗にしていても、

きたなく見えがちで、、、ホコリもすぐ溜まってきます。

家の中で、あれ、何処だったかな? と思うと、各部屋を探し回らなければいけないので、

一日中、歩き回っていなければいけません。

水回り、換気扇、ガスレンジ、などの古いものは、故障しがちで、

ガスコンロ専門家、台所電気製品専門家、水道回り専門家、等を探さねばならず、

お値段、技術、信頼性、等も考慮しないとえらい目にあいます!

雨どいには、隣の公園から絶え間なく来る落ち葉が詰まり、放っておくと水が流れなくなり、

重みで家が倒れるという話を聞いているので、屋根に上って掃除をしなければならず、

丈夫なハシゴを買い、生まれて初めて、屋根に登りました。

しかし、雨漏り、となると、これも、プロに頼んで屋根を直す、

だけではなく、雨によってダメージした電気配線修理は必須、できた天井のシミ、等、被害は膨大です。

 

バルコニーからの眺めは抜群で、

卓球台などおいて遊べるし

大庭園には、黒鳥が遊びに来るし、

裏庭には、家庭菜園などできますが、潮風が吹くので、サツマイモしかできませんでしたが、

芋ほりは楽しかったです...でも、芋は、無味無臭という不思議な芋でした。

 

大庭園では、バスケットボールなどして遊べましたが、

その広い庭園を管理するのはこれも間違いなく、アナタ。

広い庭園は、永遠と芝刈りをせねば、たちまちブッシュと化し、毒キノコまで生えてくるし、

ヤシの木からは、あとからあとから、2メートルも有ろうかと言う、大きな葉っぱが ”バサッ”

と落ちてくるので、そのたびに、それを拾って、小さく切ってごみ箱に入れないと、

持って行ってくれないので、かなりな作業に、うんざりすること間違いなしです。

その頃の私は、”バサッ” と言う音の恐怖症にさえなっていたと思います。又、

亜熱帯地域のヤシの木は成長も早く、あとからあとから新芽が出て、木が大きくなるので、

チェーンソーが手放せず、お陰様ですっかり上手く使いこなせるようになりました。

あれは、腰をしっかり落として、肘を膝の内側にしっかり当てて、固定して、集中してやらないと、

チェーンソーが回らないで、アナタが回ることになります…気を付けましょう...

他にも、バルコニーの油引き、白アリ対策などなどなど、

召使や、庭師を雇える余裕のない方や、チェーンソーを使いこなせない方は、

大邸宅に住む事については、よく考えられた方が、賢明かと思います。

と言う事で、余りの出費とメンテナンスの大変さに、長男が家を出たのを機会に、更にお引越し。

今度は、3ベッドルームの2階建てのTownHous 

管理人さんも、シングルマザーだったせいか、事情を分かってくださって、すぐ入居させてもらえました。

裏庭に生えている木は、ブラックベリーだったので、春夏はいっぱい取れて、これはお得でした。

 

あまり治安のよい場所ではなかったにもかかわらず、セキュリティゲートがあって、

安全に暮らせました。

Town house で デュプレックスに住んだのは初めてでしたが、お隣の部屋とはガレージを挟んでいるので

音もほとんど気にならず、1階がリビングとガレージ、2階に3つベッドルームが付いていましたが、

2階は、夏はすごく暑かったです。

マネージメントも良くて、アパートの時より、ご近所の方とよく出会うし、窓からも、見えるので、

日本で言う、団地❓みたいな感じ? きっと。

 

今は、高層アパートに住んでいますが、悩みと言えば、下の階の人がバルコニーでこっそり吸う

タバコの煙と、上の人がこっそり捨てる、、、多分、コーヒーの飲み残し?

 

知り合いが、ベルサーチホテルの、レジデンシャルに住んでいましたが、

マネージメントが良くなく、お掃除の人でさえ、お高くて、お掃除もしなくて、汚れていて、

お高い管理費を払うのも馬鹿げているので、早々と、退出されましたが、

やはり今ではレベルが下がっているそうです。

総じて、大家さんや、管理人さんが感じよく、しっかり管理されているところは

ビルディングのセキュリティも良く、何故か住んでいる人々も感じよかったです。

あまりお安い所に住むと、オーストラリアでは、ドラッグなど違法ではない州もありますので、

手に入りやすいようで、中毒の方が隣人だったりすると、なにかと危険かとも思われますので、

特に小さなお子様連れの方や、女性の一人暮らしは、特にその辺は考慮なされた方が宜しいかと存じます。

貧乏暮らしをしても、住まいにはある程度、お金をおかけ下さるのが海外暮らしの心得かと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オーストラリア 異性をその気にさせる方法

2020-11-15 12:49:28 | 日記

オーストラリアは離婚がさかんだけれど、恋も、日本と違って

一度や二度の失敗なんて何のその、と言う事で、年取ったって、なんぼでも恋愛します。

結構な事ですねぇ~、と言う事で

今日は、お友達ゾーンから、抜け出る方法を、ホルモンの見地からお話ししてみようと思います。

オーストラリアの恋愛が日本と違うのは、年齢の許容範囲の広さと、世間体を気にせぬという、

おおらかな恋愛観です、が、

ホルモンの働き用は人間である限り、太古から世界上通!

そこの所はあなたも、宜しくご検討ください。

男性と女性とでは、その気になるまでの道のりが違います。

男性は、まず最初はSexual な興味から始まり、彼女に貢献して、喜ばせてあげて、

彼女の事を知り、そして気持ちが高まって行きます、が、

女性は、まずその男性に興味は持つところから始まり、その男性に関して、ポジティブな

経験や思いが、信用や安心につながった後、やっと恋愛感情、Sexualな感情になります。

先ず、女性からアプローチする場合を考えてみましょう。

草食系の男性であっても、やはり先々お付き合いの事を考えると、やはり男性であってほしいですね?

うっかり、優しさだけにほだされて、男性ホルモンの低い男性とお付き合いしても、

結局、あなたが彼を養うような事になれば、あなたのテストステロンは上がり、

ドーパミンが出るので、ある種の満足感はありますが、エストロゲンは下がりっぱなしで

ストレスが溜まり、やがては耐えられなくなるかもしれません。

大体、貴方が、御世話したり、つくしたりすることは、その人の母の役割をすることなり、

従って、リビドーは感じなくなります。

ハントするあなたは、テストステロンが優勢になり、男性側は、貴方に対しては、

エストロゲンの反応になります。

やがて、彼女のエストロゲンは枯渇してしまい、疲れて、何れは彼が嫌になるかもしれません。

だから、出来るだけ、男性からアプローチしてもらいましょう。

アプローチし易いように、電話番号を教えてあげるとか、デートに誘っても断らないような

雰囲気を見せてあげましょう。

鈍感な彼には、うなじを見せるとか、

足を彼の方に組み替えてみるとか、

ちょとセクシーな仕草をしてみましょう。

 

私は、目の前で素足にサンダルを履いたら、、、これは意図してやったのでは無かったのですが、

急に彼の雰囲気が変わったのが分かりました、で、その後、プロポーズされました。

ただしこのやり方は、よくあなたの事を知っている人に対してやらないと、

Sexality だけに惹かれた殿方は、それだけで終わってしまいますので、

あくまであなたの事をよく知っている男性に使ってください。

カラダの関係だけで良いのよ、なんて言っているあなた、女性はその男性に対して

ホルモンが変わるので、どうでも良くは無くなりますのでご注意ください。

それでも乗ってこない場合は、その男性は、貴方には興味が無いので

友達として置いておいて、さっさと、次に行きましょう。

あなたに興味を持ってくれる男性は、他にいくらでもいます。

次、男性から女性にアプローチする場合、女性はホルモンが毎日変わるので、少し複雑です。

女性は、先ず、安全、安心、信用できる、と言う所から、

ロマンチックな感情が生まれてきますから、先ずは、彼女の話を聞いてあげましょう。

どんなことを感じているのか、文句を言わず、批判もせず、

とにかく、、、彼女を認めてあげて、聞いてあげます。

”それで?” 

”それでどうなったの?” 

”その時、どう思ったの?”

”もっと聞かせて?”

と、辛抱強く、彼女の喋るのを邪魔しないで、聞いてあげてください。

女性は、聞いてもらう=分かってもらう、必要があり、

それで、彼女のエストロゲンは上がってきます、が、

女性は、本来、自分が信用する人にでないと、話を聞いて欲しくはありません。

しかし、そうでない人にでも、聞いてもらっている内に、自分で信用しているんだ

という気がしてくることもあります。

 

特に、生理が終わった後の、5日間、彼女の体は、エストロゲンを2倍に高める必要があります

から、彼女が意識していないにせよ、誰かにかまってもらう、何かを与えられる、

ことを欲しがっていますから、この時期は彼女の心をとらえるのには、ねらい目です。

 

貴方は、喋りすぎてはいけません。

何故なら、貴方が喋れば、今度は彼女は、聞いてあげないといけないと思って

あなたの事を気遣います。

けれど、気遣ったり、お世話すると言う行為は、彼女の母性であり、

子供や弱者にたいして、彼女は、絶対に、Sexual な感情は持てません。

先ずは、信用と信頼を勝ち得ましょう。

考えてみてください、テストステロンは、女性にとってはDefennsive なモードです。

そこに、信用、信頼は一切有り得ません。

彼女の中にはまだ、貴方を愛するという感情は芽生えていません。

見返りを求めてはいけません。

精神的なプレッシャーを感じさせてもダメです。

貴方が、隠しているつもりでも、彼女は感じます。

ここで、プレッシャーを感じさせたり、無理に押し切ろうとすると、

例え貴方に興味があったとしても、先ずは、逃げようとする可能性が高いですから、

十分、気を付けましょう。

コンスタントに、しょっちゅう顔を見せて、話を聞き、彼女に困ったことがあれば、

手を貸してあげましょう。

でも、彼女の都合に合わせてばかりでは、何だか、フェアではない気もしますね?

おまけに、これは、彼女の便利屋さんにされるリスクも伴いますので、

そういう時は、他の女性とデートしたりしましょう。

そうすれば、貴方のテストステロンも上がり、自信も出、貴方の雰囲気だって変わるし、

彼女だって、プレッシャーを感じずに済みます。

 

そのうち、彼女は、小さな出来事をあなたに話したいと思うようになり、

貴方に心の中にあることを話したくて、貴方を待つようになります。

あなたが話したことに、楽しそうに笑うようになれば、もう、心は開いています。

信頼するようになってくると、初めてLibido が高まってきます。

ここまで来るのに、時間がかかることもありますが、

3か月もして、そこまで行かない場合は、サッサと諦めて次に行きましょう。

 

私の場合をご参考までにいうと、全く興味のない男性が余りにも、何回も

話をしたがって、なんどもアプローチしてくるので、毎日話すようになり、

随分してから、”お付き合いしてみてもいいかな?“と思い始めた頃、

彼が諦めたので、

“ああ、もうちょっとで好きになったのにね”と残念に思ったことが数回あります。

 

かとうかず子、という1980年代を代表したトレンド女優、が、お笑いの東国原英夫 

と結婚した理由は、垣根なくストレートにアプローチしてきて、

親身に悩みを聞いてくれたから、だったと言います。

かとうかず子の乗る車を見つけた、東国原英夫 

”結婚してください” のプラカードを窓から出して、叫びながら、追いかけてきた時、

彼女は笑ってしまったそうです。

...もし彼女がここで、眉をひそめていたら、東国原英夫は、完敗であったと思います。

最後に、私の日本に居た頃の友人で、マドンナに似た、日本人離れした

美しい顔立ちの女性から聞いた話をご紹介します。

その頃、彼女はアナウンサーになる勉強をしていたのですが、母親が病気で、

毎日病院に通わなくてはいけないし、勉強もしなくてはいけないし、凄く忙しかったそうです。

そこへこの彼は、彼女曰く、

”まったく範疇にさえ入らない、不細工で、背も低くて、どうでも良い男性 ” 

だったのですが、毎日彼女が学校に行ったり

病院に行ったりするのを "いらん ‘’ と断ったのに、待っていてくれて

送り迎えしてくれたそうです。

付き合う気は全くないし、利用したら悪いんだけど、疲れていたし、有難くて助かるので、

利用させていただいていたそうで、

しまいには、疲れはてて、いつも車の中で、口を開けて眠ってさえいたそうです。

そして、彼女のお母さんが良くなって退院して、もう、送り迎えが必要なくなった

最後の日、彼は 

″これで、僕の仕事もお終いだね“ と言って

バラの花束を渡して、去って行ったそうです。

そこから、彼女の恋愛は始まって、今では結婚〇十年。

京都の嵯峨野に、素敵なお家を構えて住んでおられます。

その時、彼にお目にかかりましたが、ハンサムではないモノの、

決して不細工な方ではありませんでした!

 

 


オーストラリア リサイクルショップ

2020-11-04 19:51:36 | 日記
日本にも、リサイクルショップはあると聞いていますが、まだまだ、
 
こっちの規模ではないし、ポピュラーでもないと思います。
 
私が日本に住んでる頃もありましたが、何だか人のお古はねぇ...と言う感じで、
 
品ぞろえも、豊富ではないくせに、随分厚かましいお値段だった経験があります。
 
でも、こちらのセカンドハンドショップは、不用品を買い取る店だけじゃなくて、
 
恵まれない人たちの為や、動物愛護の為にやっている不営利のチェーン店的なところが多くて、
 
そういう店は売り上げは全て、人助けの為に使われ、働いている人も、ボランティアです。
 
例えば、Life Line
 
 
品ぞろえも豊富!まるで宝探しの様ですね!!!
 
男物、女物、子供用...ビッグサイズからスモールサイズまで広い店内に盛沢山!
 
 
 
売れないやつはバーゲン。 徹底的に安かったりします。日本円だとこれ一つ、35円くらい?
 
一つ一つ、キレイにアイロンがけされて、検査の上売りに出されているので、安心です。
 
履き古してくちゃくちゃになったパンツを寄付して、次見に行ったら
 
100円バーゲンで売られていたので、クリーニング代、得したと思って、買って帰った、
 
おちゃめさんを知っています。
 
服だけじゃなくて、食器もいっぱい。
 
 
ディスプレイの仕方もおしゃれで、言わなければセカンドハンドの店だって分からないくらいです。
一個、50円くらいから
 
緑の食器
 
赤い食器
 
 
青いの...エトセトラ
 
 
子供用のおもちゃ 
 
自分が買い物する間、子供をおもちゃで遊ばせておいて、ちらけっぱなしにさせる
 
不届きなお母さんがいるので、ご注意の貼り紙付き。
 
 
家具だって、誰がどんなものを寄付するかわからないので次何が来るのか色々愉しみです。
 
ベッド、ダイニングテーブルとかソファーは定番。
 
モノに寄るけど、お高いのは、中古でも 〇十万円してるのもあります。
 
...多分、ここのお店の近くに、富裕層の住宅地があるので、そこから来たお高い家具?

 
 
 
たまには、どこかで生産過剰?か何かで来た、新品の物も、バーゲン価格で売ってたりします。
 
棚の上に飾ってあるのが、新品の枕。普通の店で買う半額位?

 
 
 と言う所は、こういうリサイクルのお店だけではなく、おもに、危機から人を救うために
 
活動していますが、幅広く、問題のある人たちをサポートしています。
 
お悩み電話相談だけではなく、自殺防止の命の電話、
 
無料カウンセリングをしたり、問題のある子供たちを集めてワークショップをしたりしていて、
 
日本人が人目を気にして行けない、なんていう考えはこちらでは少ないのか、
 
お悩み相談に行ったら、サポートグループを勧められるだけでなく、
 
ワークショップに誘われたりもします。
 
カウンセリングだけでなく、そういうイベントも殆ど無料か、格安です。
 
 
次、Vinnies 
 
 
 
と言う、カトリック教会のグループが、貧しい人を助けるという目的で出来た団体で、
 
貧しい人の家に行って食べ物をあげたり、電気代やガス代などの請求書を払ってあげたり、
 
しています。
 
こちらのお店も、凄い品ぞろえ!

 
古いレコードだって、2ドル...150円くらい?
 
 
 
中には、新品みたいなのもいっぱいあります。
 
 
サイズは流石、オーストラリア、日本では見たことないくらいのビッグサイズもいっぱい!
 
 
半額セールのラック、、、たまには掘り出し物も!
 
こっちの人って、こういう風にしてすぐに寄付できるから、
 
不必要な物もすぐ買っちゃうんじゃないかな? で、寄付して、又買う?

 
靴だって、そう…
 
履き古した靴じゃなくて、真新しいのも結構あって、得してしまう事もあるけど、
 
 
でも注意しないと、中には、えええええ??? これ、売ろうとは思ってないんじゃない???

なんてお値段のも。
 
きっと、値段をつける人、と、その時の気分で、値段つけてるんでしょうねぇ...
 
 
子供のおもちゃは、どうせすぐ飽きるんだから、中古で十分かも?
 
 
なんたって、すぐ使わなくなるのに、沢山いただいたりしますからねェ~
 
そういうの、全部ここに寄付されてたりして?
 
本や、DVDだって、いっぱいあります。
 
 
食器類
 
 
シーツやクッション、バスタオル、、、これって、長持ちするから、飽きますよねーーー
 
で、きっと、新しいの買うために、寄付するのかな???
 
 
 
次、Cash converters 
 
これは、古き日本にあった、質屋...知ってるかな? みたいなもの。
 
品物を持ち込んで、買ってもらいます。
 
 
おもてはお店ですが、お店の裏側に買取のカウンターがあります。
 
サインに沿って行くと、、、
 
 
ここです!
 
 
もっとも、貧乏が苦しくて来るというより、手持ちのもので売れそうなものを持ち込んでみる、
 
と言う感じ。
 
私も、自動掃除機を頂いたけど、隅っこの方がよく掃除できなくて(初期のやつです)鬱陶しいので
 
売りに行ったら、まだ珍しいころだったので、結構良い値段で買ってもらえました。
 
頂き物のシャネルのバッグ、一体いくらなんだか確かめて見たくて、持ち込んでみましたが、
 
最近の物は、本物かどうか見分けるのが難しいので、買い取ってないと断られました。
 
だから、こちらでは、バッグや服は売っていません。
 
自転車は勿論、
 
 
草刈り機、とか、
 
 
サーフボードだって、お安く買えます。
 
 
中に入ると、モニターとか、コンピューター
 
 
 
 
 
 
 
電話だっていっぱい!
 
 
ゲームかな?
 
 
何のコインだろう?
 
 
おもちゃかな?
 
 
おもちゃの車とかDVD
 
 
フィギュア、日本人でも欲しい人いるんじゃないかな?
 
○○さん、いかがでしょう?
 
 
 
家電だって、色々。
 
 
ゴルフ用品とかもいっぱい
 
 
 
テニス用品があることもあります
 
 
音楽部門だって、色々。
 
 
 
 
こういった工具は、お高い目の物を買っておくと、古くなっても、高めの値段で売れると、
 
大工さんが言ってらっしゃいました。
 
 
 
上に書いた、LifeLine, Vinnies, Cash convertors は大手で、チェーン店で、
 
寄付した衣服や物を、回収する為のポストや場所も沢山あって、大型ごみ捨て場の近くにも
 
まだ使えるものは寄付拭出来るように、置いておく場所があります。
 
無料で取りに来てくれるので、引っ越しの時など、持って行けなくなった家具など、
 
私は沢山、持って行って貰いました、、、が、
 
壊れかけのやつとかは、持って行ってくれませんでした。
 
他にも、個人のやっているみたいなお店も沢山あって、そういうお店や業者は、
 
店で買い取る以外にも、ガレージセールに一番乗りして、値段をたたいて、大量買いしたり、
 
大型ごみ収集の日の前に、出してあるものを、持って行ったりしているようです。
 
こういうお店って、何だか、お金、使いたい気分の時、
 
ここで、パァーッと使っても、大した出費にならないので、安心。
 
無駄なもの買っても、何方か困っている方にの為に貢献できたと思えば、気持ちもハッピー。
 
そしてその無駄なもの、またここに持ってくれば、更に貢献‼
 
更にそれを買った人が、無駄買いしたと思って又寄付する...と永遠に続き、
 
心もリッチ 💛
 
とっても良いシステムだと思います。