オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア お引越し事情 その2

2013-12-27 22:28:29 | 日記
前回、早急な立ち退き請求のお話をしましたが、



そうでなくても、こういうタイプのお引越しはよくあります。




ゴールドコーストでは、多くのホテルや私のようなホリデーアパート(ホテル形式なんだけど、キッチンが付いている)



には、レジデンスと言って、住み着いている人がいるのです。


かの有名なベルサーチにも、住みついている人が多分30%くらい?



アパートによって違いますが、多分、20%-50%くらいだと思います。



その内の半分くらいは、オーナーが何処か別に住んでいて、




長期とか、短期で貸し出しているのです。




その中で、私のように長期で借りている人は、部屋を壊したり、他人に迷惑をかけたりしなくても、




売りたいとか、破産したとか、オーナーの事情で、早急に出てゆかなければならないことがあります。





でも、多くの場合、こういう ホリデーアパートの引越しは私ほど大変ではなくて、



大体、借りた部屋には家具から、電化製品一式、お皿やなべまで、生活に必要なものが



全部ついている事が殆どで、自分の身の回り品だけ、もって引っ越しますから、



引越し屋さんもいりません。




私のように、自分の荷物つきで、ホリデーアパートに住むとなると



引越し屋さんに来てもらって、1時間 2万円くらい?






では、どうして、普通のアパートでなくホリデーアパートに住むか?





それは断然、セキュリティーが良いこと(ガードマン待機夜7-4時まで)



そして、



お部屋の何かが壊れた時とか、地域のことで分からないことは、レセプションで聞ける、



と言うことなんです。



私のように、移民、シングルマザーには有難いところです。












オーストラリア お引越し事情

2013-12-20 22:16:49 | 日記
オーストラリアで住んでいる外国人なら、一度は似たような目にあったかもしれません。



今朝、不動産業者の人の、立ち入り検査がありました。

こちらでは、1ー3ヶ月に1回位、お部屋をちゃんと綺麗に正しく使っているかどうかの

立ち入り検査があります。


私の場合、この部屋の持ち主が部屋を売りに出したい、と言うことで、カタログに載せる写真を撮りたい


と言って、いらしたんですけど、



綺麗に掃除はしてあるし、整頓もしてあるんだけど、



子供がいるので、荷物が多くて、とても、カタログにお載せ出来る状態ではないのです。



それで不動産屋さん


“あなた、これはひどい。貴方との契約は破棄するわ。2週間以内に出て行ってね”



そんな殺生な!


私、身内もいない、仕事もなにやら訳の分からない仕事で、しかも2人の男の子のシングルマザー。



賃貸契約するのが凄く難しいのです。


気に入った所なんて、絶対借りられない。


それも、2週間以内に、荷物を全部纏めて出てゆきなさい、と。  



そんな事あり?


私、実はオーストラリアの不動産屋の免許取ってる癖に、使ってないので、細かいことなんて覚えてない。



返す言葉も無く、考え考え、不動産免許を一緒に取った友達に相談したら、



それは、おかしい、と言うことを相手に言ってくれました。




その途端、、、、、



ああ、今年も楽しいクリスマスが迎えられる…感謝!



私たち移民は、そう言うことを知らないと思って、ひどい仕打ちをされてしまうことがあります。



今まで、フレンドリーでお友達みたいだったのにね!












オーストラリア ホルモン事情

2013-12-12 23:04:55 | 日記
オーストラリアの女性は、強い。


男性と同じように働き、結婚なんて気にせず(私にはそう見えます)

バスやタクシーの運転手だって多いし、工事現場で働く女性もよく見ます。



服装、すごくセクシーなんだけど、何だか“持ってけ泥棒!”見たいな感じで何だか攻撃的。


前から思ってるんですけど、多くの男性って女性ほど恋愛に熱心じゃないことが多いですよね?


ああいう感じ。



仕事に熱心な男性って、連絡だってあんまりくれない…

( 女性にもてたくて仕事頑張る人もいるだろうけど…)



女性のこと考えてると、闘争心が萎えるからじゃないかなと思うんですけど、



仕事をするときって、テストステロンが出ます。


これは男性ホルモンで、チャレンジしているときに出るホルモンなんですね。


一方、恋愛のときはセラトニンが出ます。


これはテストステロンと正反対のホルモンなんです。




従って、仕事中に、恋愛のこと考えると、仕事に集中できない。


女性は男性ほど、テストステロンは出ませんが、でもやっぱり、必死で仕事してるときはテストステロンが出るので、


それで男性っぽくなるのでは?と思うのです。



女性が男性化すると、男性は女性化、しますよね?



前にも言いましたが、オーストラリアの男性って、何処か女性っぽい人が多い。




男女差が無くなって、これでいいのかなぁ?





女性と男性の性差が少なくなると、お互い惹きつけられにくくなります。


…それで、オーストラリアの離婚率、高くなるのかな?


再婚率も高いから、まあ、いいのでしょう!


オーストラリア 銀行事情

2013-12-09 20:00:02 | 日記
オーストラリアだって銀行はいっぱいあって、オーストラリアでも、

どこの銀行も、やはり流石に、オーストラリアにしては少しは堅いのです。



どこの銀行も、日本の様に、通帳と言うものがありませんが、明細書を毎月贈ってきてくれます。


それを、きっちりとファイルしておくと良いのですが、うっかり無くしたりすると、銀行に行って

再発行してもらわなければいけません。(何かの証明で、要る事がたまにあるのです)




でも、その再発行費用が、7$。結構お高いので、“ええ、そんなにするの?!たかいなあ!!”


と、文句を言うと、”今日は特別に負けてあげよう”


なんて、ただになったりします。


この前は、何かの手数料が、毎回落ちていて、“これは何?おかしいんじゃないですか?”


と言うと お姉さんが調べてくれて、 “分かったわ、任せて”と殆ど返金した後で、


“ちょっと待って” と何処かに電話して調べなおすと、



“ごめんなさい、あなた、これはやっぱり払わなくてはいけないの。もうお金戻せないから、次は払ってね”



なんて、私は大変に得をしたみたいなんですけど、一体、このお金はどこから払い戻してくださったんだろう???

と、心配になります。




と、、、、こんなオーストラリアの銀行ですが、銀行員のサービスも良いし、礼儀正しいし、何と言っても、


利率は良い時なら、7%以上だったりします。


こっちのお金持ちは(小金持ちだって)銀行の利率を比較しながら、お金をあっちにやったりこっちに持っていったりしています。





銀行は、日本よりオーストラリアが私ははるかに好きです。









オーストラリア 電話事情

2013-12-02 13:22:07 | 日記
電話、

と言っても今日は、お客様サポート、とか、カスタマーサービスとか言う、サービスの電話の話。


例えば、インターネットがどういう訳かつながらない、という時、日本でも、電話で問い合わせをしますよネ?


それが、恐ろしく大変。


日本でも責任転嫁で、あっちこっちに廻されて、疲れ果てることがありますが、(腹立ちますね!)


こちらではそれだけではありません。



何故なのか、電話をかけると、カスタマーサービスは、決まってフィリピン人なのです。


決してフィリピン人を馬鹿にしたり、差別しているのでは無いのですが、


彼らの話す英語は、訛っていて大変分かりづらいのです。


おまけに、こっちの英語もかなり訛っていますから、向こうも分からない様子。


わから無いのでお互い、人の言うことを聞かないで、自分の言いたいことを伝えようとするので、


永遠に通じ合えることはありません。



ひどいカスタマーサービスになると、途中で切ってしまう無礼者もいます。


調子よく、“わかった、OK, OK,”


なんて言っているので、ああ良かった、なんて油断していると、


何にも処置されてなくて、かけ直しさせる、なんていうことも、フィリピン人の得意技です。




で、ほんの少しのことを伝えるのに、1時間以上も掛かったりして、朝かけた電話が、終わった頃には、


もう、昼になってたりした日には、くたくたの汗だく。




私の英語が下手なせいもありますが、やっぱり、オーストラリア人も文句を言っています。




あの苦労を思うと、かけたくないんだけど、かけなければならない、不備も多いので、



(日本はその点、はるかにましです)かけないわけには行かないのですよネー


フィリピンにカスタマーサービスの支店を置くと、安いんだろうけど


人のことは言えないけど、


あの、フィリピン人、電話応対をお仕事にされるなら、もうちょっとあの英語、何とかしてほしいし、



日本人のお客様サービスの、あの下にも置かないような、丁寧な対応が、懐かしい…