オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア オゾン層

2014-06-27 20:32:58 | 日記
オーストラリアは、ニューギニア、ニュージーランド、バヌアツに続いて4番目に、皮膚がんの発生件数の多い国です。
(by World Health Ranking 日本は156位)

ご存知の方も多いと思いますが、オーストラリア上空のオゾン層が切れているのです。


こっちに来て、身近な人が、顔に絆創膏を貼ったりしてるので、


”どうしたの” と聞くと、”皮膚がんが出来て、切り取った” なんていう話は、何回も聞いています。


癌は、一昔前のように、絶対死ぬ病気では無くなりましたが、それでも怖い病気です。
 


丸山ワクチンと言うものをご存知でしょうか?


これを使ったおかげで、末期癌が直ったと言う話は山ほどあります。

癌に良く効くと言われるワクチンなのですが、どうして効くのだか、理由がはっきりしないという変な理由で、認可されていません。


使いた思えば、わざわざ、日本医大に出向いて、長い待ち時間とレクチャーのあと、煩雑な手続きがあったり、反対しているお医者様も多いのに、

主治医の同意なしには使えず、保険もききません。


どうしてこうなったかと言うと、人間的感情問題が色々絡んでいのではないかと言う憶測がされ続けています。

医学の世界は特殊な世界で、外からはなかなか見えない所があります。


私たちは、一回壊れた自分の体を、お医者様なしには治せません。


お医者様と言うのは、殆どの方が、元々、人を痛みから、開放させてあげることに慶びを感じるような方がなっておられますが、


どんなに、献身的にお世話をしてあげても、失敗が許されない世界であり、訴えられたり、免許を取り上げられたりするのです。


私たちは、普段から、自分の体を壊さないよう、時間とお金をかけてあげましょうね!


ご参考までに、http://www.naotta.net/recruit/ は、丸山ワクチンとは違いますが(私もよく知りませんが)、


親友が教えてくれた、癌を治す他の方法です。





オーストラリア バルクビル

2014-06-24 21:07:42 | 日記
私のように、シングルマザーであると、


オーストラリアの医療のシステムは、すごくありがたく出来ています。


病院によって、又、お医者さんによって違いはしますが、


例えば私の行っている病院では、針治療も出来るのですが、


主治医の許可があれば、針治療も、”バルクビル”と言って、殆どただで受けさせてもらえます。



長年、体を大切にしてきた私ですが、残念な事に、カンフーをしていて肩の靭帯を切ってしまっているので、


とっても痛い時があるのです。


年を取ると、体のそこらじゅうが痛くなって来ますが、


痛みをとる方法は、次の3つだけです。

1.そこの血液循環を良くする
2.ゆがみを直す
3.その部分、または周りの筋肉を強化する

私のように針に行っても、お医者様に言っても、何処に行っても、何をやっても、結局この3つの事しかできないのです。

1、は、暖める、アイシング、マッサージする、薬を塗ってみる、など。
2.は、手術したり、整体やカイロプラティックに行くなど
3. 筋肉トレーニング、フィジオセラピーなどです。



もし、自動車が壊れたら、部品を新しいのに変えればすみますし、大体、50年も同じ車に乗る事は稀です。

カラダに新しい部品を入れるのには、大きなリスクがあり過ぎるし、70年以上使う可能性だって、大いにあります。

同じ車でも、大切に使っている人と、乱暴に使っている人では、長年たてば大きな差が出ますよね?



一つしか無い貴方のカラダ、大事に使いましょうね!











オーストラリア 公園デビュー

2014-06-20 22:40:11 | 日記
私は、子供2人を、オーストラリアで育てたので知りませんでしたが、


日本の小さいお子様のいらっしゃる方は、


公園デビューと言う事が、結構ストレスだったりする事があるそうです。


いつも公園では、同じようなメンバーがいて、子供同士遊ばせて上げないといけないのですから、


それも、同じマンションの人が来ていたりして、苦手な人もあるでしょうし、きっと、大変なのだろうなぁと、想像します。



オーストラリアは、国土が広いので、公園もいっぱいあります。


せっかくあるのに、殆ど誰も行かない公園だって、あったりしますから、デビューしても、だれも気付きません。


第一、わざわざ公園で遊ばせなくても、ビーチで遊ばせたって良いのですから…



従って、苦手な人や、意地悪な子供がいたりすれば、さっさと他の公園に行けば良いのです。


公園に行けば、どこかの子供が遊んでいるし、人見知りをさせないで、社交させる為の、良い練習になります。


お母さん同士だって、気に入れば、又、時間を合わせて会えば良いのですから、簡単です。



ママさん同士のお付き合いがちょっと苦手だった私としては、


こればっかりはオーストラリアで本当に助かったと、思っています。


社交、もっと上手にならなければいけないなぁ!












オーストラリア フィットネス事情

2014-06-18 14:29:29 | 日記
オーストラリアはさすがのフィットネス大国。


お天気の良い日には、朝から晩まで海岸通りの遊歩道にエクササイズウォークやランニングする人が途絶えることありません。

日本なら、フィットネスへのこだわりを他人に過大に示すと、

なんだか変人扱いされる傾向があるんですけど、オーストラリアなら、当たり前の状況。 

人々のおおらかさに加えて、フィットネスすることを、政府も推奨してますから、やれやれ、状態です。


...かと言って皆がしてるわけじゃないんですよ。



やっぱり、口ばっかりフィットネスの人も多い。

で、日本なら、雪が降っても槍が降ってもでも、やる人はやるのですが、こっちは寒いとか、風が強いというだけで

そこには、誰もいなくなってしまいます。


寒いといっても、雪も氷も無縁なんですけど、、、、息だって白くモクモクとはならない。

暖かいところの人っておおらかだけど、全部おおらか。

従って、痩せたいんだけど、その努力も、あいまい。


カッコいいランニングシューズを履いても

そんな大きなアイスクリーム食べながら、

そんなにのろのろ歩いたら、気持ちいいだろうけど、


痩せないとおもうんですけどね!



苦しくて、今のままでは具合が悪いから、体って、変わるんですよ!!!


肥満大国、小児肥満も社会問題で、だから政府がフィットネスを奨励してるわけですね!

オーストラリア お気楽 教育事情  

2014-06-13 21:24:58 | 日記
日本は、世界に誇る教育水準の高い国ですが、オーストラリアだって、負けてはおらず、

識字率だって日本より高順位だったりするのです(国際連合調査)

それでも、日本の方が、優秀な気がするのは、

例えば、これはアメリカの大学の友達も言っていましたが、


大学の数学の問題、日本人なら、高校で習うような内容だったりして、日本人は天才扱いされるのは、


  ”君、数学課でもないのに、なぜこれができるのか?” 


 なんて言われることが良くあったりするからではないかとも思いますが


実際日本人は、勤勉で、その成果も出ていると思います。


例えば、オーストラリアの子供のピアノコンペでは、確かに、勤勉なアジア人ばかりが上位入賞です。



でも、将来ピアニストになって成功するのは、特にアジア人が多いという訳でもないのです。


ほとんどの日本の子供は、学校が終わってから、塾に行きますが、

オーストラリアでそんな事をする子供は居ません。




又、オーストラリアにも、弁護士やお医者様は居て、日本と同じように、難しい勉強をするのですが、


日本のように、大学浪人する人なんて、聞いた事ありません。


皆、現役です。


オーストラリアの弁護士さん、おかしなことをやるのは、日本と同じくらいで、 決して劣ってはいないし、

お医者様だって、医技術が劣っている訳でもなく、むしろ、進んでいるといわれている位なのです。


日本と比べたら遥かに、お気楽に学生生活を送っている、オーストラリア。


日本人、勤勉だからこそ、得たものが多くあるとは思うけれど、


日本(…や、韓国、中国)の子供たち、果たして、そんなに勤しんで、勉学に励む必要があるのだろうか?


それより、運動させて、強くて健康になれば、やる気だって湧いてくるし、


勉強だって本人が、本当にやりたいと思ったときにやる方が、よく出来るんじゃないかと…



と、ふと思ったりするのです。