オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 交通事情

2014-04-07 20:47:33 | 日記
何と言っても、国土が広いですから、車が無ければ不自由極まりないのです。


電車やバスが無い訳ではないのだけれど、最寄の駅まで歩いてちょっと、、、


なんていう訳には行かないのです。


バスは待てど暮らせど来ません。



電車だって、朝夕の通勤時には15分おきぐらいに出る駅もありますが、急行なんて止まらない駅では


やっぱり30分毎だったりします。


人は多いですが、日本の通勤ラッシュのような事は、絶対おこりません。



何故そんなことをするのか?あれは日本の文化?


などと不思議がられたりします。




細い道や、学校の近くだと60kmの所もありますが、大低平均速度は70-80km/時。


ハイウェイになると、100km、110kmになり、ゆっくり走っている車なんてありません。


私がオーストラリアに来たばっかりの頃,ゴールドコーストからブリスベンまで、


ハイウェイを一時間かけて、勉強の為に通っていたことがあります。


こっちで運転免許を取ったのですが、何を勘違いしたのか,それでも合格しました.



"高速では100キロ以下で走ってはいけない所と、110キロ以下で走ってはいけない道があるのだ”と


覚えていました。



”ああ、車についている200kmの機能は、こういう時のためにあったのね。”


"日本の車は、折角の機能を発揮できなくて、勿体無いわね。流石オーストラリアだわ”



と思いながら、其れでも、車の最高速度まで出すのは怖くて、



"100キロでも180キロでも、事故したら生きてられないのは同じ”



などと自分に言いながら、


ゆっくり走っているほかの車を、少し不思議に思いながら、



其れでも、シングルママは忙しいので、



…次のおっぱいの時間までに何とかつかないと…などと思いながら、



ぶっ飛ばしていました。



勿論おまわりさんに見つかったら、一発で免停です。



…でもその前に、事故しなくて良かった…

   


勘違いって恐ろしいですね!




因みに、そういう速度で走っていいのは、内陸部の砂漠地帯だけです

…何せ早く横断してしまわないと命がありませんからネ!









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