12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

落ち葉掃除

2020-04-30 22:23:04 | 陶磁

ブログランキングに参加していて、そのジャンル実は陶芸である。陶芸の話はまれだが(笑)。

 

先日、久しぶりに工房の周りの掃除をした。

2~3年分のたまった落ち葉。すっかり埋め尽くされている。

 

 

工房の裏は5~6メートルほどの崖になっていてで竹藪である。

その上部にはコナラの木々がたくさんあり、新緑の緑と秋の紅葉はキレイなのだがそのあと大量の葉を落とす。

それをかき出す。before。

 

 

after。

 

 

すっきり!

溝の中は土化していた。

 

3時間少しかかったかな。疲れたー。

で、その落ち葉はというと。

 

山盛り(笑)。

竹は強い植物で切っても切っても生えてくる。切ると竹は根っこで繋がっているので、「切られた!」と思うのかまた新しく芽を出す。それを早く見つけて切らないとあっという間に数メートルの竹になってしまう。そうなるとかなりの重量があり、切るのは一苦労である。

ちなみに出始めのタケノコを採って食べたことがある。

結論、不味い。タケノコはちゃんとした竹林で栽培しているものが美味しいということを知った(笑)。

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2020.04 御前山(岐阜県・周回)

2020-04-24 11:06:28 | 

今回は周回するつもりで再び御前山。

舗装林道3kmは40分少々かかるが、時間はあるので挑戦。

登り北面は7~9℃、昼からの降り南面13~15℃、林道は17℃あり、夏は歩けん(歩けない・笑)。

 

駐車場は桜見ごろ。これをアップするころには枝垂桜がいい感じに満開になるかな。

 

 

 

桜洞ルートからスタート。

 

 

前日の大雨で、あちらこちら沢が小さな滝になっている。

 

 

ここまで車で入れるが、周回なので下に停めて歩いてきた。

 

 

水量豊富。

 

 

沢を何度も渡る。木橋あり。こちらの登山道も以前よりルート変更が多々あった。

 

 

苔むした岩が雰囲気良い。

 

 

絵になるけど、雨上がりの木橋は滑り、少したわむので慎重に通過する。

 

 

大雨の後とは思えないほど、沢はキレイ。

 

 

この橋すべり止め無いとかなりヤバイ。しかしアイディアである。感心する。

 

 

沢を何度も渡渉(としょう)する。

 

 

苔むす石、雰囲気は良いけどやっぱり滑る(笑)。

 

 

残雪出てくる。カチコチに凍っている氷と苔のミックスルート。

コケないためにチェーンスパイクをつける。

 

 

写真撮りながら、2時間半ほどで到着。

雨はないけど曇り予報だったので、想定内(笑)。

 

 

祠と岩。

 

 

早めの、お昼はカップ麺。温かいのがいいね。

食べていると雲が切れた。御嶽山、真っ白!

 

 

コーヒー淹れてゆっくり過ごす。頂上には母娘が一組だけ、のんびり~。

 

 

下山は、前回と同じ村上ルート。あの苔むした岩を下るよりはるかに安全(笑)。

雪もほとんど解けていた。

 

 

雲がかかっているが、白山連邦。

 

 

アップ。カメラのせいか青い写真になってしまった。

 

 

気持ちの良い青空。

 

 

新芽にはまだ早い。

 

 

ショウジョウバカマが咲きだしていた。

 

 

展望台からの眺めは、絶景なり。雲晴れた。良いね~。

 

 

こちらももうすぐ満開。コブシかな。

 

 

この木が満開になれば、絵になるのに(笑)。

 

飛行機雲がいい感じ。

 

 

白山入れてみる。

 

 

無事下山。しかしここから、林道歩きは長かった(笑)。

 

 

戻って来たら年配の夫婦に声をかけられた。『舗装林道、行き止まりだった。町に降りられないの?』

そうなのである、きれいな道行くと行き止まり。

町に降りるには途中、右に折れる不安になるほど暗い感じの道を降りなければならない。

実際、かなりの道である。気を付けて運転して下さい。😊

 


歌詠み 11

2020-04-18 09:50:59 | 歌詠み

誤解を恐れず言えば、人は『今』の時しか生きられない。過去も未来もない。現在進行形で進んでいる『今』である。『今』の瞬間を切り取ることもできない。連続的に流れ去り行く時間の中で生きている。思い出は『今』よみがえり、未来は『今』想像するのである。

生まれた瞬間を知らない。気が付けば生きている。眠りに落ちる瞬間が分からないように最後(死)も分からない。時間を考えるのは人間だけかもしれない。

 

 

歌詠み

 

 

かの時の 契り成すため この丘に 花満ちる中 一人散るらむ

 

 

 

photo : marrial

いつまでも 届かぬ想い 断ちたくて 最後の食事 さりげなく誘い

 

 

 

 

春がすみ ビルの向こうの 君想い ウグイス響く わが町走る

 

 

意味:契り(ちぎリ)約束

『時間』は、ライフワークテーマのひとつ。 『時は金なり』かな(笑)。

 

 


ジョギング風景 3

2020-04-15 11:33:13 | 日記

瀬戸のソメイヨシノもそろそろ終わり。代わりに八重桜が咲き始める。

山間の窯業地では、桜が多い。桜の木は堅く、陶芸道具のコテになる。

春は桜風景が楽しめる。

蕾ふくらみ、花咲き始め、満開、花びら散り始め、桜吹雪、ソメイヨシノの桜色と山桜の白。

その儚さ。散りゆく風情。春という季節の中で揺れ動く心。日本人である(笑)。

 

 

咲き始め

 

 

雨でしっとり

 

 

晴れた日

 

 

工房付近からの眺め

 

 

散りゆく

 

 

八重桜のピンクは濃いめ

 

 

自然がいっぱい、瀬戸のジョギングは楽しい。坂道はきついけど(笑)。

いつかあなたと走ろう。

 


歌詠み 10

2020-04-12 16:16:06 | 歌詠み

『沈黙の春』、鳥は鳴かず。

見えない春は、花も鳥も虫たちも謳歌している。

この無常(生滅変化してうつりかわり、しばらくも同じ状態に留まらないこと)。

その激しさ故、どこに落ち着くのか。

 

 

歌詠み

photo : pixpot

 

蓮池の 恋に沈みて 泥まみれ 哀しみ満ちて 星を見つめる

 

 

 

photo : パリのビストロ

 

霧の中 心細く さ迷える 子羊を 吾探し続けり

 

 

 

photo : ウェザーニューズ

 

風が吹く 私の心 天知りて 強く降りだす 涙の雨よ

 

 

 

 

photo : 調整さん

 

道迷う 子羊ひとり 見つけ出し 今宵はビール 喜びの歌

 

 

 

読み:生滅(しょうめつ)、吾(われ)、BACH(バッハ)

BACH:Matthäus-Passion ドイツ語分からないけど、毎年聞くCDも終わり。

今夜はあなたとビール、Rimsky-Korsakov Russian Easter Festival Overture 聞くかな(笑)。