クデ土の再生

サイト『十二窯』（じゅうにがま）を更新しました。

「クデ土の再生」というジミーな内容です。




しかしグーグルの無料ホームページを使っていますが、なかなか難しい。
ブログの方がとても簡単です。
サイドバーの倉庫にあるサブページ、kudetuti。「クデ土の再生」の下書き的ページで、不必要になったのでページ削除すると、ナント「クデ土の再生」ページの写真も消えてしまいました（汗）。元々同じ写真だから当たり前と言えば当たり前。一つ一つ復元しましたがやはりkudetuti（サブページ）は残っています。うーむ。

各務周海

突然ですが黄瀬戸はお好きですか？
ただ黄瀬戸と言ってもその表情は様々。



各務周海（故人）の黄瀬戸は一番好み。
土、釉薬、焼きのバランスの良さが絶妙です。

どうしても桃山陶と比べてしまいがちですが（それを論じる文章は山のようにある）単純にそこにある魅力に惹かれます。

ちなみに黄瀬戸とと言いますが瀬戸ではなく美濃で焼かれてます。特に桃山時代のものは。瀬戸黒も同じ様です。たぶん知名度の高いほうの名前が付いたのだろうなと勝手に想像してますが・・・。



写真は随分以前にオークションに出品されていたものを頂きました。かなり高価で眺めているだけでしたが、ある日落札されショックを受けました。（笑）

いつか周海さんのぐい呑みを手に取り酒を楽しみたいな。

春の始まり

春を感じる雨が降る。
節分過ぎて立春となる。

先日、工房の近くにて。


ソシンロウバイが満開である。
午後の陽ざしに輝いていた。


花が小さいのでアップで撮るのは少し大変。


見事に中まで黄色。


ロウバイは冬の季語。ジンチョウゲは春の季語。
立春とは言えもうしばらく寒い日が続く。