12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

ジョギング風景 1

2020-02-26 22:02:10 | 日記

朝、走るのが日課になってきた。少しずつ距離を延ばしているがスピードはあまり変わらない。

マラソンを目指しているわけではないからさほど気にしない。どちらかと言うと心肺機能を高めて山歩きを楽にしたいかな。

走っているといろんな風景を見つける。カメラを持って走るわけにはいかないが、ジョギングアプリのためスマホは持って走る。これが記録写真や見つけた風景を撮るには便利である。

 

先日、地元に帰ったときの様子。

 

走るのは朝、今は日の出時間と重なる。

 

 

瀬戸も田舎だが、ここも田舎。

ただ、違うのはこちらは平野。坂道が無い。瀬戸から見ればまっ平。(笑)

どこまでも走れそうな気になる。

 

ぐるっと走って、子供のころよく遊んだ神社の境内を通った。

何十年ぶりだろう?

どこか鬱蒼とした感じの鎮守の森だったのが明るい雰囲気に変わり、新しい集会所などもできていて驚いた。

一番驚いたのは、この樹。

 

子供のころからすでにあった樹がしっかりと立ち続けていて心動いた。

大きな樹はその存在だけで人を癒す。感動させる。

小さい花でも自然の素晴らしさは同じなのだが大きな樹はちょっと違う感じがする。

おそらくそれは、そこに悠久の時間を内在しているからだろう。

大木は老木でもある。

 

この樹はまだまだ若く元気そうだ。あと1000年経ちつづけるかと思うと人の悩みはささやかなものという気がしてくるから不思議だ。

 

 

 


歌詠み 1

2020-02-24 12:24:14 | 歌詠み

歌詠みの意味:1歌を作ること、2上手に歌を作る人 もちろん1の意味で使ってます。(笑)

百人一首で恋の歌は43首ある。実に43%、半分近くが恋歌とはすごい。片思い、恋煩い、失恋と今も昔も恋愛事情は変わらない。男と女がいる限り。   現代は性別もあまり関係ないが、気持ちは同じ。何首できるか分からないが、想いのままに歌を詠んでみたい。恋だけではないけど。(笑)

 

 

胸の奥 何故か癒えない 悲しみは 白き山嶺 見渡すほどに

 

 

 

fhoto:Teruoキンパチ

春の陽を 凍雨に濡れて 待ち望む 雫輝き 如月の花

 

 

 

 

小雪舞う 鈍色の朝 息白く 今ペダル踏む 君を思いて  

 

 

 

読み:山嶺(さんれい)、凍雨(とうう)、如月(きさらぎ)、鈍色(にびいろ)

3首を写真付きで表現。写真の難しい歌はイメージか無くても良いか。あなたに響く歌があれば嬉しい。

 


道具:カンナ

2020-02-20 15:26:22 | 陶磁

 

瀬戸市美術展に出品した作品を見た知り合いから、注文を頂いたので先ずは試作。

 

ボディーを作る。手びねり。

 

高台を削る。

 

穴が開いているのは、花器だから。それも植木鉢。もう少し穴は大きくする予定。(笑)

まだ柔らかいので、高台はカキベラで削った。

しかし、加飾の彫はカンナでないと難しい。

ところが、使ってないとすぐ錆びる。

 

まずは道具をきっちりと整備することに。

 

すべて帯板(金属の板)からの手作り。

刃をつけて出来上がり。

 

植木鉢は背が低いので、デザインが悩ましい。

さて、どうなるか。

 


ある塾の繋がり

2020-02-18 11:28:12 | 日記

 

塾の講師をしていたことがある。

とても変わった塾で、夏は2泊3日のキャンプ。春は卒業旅行へ行く。

それ以外にも中間・期末試験が終わるとボーリングやソフトボールなどのイベントをする。

そういう事をするのが好きな塾長だった。

学習とイベントで講師仲間、生徒仲間そして講師と塾生との繋がりは強くなっていった。

 

その塾長が先日、67歳の若さで旅立った。

すでに家族葬は済まされており、塾、創設期の元講師や元塾生が集まって線香をあげに行った。

 

世話役の元塾生が連絡を取り、段取りをしてくれ10名ほどが集まった。

連れ合いの方は、塾とのかかわりが薄く我々のことはほとんど知らなかった。

2、3名が来ると思っていたのか、こんなにも人が集まるなんてと驚かれた。

それはそうである。ただの学習塾の講師、塾生が20数年経って集まるのである。そんな塾、聞いたことがない。

焼香を終え事の始終を聞いた。

後悔と悲しみにある連れ合いの方と話し合い、塾長らしい供養をということで塾長宅で『偲ぶ会』をすることになった。

 

当日は、お昼の12時から夜の12時までという長丁場。(笑)

入れ替わり立ち代わり元講師、元塾生が集まったようである。

自分も仕事を早めに切り上げ参加したが、すでに夜8時半、遅くなった。

盛り上がって、みんな出来上がっていた。(笑)

20数年ぶりの講師仲間に会い楽しかった。会えなかった人が残念。

 

連れ合いの方は、元高校教師である。直接間接的に塾生と接点があり色々な話しを聞かせてもらった。

葬儀の準備から高校の元生徒に出会った話。オウムにかかわった女子生徒について等々。

自分も聞きたいことがあって聞いてみた。

まだ、悲しみにあるだろうけど、笑顔や喜びの顔が時折見られてこちらも安堵する。

こういう人の繋がりを作ったことが塾長の大いなる功績である。感謝。

連れ合いの方とご遺族の上に平安と慰めがありますように。

 


歌詠みとジョグ

2020-02-11 10:55:47 | 歌詠み

 

早朝のランニング、というかジョギング。

走ったり、走らなかったりしていた。

今年の初め、10㎞ぐらい走ったあの日から人が変わったように走り続けている。(笑)

瀬戸の丘陵地、結構アップダウンが厳しい。

 

満月がキレイだった翌日。夜が明けて白んでいく月を見。一首、詠む。

 

    明け方の 望む方に 白む月 その下に居る 君忘れかたし

 

俳句、短歌は中高生のころから好きである。

好きといっても全く詳しくない。言葉の響きや雰囲気が好きなのである。

気持ちが自分なりに表現できればそれで良し。

伝わる人がいれば、なお嬉し。😊