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12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

岩巣山・元岩巣 2025.4

2025-04-12 14:08:20 | 

スキーシーズンも終わり、そろそろ登山モードにしないとアルプスが遠くなる。
山は逃げないが、体力が逃げる、落ちていく。😅
ま、自分の場合はスキーでも相当太もも使っているので毎回筋肉痛が来るのだが(笑)。

 

さて、リハビリかねてまずは近場の岩巣山。周辺の桜も見ごろかと久々に出かけてみる。
平日だがちらほらと車が止まっている。その周りの桜は満開だ。😁

 

 

トレッキングシューズの靴ひもを締めて出発。時刻12時15分と遅めの時間。

 

 

いつものコースに何か異様を感じたのはコレのせい。

 

 

以前はなかったような気がするけどと竣工日付を見ると3年前だ。
最後に来たのは調べてみると、4年前だった。
上の写真を見ても分かるように、岩も木も安定しているのでは?と思った次第。🤔

 

 

これは前回もあった、使わないけど(笑)。岩屋堂公園にふらりと訪れる観光客のためと思われる。

 

 

12,3分で展望台へ。天気は良いが春霞。😁
パネルが新調されて奇麗になっていた。

 

 

山あいに桜が点在している風情が好き。

 

 

藪椿が満開を過ぎそろそろ終わり。椿は瀬戸市の花。陶磁器のモチーフとしてもよく描かれ、椿の灰は釉薬としても使われる。
瀬戸にとっては、やきものとの関係がとても深い花木である。

 

 

春うららの東海自然歩道。

 

 

コバノミツバツツジも満開で紫が目にうれしい。

 

 

とりあえず、元岩巣を通り過ぎて岩巣山まで行っておこうと足を進める。
樹々の合間から元岩巣を眺める。

 

 

頂上の三等三角点。

 

 

誰もいないだろうと思っていったら男性が一人いて、話しかけられた。
『ここ、頂上ですよね。なんか頂上らしくないというか・・・』
『はい。ここが頂上です(笑)。細木に囲まれて何も見えないですけど』
『頂上のプレートがこれだけ!?』
『そうなんです(笑)。』と岩巣山の何もなさと道迷いも起こる地元民としての情報提供を。😁

 

 

頂上を踏んだら元岩巣にすぐ戻ろうと思っていたが、少し話が盛り上がる。😆
彼はYouTuberで、現在『東海の百山』で活動しているとのこと。ただ、百名山でないのでYAMAPでも人気ないらしい(笑)。
また、東海3県(三重と岐阜)のうち愛知県は低山が多いため道中はどこを撮っても同じになってしまい使えないとも。その他テントや山での食事の話などする。

 

『そろそろ戻りましょうか』
『展望台でお茶沸かしたりして良いのですか』と聞くので
『もちろん、OK』と答える。(公園内火気厳禁という所もあるからね)
自分は元岩巣に戻って、軽く食べてゆっくりすることを伝えて元岩巣で別れる。

元岩巣の小広場。

 

 

こちらにこんな立派なプレートが。岩巣山にも作っていただきたい。😆

 

 

軽食はカップ麺(小)。山ラーメンはカップ麺でも美味い!

 

 

食べているとツマグロヒョウモン?が羽を休めて日向ぼっこをしている。

 

 

コーヒーとおやつは『なごやん』(笑)。

 

 

ここからの眺めはいいね。

 

 

桜が分かるようにアップにしてみた。😎

 

 

春霞の中。

 

 

30分ほどゆっくりして下山開始。さっきのYouTuberは、もうとっくに下山したかなと思いつつ。下りなので小走りと言うか早歩きな感じで降りていくと20分とかからず展望台に戻ってきた。
さっきのYouTuberがお茶している。

『さすが早いですね』と彼。
『下りなので小走りで降りてきました(笑)』
『さっきお茶しようとお湯を沸かして、手をひっかけてこぼしちゃいました(笑)』
見ると彼の座っているベンチの横が濡れている。

 

そこでガスバーナーとガス缶の話になる。
彼のガス缶はCD缶と言われるいわゆる一般家庭で使われる縦長のガス缶である。
バーナーもそれに付けられるようなサイズ。
ガス缶を横にして使うので、結果として缶とバーナーをセットすると30センチほどになる。
これが山ではちょっと問題で、その横長のものを水平に保つ場所が山ではほとんどないのである。対策として折り畳みの小さなテーブルを持っていき水平を出して使うことになる。

 

自分はOD 缶と言う山用のガス缶を使う。

資料: Alpenより

 

 

これのメリットは缶の下に3本脚のホルダーがつけられるので水平を出しやすく場所を取らない。

資料:Amazon

 

 

そんな話をしながら、彼の住んでいる近くにはOD缶を売っている店がほとんどないそうである。
アウトドアメーカーSOTOのお膝元に住んでいるのにと😭
『お先です、またどこかの山で』と挨拶して展望台を後にする。

 

4年ぶりの岩巣山は、所どころ登山道の応急補修もされていた。
あのワイヤー岩留めより、こちらをきっちりと直してもらいたいものだ。

 

 

椿が岩の上に落ちて何かしらを思う。
 

想い出よ 深紅の花に やぶ椿 かの人遠く 春藹の街

 

春藹:しゅんあい(春のかすみ)

 

 

下山しての桜並木。

 

 

YouTuberの彼曰く、瀬戸はあちらこちらに桜があり、とても綺麗だと車を走らせながら思ったそうだ。

 

 

本日の山歩き
距離:5.9㎞  時間:2時間35分(休憩55分)  標高差:のぼり / くだり:457 / 456 m

 

短い時間だったけど、桜を楽しみ、
あまりYouTuberらしからぬ雰囲気のYouTuberに会い、(普通の登山者と話している感じ)
春を感じながら久々の山歩でした(笑)。

 

💖

 


映画『小学校』と『リト@葉っぱ切り絵』

2025-04-03 09:43:23 | 日記

先日映画を見に行った。ドキュメンタリー部門でアカデミー賞ノミネートが話題にもなったこちらである。

『小学校~それは小さな社会~』

 


個人的な感想としては、良い意味でNHKスペシャルの劇場版と言う印象である。
田舎と都会の違いを感じつつ、小学校も時代と共に変わっていく。またパンデミック時でもあったのでタブレットを使いこなす小学1年生など。
ただ、先生と生徒の関係がしっかり描かれていて心動かされる作品となっている。

メイキングがこちら。

 

そして、抜粋してショートにしたのがこちら。ウルっと来るね。🥲

 

百聞は一見に如かず、鑑賞をお勧め。
ポスターをよく見ると、英語で『日本人の作り方』とある。😎

 

この映画、映画館ではなくでデパートの中の小劇場での上映だった。
すぐ下の階で、こちらの展示会も開催されていた。

 

 

各テレビ番組で取り上げられているのでご存じの方も多いだろう。
葉っぱの切り絵作家リトさん、『リト@葉っぱ切り絵』ウェブサイトはlito-leafart.com

葉っぱを切り抜いているのだが、これをアップで撮ってもそのサイズ感が分からないと思い
写真と実物の両方を画面に収めてみた。

 

 

ご覧のように、実物はかなり小さい。

 

 

こんなに細かいのよく切れるなと感心する。

 

 

写真がキレイなんだな。

 

なかなかに楽しい!

 

 

葉っぱは、色んな種類が使われている。

 

 

切ったばかりは青い葉っぱ。そのうち枯れるので額止めしておかないと崩れてしまう。

 

 

動物のイメージがよく表れているシルエット・形が素晴らしい。

 

 

小さくても大作だ。😎

 

 

これ、好きだな。😁

 

 

リトさんはYouTubeなどで、作り方も紹介している。

 

 

これ、見事!

 

アップにしてみた。

 

これもイイ!

 

 

やっぱり本物をじかに見るのはいい。絵画も彫刻も美術館で観たものは印象に残っている。
映画も映画館で見たものは、感動が錆びない。言うほど数は観てないが(笑)。

 

そうそうシーズン最後のスキーは、2回行けるかと思ったが1回に終わった。予定の2回目はこの日(笑)。
もう気温が高くコンディション悪いのが想像できたのでスキーは断念。
おかげで映画とこの展覧会で充実した1日だった。

 

新年度が始まった。春は、別れと出会いの季節。
サヨナラ、また逢う日まで!😭
はじめまして、こんにちは!😆

 

💖