12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

木曽駒ヶ岳・宝剣岳 2018夏 後編

2018-09-14 10:46:41 | 

すがすがしい山の朝と景色を楽しみながらも行程は長い。(笑)

西駒山荘を出て、まずは木曽駒ヶ岳を目指す。その後、中岳を通り宝剣岳に登る。

帰りは、濃ケ池を巡り西駒山荘に戻り往路を下山。

 

写真右の道から小さい(?)頂を二つ超える。

 

振り返ると歩いてきた道が見える。左奥の少し尖がって見えるところが行者岩だ。随分来たなあ。

 

朝、この道を歩けたのは良かった。

この時間は登山者も少なく、朝の景色を楽しむなら西駒山荘宿泊がお勧め。天気に恵まれればだけどね。(笑)

やっとのことで駒ケ岳到着。第一印象は広い!

社があり、奥社は御朱印帳、記念品など販売。

 

ここを目指して、稜線を歩いてきた。行者岩があんなに遠い。

 

頂上から360°。最後にアップしたところが宝剣岳。

 

 

眺めを楽しみ、コーヒーを入れて一休みしたら出発。

中岳。

 

段々と人が多くなる。ロープウェイで千畳敷から来ると日帰りでも楽しめるので、子ども連れの家族も多い。

とは言っても3000メートル近いので、それなりの靴や装備は必要。街歩き恰好だと苦労する。(苦笑)

宝剣岳取り付きに来る。ガスってる。晴れるかな。

 

向こう側へ縦走するわけではないので、重いザックは置いてサブザックだけで登る。

鎖場を通過。

 

宝剣岳のテッペンに登る。

 

1人しか登れない。ガスっている。

 

なんてことないように見える。立ち上がりたかったのだが・・・

ガスの切れ間、ここから下を見ると。遥か2000m下が見える。思わずふわっとなる。(怖)

 

 

反対側も。ここへ来る途中、岩の上に人影を見たがよく立ち上がったものだ。

 

岩場を通過、その高度感。(試用版で広告入り・笑)

 

ガスの切れ間。南陵へ続く風景。

 

降りて振り返る。登った。満足。(笑)

 

青空が顔をのぞかせた。カッコイイ!

 

天狗岩。

 

さあ、下山だ。濃ケ池へ向かう。

 

千畳敷ではない、別のカール。

 

雪渓が残っている。

 

登山道は、なかなかの道。狭く急である。登りに使うとかなりきつい。

沢を渡り、少し楽になったところで、何か音が聞こえる。近づいてくる。あ、ヘリコプター。

何度も出入りする。訓練?観光?

 

濃ケ池に到着。

 

どこかの庭園のよう。ここを訪れた人の山ブログにも似たような感想が見られる。

ただ、発想が逆である。この自然にできた庭園風を街中やお寺に作ったのである。こちらが原風景。

全体はこんな感じ。ガスが晴れてれば、青空と山とが重なって見事だろう。

 

池のほとりに。コバイケイソウ。

 

良い山旅ができた。中央アルプス、好きになった。また来よう。

 

エピローグ

 

The End


木曽駒ヶ岳・宝剣岳 2018夏 前編

2018-09-10 18:36:06 | 

2018年、夏の始まりは早かった。梅雨明けが例年より10日ほど早く酷暑が続いた。

どこか涼しいところへと思い選んだのが中央アルプス。中央アルプスは初めて、瀬戸からだと北アルプスへ行くより近い。(笑)

この登山道からの眺めは最高ですよと推奨されたコースを歩いた。

 

プロローグ

 

車で、登山道入り口まで行けるのはありがたい。しかもすでに標高1200mを超えている。

昔から歩かれている、クラシカルルート。

 

いきなりの山道をジグザグに歩く。水場で一息入れる。ぶどうの泉と呼ばれているが何故にぶどう?(笑)

 

木漏れ日が気持ち良い。

 

さあ、歩こう!

 

植生が変わる。秋もキレイだろうな。

 

高山植物が色々出てくるが名前は分からないものが多い。(笑)

これは、ゴゼンタチバナ。

 

カラマツソウかな。

 

だいぶ登ってきた。今日は頂上までは行かず、西駒山荘まで。時間はある。

 

お花畑。

 

稜線に出たら、遠くに岩が見える。

 

アップ。カッコイイ! 

行けるみたいだが、とりあえずは山荘を目指す。

 

しばらく歩くと山荘が見えてきた。

人影の少し左に水場がある。こんな稜線でどこから湧き出るのか不思議。

 

手続きを済ましても時間が十分ある。サブザックだけにして先ほどの岩へ出掛ける。

大きい! 『行者岩』という。

 

岩だけだと大きさが分からないので、自分が入ってみた。

大きいでしょ。(笑)

 

 

岩上から山荘の方を眺める。中央の山が将棊頭山(しょうぎがしらやま)。山荘はその向こう。

 

行者岩からまだ先に進める。

茶臼山。茶臼ってどこにでもあるんだな。2652m。

 

ここから行者岩を撮影。モノクロがいい感じ。

 

山荘へもどり、美味しいカレーを頂く。

朝、山荘から日の出を眺める。

日の出前。

 

雲海がスゴイ。雲の下は伊那市。

 

日の出。

 

さあ、出発。今日の行程は長い。

 

山荘を出てすぐ、目の前に素晴らしい景色が広がる。富士山!

 

見とれてしまう。

 

まだコマクサが残っていた。中央アルプスのコマクサは薬草として採り尽くされほぼ絶滅したらしい。のちに営林署など人の手によって増殖したとのこと。


なんの花だろう?


しかし、歩いていて疲れない景色。


ついつい、足が止まってしまう。(笑)

 

景色は良く、天気もいい。ただ日差しはきつい。帽子は必要。2500mを超えているのに暑い。(笑)

 

目指す山々が見えてきた。まだ先は長い。

 

360°。アップになったところが目指す木曽駒ケ岳と宝剣岳。

 

 to be continued


うりぼう?

2018-09-04 11:31:14 | 日記

先日、工房に夜出かけた。『ん? 何かいる?』

 

『なんだ、なんだ !? 並んでいる。』

 

彼ら(?)は、綺麗に横並び、1頭が立ち上がってこちらを見てまた仲良く並ぶ。(笑)

車で近づくと立ち上がって奥へ去って行った。

と思っていたら、数メートル先でまた横に一列に並んで座っている。(笑)

親を待っているのか?

親が出てくると怖いなと思い急いで工房に入った。(汗)

その動画がこちら。

うりぼう?

 
工房周りは山が多く、土を掘り返した痕跡があちこちにある。
 
猪と言うよりイノブタかな。見た目での判断は難しい。
 
朝早くにうろついてるのを見たこともある。
 
夜間は気を付けよう。
 
でも、なぜ並ぶのだろう?