12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

秋を想う

2015-09-30 07:55:01 | 日記
先日の名月。




といっても明け方なので空は白んでいる。




消えた(笑)。





蝉の声が夏を思うように虫の声が秋を演出する

昼間はまだ暑いが朝夕はぐっと冷えてきた

夏の猛暑がうそのよう


秋を感じるのはふと金木犀の香りを知る時

薄暗い早朝の空を見上げるとすでに冬の星座が見える


翌日の月。




とってもいい季節になってきた(嬉)。

山行きたいな。



もうすぐ招き猫まつり

2015-09-22 23:12:47 | 陶磁
秋は祭りの季節。
この間『せともの祭』が終わったばかりだが今度は『招き猫まつり』が開催される。




市の広報もトップページである。




伊勢のおかげ横丁でも9/12~9/29でイベント開催中。


この日はそこらじゅうに猫メイクの人があふれる。知らずに瀬戸に来るとちょっとビックリする。

1人だと気が引けてもみんなでやれば何とやら。

小さい子供や女の子がやるととても可愛らしい。

大人のメイクもありだが、それはそれ・・・(笑)


やきもの祭りと言うよりは猫祭り、特に招き猫だけど。

もちろん瀬戸で行われる以上また招き猫ということからしてやきものもある。

イベントに『にっぽん招き猫100人展』と言うのがあり猫作家が色々なアプローチで招き猫を表現していて面白い。

以前はやきもの中心だったが素材は自由。招き猫であれば立体、平面も問わない。

公募で選考されるのだが入選はなかなか難しいらしい。


じつは…。




招き猫を作ったことがあり出品したことがある(笑)。

今回で第17回の100人展も始まりは第1回。

その第1回(『平成の招き猫100人展』)に参加したのである。




当時は100人を集めるのに苦労していたのだが・・・

続けていると全体の認知度も高まり参加する作家も増えていいことである。

この猫以外にもう1匹、ちょっと変わった猫がいたのだがとある家に飼われ、いや買われていきました。元気かな(笑)。

招き猫、右手を挙げてお金招き、左手をあげて人招き。

ついこの間まで何故か逆に勘違いしていた(笑)。

灰釉の色合いが気に入っている。が、どことなく犬を感じるのは気のせい(笑)。






とある造成

2015-09-18 08:40:05 | 日記
それは5月のことだった。
散歩途中にある斜面に上り市内の方を望む。




何故上ったかと言うと右下に見える切り株に注目。
もとは立ち木が数本あり茂っている場所だった。

見晴らしがよくなったので登ってみた。
それが始まり。




ショベルカーが入る。






どうなるのかと思い散歩途中に記録してみた。



何気ない写真だが、瀬戸は斜面など掘ると大体土が白い。
赤土の層ばかり見ている人からするとちょっと新鮮。

さて造成の様子が続く。












切り株や石垣が掘り起こされショベルカーが動きやすいように斜面が整えられる。
そのあとデコボコをならし固められる。








ひと段落したようだ。上から。




夏が来れば草が生えるだろうなと思ってたところ、少しずつに緑になる。












しばらくして、ブロックが積まれた。




さらにU字溝。










完成したようだ。








ちゃんと排水溝も付いている。




もう一度上から。(笑)




完成後1か月ぐらい過ぎての写真。日が昇るのが随分遅くなった。






定点観測って割と好きである。

随分様子が変わるのだが、変わった後人は変わる前のことはなかなか思い出せない。

いつの間にか町の様子や自然が変わってしまう。

良い方向に変わるなら歓迎だが、その逆方向に変わる時は注意が必要だ。

その意味で記録が重要になってくる。

だから増山 たづ子さんのような人が必要になる。

せともの祭が終わり

2015-09-16 08:50:21 | 陶磁
9月12(土)、13(日)と天候に恵まれたせともの祭が終了。
祭りの翌日、早朝の風景。




ところで、会場に『作家モノヒロバ』というエリアがあったのに気付いただろうか。
また他のテントと何が違うのかなと思った方も多いはず。

簡単に言えば、番号札もらってテントを出すかどうかの違い。

祭運営には多額の経費が掛かる。
その一部を主催者側に参加費として支払うのだがその費用は組合に入っていない個人は6万円近い。
2~3人やグループで出店することが多いのもそれが理由の一つ。

全国の陶磁祭り、クラフトフェア等に参加している友人いわく全国で最も高額である。
結果参加したくても売り上げを考えると二の足を踏む個人も多い。

ならばもう少し参加しやすい金額にならないかということでできたのが『作家モノヒロバ』である。
参加費何と1万円(末広ニコニコ広場)。駅前は2.5万円。

また品野会場も割と参加費を抑えてある。
品野会場は陶磁器だけではなく木工や布などクラフトフェアに近い。

この参加費の問題はずーと以前からある。特に個人作家にとっては重要問題。
だから年によって作家系のテントが少なくなったりもする。
以前は運動会テントが多かったがそのレンタル料も高いので最近はアウトドア用の簡易テントが多くなった。

量産物を買いに来るお客さんもいれば作家ものを探し求めるお客さんもいる。
全体としてテント数が多ければお客さんも楽しめるだろうし来年も期待するだろう。

運営経費が掛かるのは重々承知だが、若手・個人作家を盛り上げるためにも参加費は抑えていただきたい。
瀬戸のやきもの全体を活性化する一つの方法だと思うのだが。

いずれ大胆な運営政策が必要だろう。

近いうちに夜明けが来るといいな。


木村将人陶展を拝見

2015-09-14 06:58:31 | 陶磁
自分のブログから知り合いになった陶芸家、木村将人氏の個展に行ってきました。

氏は四日市で活動されている伝統系の陶芸家。

青磁を中心とした仕事です。




なかなか深い色合い。黄色の青磁なので黄磁(おうじ)と言います。




岡部嶺男を尊敬している木村氏。




きっちりとした仕事です。






やきもののアクセサリー。最近ひそかなブームです。




会場はギャラリー栗本。会期は17日(木)まで。

お忙しいところ色々楽しいお話をありがとうございました。

木村氏の奥様執筆ブログ「木村さんちのやきもの日誌」はこちら