12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

いつもの山散歩

2015-08-30 09:00:54 | 日記
10日ぶりの山散歩。

前日まで雨が降っていたのでぬかるみ具合が気になったが出かけてみた。

いつもだと帰り道が急坂になるので滑る可能性がある。

と思い逆回りで歩くことにした。

まあ4駆のキャラはどちらでも関係ないけど。(笑)


山コースは逆回りで歩くとすごく楽になったり、大変になったりする。

今回は正解。やはり雨上がりの滑りやすい坂は登りにしてよかった。

写真は降りてきてから沢につかるキャラ。




これから車に乗るんだけど・・・。

気持ちよさそう。




今回もよく走ったね。

ネットビジネスいろいろ

2015-08-25 09:25:10 | 陶磁
先日、電話があった。営業の電話で普段ならお断りして終わるのだが今回は話を聞くことにした。

それも営業担当者と直接会って話を聞いた。

というのも自分のサイトを見て電話をかけてきたのでこれからの足しになるかと思ったのである。


内容は簡単に言うとネット上でショップを展開している人にもう少し売り上げをアップしませんか。

そのお手伝いをしますというものである。

今のサイトの使いにくいところを直したり、リニューアルしたり。

ヒット件数をあげるお手伝いや購買してくれるように持っていくノウハウを提供するというものである。

いろんな業種の方の例があった。

個人作家も結構いるようである。





SNSを活用している作家は多い。フェイスブックをはじめ色々ある。

個展を開くとブログいつも見てますという話もよく聞く。

ネットショップをもっと充実させて売り上げを出したいと考えている人には関心のあるところだろう。


で肝心の費用はと言うと、ディスク容量や商品登録数によって3タイプ。

一番安いコースで月38900円なり。(固定で毎月の費用)

高いか安いかはその後の売り上げで変わってくるだろう。


成功している人もいれば全く変わらない人もいると正直に話してくれた。

しかし作品だけで仮に40万円売り上げたとしても1割の費用が掛かる。

作品だけでそこまで売り上げ出せる陶芸家っているのかな。

いるとは思うけどそういう方はこの会社使わなくても済んでいる人でしょう。(笑)


先生と呼ばれるクラスで高額な作品はやはり個展などで直接顔を合わせ作品を前に語らうような関係だろうし。

と言うことで今回はパスかな。

そもそもまだ陶芸一本でない自分にとっては無理な話である。


ただ勉強にはなった。

特に自分の作品をオブジェにしろ食器にしろ販売しなければ陶芸も生活もできない。

販売するということは芸術だろうがなんだろうが同じである。


自分が納得できるいい作品を創れば売れるかと言うと・・・。(笑)

売り方、見せ方と言うのはそれなりに大事になってくる。

作品作りに力を入れることはもちろん、販売も力を入れないと生活できないね。

という当たり前の話になるのでした。(笑/哀)











せともの祭の前に

2015-08-20 09:22:18 | 陶磁
もう1か月を切って皆大変な頃。
9月の第2土日はせともの祭。そこに向かって陶芸作品を作る人は多い。

せともの祭は磁祖:加藤民吉の祭りであるが、招魂ならぬ商魂で廉売市となっている。
量産品ではなく作品を創る方としては廉売市と言うのにいつも引っかかる。

それはさて置き、実はちゃんと民吉さんを祭る行事が行われているのである。
それがここ。(笑)




キャラの散歩コースでもある窯神神社。
春は桜が満開となり綺麗だが、普段は地元の人が散歩するぐらいでひっそりとしたところ。

右見て。




左見て。




民吉さんの像もある。(参照:Network2010)




一応ここで祭事が行われてから祭りがスタートすることになっているが、テント出している人のほとんどは知らないかもしれない。
遠目に見ると。




やっぱりパッとしない。(笑)
祭り初日の9時ごろ(要確認)祭事が行われるので興味のある人は見学どうぞ。

自分は今年も友人のテントに遊びに行ったりして客として参加する予定。(笑)




山散歩

2015-08-17 07:54:26 | 日記
キャラと山散歩へ行く。
車で10分足らずで着く東海自然歩道の一部である。

出発の1枚。




この道はしばらく沢があるので夏の暑さも午前中なら比較的涼しい。




尾根に上がると樹林帯。ここでも日差しがさえぎられるので直射日光にさらされることはない。




ベンチが置いてあるところで小休憩。『暑いわ。でも山は楽しいワン。』




ここから1時間ぐらい歩けば岩屋堂に出るがあまり楽しくない林道歩きとなる。
春先か秋ならそれもいいが夏はつらいので引き返す。

帰り道は横道にそれて降りてくる。
こちらは結構急峻な道となりキャラとしてはとても楽しい歩き甲斐のあるコース。写真を忘れた。(笑)

下まで降りると少し広い沢に出る。
涼しさ求め沢に入るキャラ。




『ああ涼しい!』




沢があるコースでは体も冷やせ、水も補給できてキャラと一緒の夏山歩きには一番。




『天然水も飲もう。』(笑)




緑が気持ちいい。




発見。ツチアケビの群生。




初めて山で見たときはこの赤い実はなんだと驚いたものだ。
日本固有種。アケビと名前がついているが強烈な臭と苦味で食用には向かないそうだ。




1時間少々の山散歩だがキャラはあちこち走り、山斜面を下って登ってを繰り返すので結構な運動量になる。
降りる場所は自分で判断している。さすが山ガールである。

車と人でごった返している岩屋堂と違い山歩きコースは誰にも会わず楽しめた。


製土は続く

2015-08-13 22:05:47 | 陶磁
製土の続きの続きである。
今回で3回目。もし次あれば製土、その4としよう。(笑)

四苦八苦しながらの製土は方法を変えてみた。

まずは粉砕。




随分長い間放置していた原土はよく乾燥している。
なので水なしでポットミルへ投入し擂ることにした。

ちょっと入れすぎだけど。(笑)




音がしなくなるまで擂るとご覧の状態。
原土は木節粘土。木節は粘りが強いことで有名。ポットの内側にしっかり固まり付いてしまった。




ハバリ(剣先)やかきべらでなんとか取り出してそれを篩にかける。
一度粉末にしたものは固まっていても手と篩の網で崩せる。




きれいな粉末状態。




あっ!
これって・・・これだよな。(笑)




木節粘土だけでは成形から焼成までは難しいので色々ブレンドすることになる。
その一つがこちら。




蛙目粘土。同じ工程で精製した。
木節ほど粘りがないのでやり易かったがケイ石(石英)分があるのでしっかりミルを掛ける。

ひたすら粉砕、ミル、篩の繰り返し。
結構な量がある。しかもまだ3種類ぐらい原土がある。
でも不思議と嫌にならない仕事なんだな、これが。(腰には来るので気を付けながら)

土作りの苦労を通して色んなことを学ぶ。

しかしいつ成形できるのかしらん。