12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

秋から冬へ工房にて

2020-12-27 12:13:58 | 陶磁

もう年の瀬。

暖かい秋が続いていたけど、寒波到来で急に冬が来た感じ。

先月、冬が来る前にとダルマストーブの煙突を掃除しておいてよかった(笑)。

 

工房周りの木々の変化を記録して楽しむ。

まだ緑が見える11月のはじめ。

 

 

だんだん紅葉していく。同月中ごろ。

 

 

ここから連続3日間の様子。2枚目3枚目が紅葉のピークかな。ちなみに木はムクノキ。

 

 

 

 

さらに4日たち、だんだん色褪せて葉が落ち始める。

 

 

3日後、小枝の隙間から青空が見える。

 

 

葉が風に舞い散る様子を撮ってみた。

 

 

だいぶ落ちた11月の終わり。

 

 

12月に入り少し経った頃、奥の葉っぱもだいぶ落ちた。ということは・・・。

 

 

落ち葉掃き(笑)。

風の影響で、中央が空いて周りにたまる。

 

 

綺麗になった。

しかし最近の熊手はかき集める部分の竹が細くてすぐ壊れる。昔の丈夫な熊手はどこへ行った。

 

 

竹も切り落ち葉を積み上げた。これは工房の前で工房裏の掃除はまだこれから。

 

まだ少し木々に葉が残っているので全部落ちたら掃こうかな。

樹が葉を落とすのにはエネルギーがいるらしい。葉が落ちない樹と言うのはもうその体力がない弱った樹と言う事になる。

 

寒波が来た日。瀬戸は一瞬冬景色となった。

 

 

昼間にはほとんど融けた。翌日、朝日を浴びた木々がキレイ。

 

 

冬来りなば春遠からじ

If Winter comes, can Spring be far behind ? (英:シェリー;西風の賦)

 

良いお年をお迎えください。

A Happy New Year ! でありますように。 😊

 

 


Feliz Navidad !

2020-12-24 19:39:06 | 日記

 

フェリス ナビダ ! 

(クリスマスおめでとう!)

 

 

 

 

 

世界中のキリスト教国で祝う聖夜。

キリスト教国でないところは、単にイベントね(笑)。

それでも経済効果があるので凄い。

 

映画なら、『戦メリ』こと『戦場のメリークリスマス』。坂本龍一の音楽が良いね。

本は、ディケンズの『クリスマス・キャロル』を思い出す。😊

クリスマスおめでとうございます!

 


時間 2020-12

2020-12-11 16:02:07 | 随想

以前、『時間』というブログを書いた。

1年52週だから先を見て過ごすと1年楽しみであるという内容。

そして、12月に入り気づけば残り3週となった。

49週を生きて来たわけである。そろそろ1年を振り返る頃か?(笑)

 

 

世界は動く。新しいウィルスが世界中をめぐり人々の生活を一変させた。

これは病気になる、命に係わる可能性で生活が一変したが、技術革新でも生活は一変している。

携帯電話、パソコン、様々なSNSなどちょっと前までは、漫画か映画の世界だったものが今は日常である。

こちらは直接生命に関わらないので何となく過ごしているが、SNSにはまり過ぎている状態も病気だと言え無くもない。

 

そんな時の中で物事は進んでいく。

自分も、アカウントを持ち投稿したり見たりするのだが、現在お休み中。🙂

情報発信ということでは活用できるが、知人の投稿は安否情報としてみている。元気ね(笑)。

時折りすごい映像など見つけたりするが、見だすとキリがないのである程度でやめておく。

 

 

余談だが日本で若い人は、Facebook より Instagramを使う。画像・映像中心で文章もひと言ふた言。

さらに、ストーリーとか後に残らないものもある。基本、文章を書かない。

その気軽さで若い世代に受けている。

文章は後に残る。文章はその人がその時、生きた証みたいなもの。

ただSNSは、個人日記とは異なり人に見せる、見られるのが前提となるので微妙なところがある。

photo : フォトライブラリー

 

このブログもSNSのひとつ。自分は、文章を書くという意味で使っている。脳トレ(笑)。

この意味でかなり訓練になる。また推敲と写真選定にも時間が掛かる。結果、更新が遅い。

脳トレの中でも文章を書くというのは国語力がいる。

ただ計算力とは違う脳の使い方なので数学系の脳トレも必要かな。

 

 

そう今年の振り返りである。

と言っても主な出来事はブログに書き、しかも月に2~3の投稿。見直すと『ああ、そんなものね』😁

書いていないのは、ウィルスのこと。かなりの人が書いているのでまあ良いかと(笑)。

ウィルスは数知れず。毎回それに対する薬や治療方法が開発されてきた歴史。そして公衆衛生。

自然なのか人類活動の結果なのかこれまた微妙なところ。

 

 

今年新しいことに挑戦した。ある程度モノになったらアップしよう(笑)。

さあ、『今』をガンバ!

2020年も残り3週。クリスマスシーズンを迎えて。

Merry Christmas!

photo : フォトライブラリー

 


竜ヶ岳 2020-11

2020-12-05 22:14:06 | 

『Remember that time is money』 

『時は金なり』と訳される。

時間はお金と同じように大事であるから無駄にするなと言う意味。

時間を無駄にしているか否かは、人それぞれだと思うけど。

ミヒャエル・エンデの『モモ』を思い出す。

 

 

その大事な時間を使って山歩き(笑)。

何年振りかの竜ヶ岳。東海環状が近くまで通りなんと近く感じることか。

公共交通機関では、最後タクシーになりちょっと不便。

9時過ぎに到着。山歩きには遅い時間で駐車場にはすでにたくさんの車。

名古屋ナンバーが多いが隣がすぐ滋賀県なのでそのナンバーも見かける。

 

 

宇賀渓キャンプ場から歩き出す。

キャンプ場なので、夏は川で泳いだりして楽しそう。今時分は焚火が良いね。

 

 

歩いていくと『 ⁈ 』

名古屋大学理学部とある。その下に宇賀渓・地殻活動観測点と書いてある。扉の向こうが気になる(笑)。

 

 

『竜の雫』と言うネーミングの湧水。帰りに水を頂いてコーヒーを淹れた。まろやか。😋

 

 

遠足尾根入り口を通り過ぎて川へ出る。木橋だけでなく、ちゃんと吊ってあるのはキャンプ場だからか。

 

 

小さいけど風情ある滝があちこちに。新緑や紅葉はさぞかし奇麗だろう。

 

 

夏なら泳ぎたくなる淵だ。

 

 

金山尾根道を行く。かなり急登な樹林帯の中を歩く。

 

 

木の根っこがすごい。

 

 

岩の中央にヒダが出来ている。片麻岩の特徴らしい。数億年という時間の結果を『今』見る。

 

 

土の滑りやすい段差を超えて、見晴らし台に出る。風があるけど良い眺め。濃尾(のうび)平野から伊勢平野が見渡せる。

 

 

 

動画

 

 

葉を落とした樹々が一つの心象風景。

 

 

竜ヶ岳はガスの中。北風が雲を次々に運んでくる。

 

 

遠足尾根との出会いに出る。

 

 

見渡す限りの笹原が広がる竜ヶ岳。その名前とは異なるたおやかな山容。

 

 

冬は、琵琶湖からの湿った雪雲で結構雪が降る。積雪期に登ったことがあるが、なかなかのラッセルだった(笑)。

 

 

頂上到着。見晴らし台よりも上がったので眺めが良い!風強いけど。

小型双眼鏡を取り出す。北東側は名古屋のビル群から瀬戸のデジタルタワーまでよく見える。

あれは我が家か。そこまでは見えない(笑)。南に目を向けると伊勢方面、神島が見える。

 

 

 

 

遅い出発だったので丁度お昼時間。今度はゴミを飛ばされないようにして温かカップ麺をいただく。食後のコーヒーも😊

記念撮影して下山開始。

 

 

少し下りて振り返る。冬の気配。

 

 

竜ヶ岳は色々とコースがあるけど時間的に遅かったので遠足尾根で降りる。

ちなみに登りに使った金山尾根は、結構急である。山土むき出しの所や落ち葉も深く下りで使うと滑りそう。

降りていく幾パーティーとすれ違ったけど、大変そうだった。

 

 

一首詠みたくなる風景。

 

 

海辺の町は四日市市。伊勢湾をはさんで知多半島。中部国際空港セントレアが見える。(煙突の右側に見える島)

 

 

シロヤシオで有名な山だが、こちら側は馬酔木(あせび)の群生が見事。どこかの国みたい。

 

 

振り返ると竜ヶ岳。また来るね。午後の日を背に受けて。

 

 

晩秋の山旅は天気に恵まれ良かった。

 

 

おまけ。何度も来ているけど、バッジを見たのは初めてかも。おそらく何十年と変わっていないデザインね。

おばあさんに畏敬を払って購入した。😉

 

温かく穏やかな天気が続いた今年の秋。山も岩も絶好のコンディション。

毎週のように山へ行ける人が少し羨ましくもある。

登山ガイドになるつもりはないが、もう少し山へ行きたいところ。体力があるうちに山へ登ろう!

時は命なり