12の楽しみ!

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御在所岳 花

2021-04-11 11:05:18 | 

御在所岳の春、花のリレー。

 

タテヤマリンドウ(立山竜胆)。

ハルリンドウの高山型変種。立山に多いことかららしい。北海道、中部以北の日本海側の分布なので、見れない地域もある。中部圏だとこの時期よく見かける。

 

 

ヤブツバキ(藪椿)はそろそろ終わりかな。

 

 

日本原産。古事記、日本書紀からの付き合い。武士が嫌ったという話は、後付けらしい。武士のたしなみ茶の湯に椿は欠かせない花である。

 

 

ジンチョウゲ(沈丁花)。中国南部原産。沈香(じんこう、香木の一つ)のような良い匂い。個人的に春を感じる香り。😊

 

 

さてこの花

 

ミツバノバイカオウレン(三葉乃梅花黄蓮)とも コシジオウレン(越路黄連)ともいう。

変わった名前と思って調べてみた。日本固有種である。梅の花に似ているので梅花はいいとして黄蓮って?黄蓮は根茎の表面が黄褐色で内部は鮮やかな黄色と言う事らしい。でわ越路の方はというと、日本海側に多く自生することから。北陸道の古称、越(こし)の国へ行く道を越路と言う。越前、越後と言うもんなとひとり納得。越路吹雪は新潟県の出身(出生は東京)(笑)。

 

オウレンは種類が多く、葉が五枚のものはバイカオウレンと言う。キクバオウレンは、古くから生薬の原料として有名で、日本では染料としても有名。なるほどねと感心した次第。

 

花言葉『2度目の恋』なんか意味深。😎

 

ちなみにバイカオウレン(梅花黄連)の花言葉は『情熱』

葉の数が3枚か5枚かの違いだけどね。😉

山桜やコブシ、その他ちょっと地味な花もいっぱい。花や芽吹きが素敵な季節である。

 



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