12の楽しみ!

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2020-03-18 19:09:10 | 随想

MAR  18 ,2020

 

fhoto : Adam isn't hehe

 

2020年が始まり11週が過ぎた。1年は長い。やっと(?)5分の1が過ぎたところ。まだ5分の4ある。

山歩きなら身体があったまり調子が出てくるころだ。

今は、進学や就職、移動などの時期。農業などは春の準備に忙しくなる。

この時期をどう過ごすかによって中盤の動きが決まってくる。大事な時だ。

 

しかし時として、波に乗れないこともある。

個人的には、足が故障だ。日常生活にさほどの支障はないが、ジョギングはここ数日休止だ。

走りは休止だが、完全オフの日はずっとない。(笑)

 

 

 

忍耐の時かな。『苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む』と有名な句がある。

苦難、忍耐は分かるが、練達とは『熟練して深く通じていること。また、そのさま。』とある。

何かを成し遂げるために、忍耐が必要と言うのは分かる。

けれども社会全体の変革や安定、あるいは病気からの復帰となるとなかなか忍耐できないものである。

何故か、それは先が見えないからである。

先が見通せないとき人は、イライラしたり不安になる。先が分かっているから長蛇の列を作り何時間でも待つことができる。

 

 

 

そういう時は、小さな喜びを見つけると良いかもしれない。

目の前の課題を一つひとつをクリアしていくことに集中する。

そうしているうちに状況が変わったりする。

諦めないことで可能性が出てくる。そこが忍耐かな(笑)。

ただ、可能性というのは良い方にも悪い方にも転ぶ。だから可能性と言える。

 

 

 

足の痛みが消え、また走れる。休みが取れて山へ行ける。また、あの人に会える。

全て可能性の話しである。そうならないかもしれない。

そうならないかもしれないと知りながらも諦めない。

なぜ諦めないのか、それはそうなりたいという希望があるから。

 

 

 

最初に苦難があるわけではない。最初にあるのは希望である。

そうでありたいという確固たる希望が無ければ、どんなに小さい苦難でも耐えられない。

希望があってこそ苦難に耐えることができ、やがて練達、深く通じることで希望へと繋がっていく。

こう考えると少し希望が湧いてくる(笑)。今を生きる意味がもっと深くなる気がする。

さ、目の前の課題に集中して、もう一歩踏み出すとしよう。

小さな喜びを見つけるために。