12の楽しみ!

ここでは色んな楽しいことをランダムにアップしていきます。

歌詠み 2

2020-03-01 16:07:09 | 歌詠み

うるふ日を過ぎて、3月1日。

うるふ日とは2月29日のこと、2020年はうるふ年。漢字の『閏』は、暦法でしか使われないらしい。(うるふ=うるう)

 

ちなみに英語でうるふ年は intercalary year   or   leap year という。 前者は『閏』、もしくは『差し込んだ』という意味で分かりやすい。ところが後者は『飛躍』という意味。なぜ飛躍なのかは諸説あるらしいが、キリスト教圏で大事なクリスマス。25日の曜日が普通は毎年1曜日ずつずれて行くのだが、うるふ年は1日増えるので曜日が飛ぶという事らしい。

 

暦的にはそうなのかもしれないが、うるふ年が単純に『飛躍の年』と思うとワクワクしてくる。

 

歌詠み。

 

 

雨上がり 早春木立を 走り抜く 雫の輝き 君に届け

 

 

 

 

汗走る 朝日を浴びて 立つ丘に 碧空高く 鶯鳴きて 

 

 

 

hoto  BABAK TAFRESHI

オリオンの 白む夜明けに 愛し合い かの日々深く 胸に刻まれ

 

 

 

 

読み:木立(こだち)、碧空(へきくう)、鴬(うぐいす)

響く歌 心動く歌 恋の歌 あなたに捧ぐ 魂の歌