8月9日〜10日、娘と燕岳へ行って来ました。
はじめの計画では、8〜9〜10日と、二泊三日で燕岳〜大天井のピストンを計画していましたが、迷走ノロノロ台風5号の影響で8日は雨大天井は諦め一泊二日の山行となりました。
ルート(中房温泉から合戦尾根)
8月 9日 (水)のち
5時5分 自宅を出発🚙
自宅から190キロ先にある中房温泉へ向かう。
中央道 安曇野ICを降り、県道327号線の有明山神社を過ぎると、すれ違い困難な所が数カ所あり、カーブミラーを見てはハラハラしながら走る。
8:25 中房温泉 着
第1駐車場も第2駐車場も既に満車。
徒歩で15分ほど下にある有明荘の裏にある第3駐車場へ。
9:00 中房温泉
登山届けを出して、
9:30 歩き始め
いきなりの急登💧
「早い?」と、mareが時々 振り返る。
ううん、大丈夫。負けず嫌いの私は平気な顔をするが・・・早いよ・・・
10分も歩くと、額から大粒の汗が流れて止まらない💧💧
9:55 第1ベンチ。水分補給。
水場あり
ヤマアジサイ
ヤマホタルブクロ
キノコ🍄
赤い実
10:30 第2ベンチ
登山口から第2ベンチまで、コースタイム1時間30分のところ、1時間で来た。やっぱり早いよ mare💧ずっと急登だったし(^^;)
ここで15分 休憩。
10:45 第2ベンチ 出発。
11:25 第3ベンチ通過
シナノオトギリ
私の苦手な階段
花崗岩が風化しザレた道
登りながら(帰りはココを下るのかぁ)と、イヤになる。
12:00 富士見ベンチ。富士山は見えない。
第3ベンチから、この富士見ベンチまでの登りは辛かったぁ💧合戦尾根は、もっとキツいの?
10分休んで、合戦小屋に向かう。
合戦小屋まで、後10分❣️
後5分❣️アレが待ってる🍉
12:40 合戦小屋。
mare、坂上田村麿呂に退治された鬼👹になる。
合戦小屋地名の由来
はぁ〜〜い✋お待ちかねのスイカ🍉❣️
甘ぁ〜〜い
手洗い水は、ひとり柄杓一杯まで。
山の水は貴重です。
スイカを食べたり、パンを食べたりしてのんびり休憩😌
ここでは、多くの山人がスイカを頬張る🍉
さて、そろそろ歩こうかと思っていたところに、
「荷揚げのヘリが来まーす。ベンチにいる方は、小屋の方へ入って下さぁーい!」との声が。
え?ヘリ?
見たい、見たぁ〜い 👀
少し待つと、バタバタバタバタとヘリコプターの音🚁
一度旋回すると荷揚げの位置に停止し、あっという間に荷を降ろした。
超カッケー👍
気づくと合戦小屋に50分もいた。
ここから燕山荘まで、1時間半。
いよいよ北アルプス三代急登のひとつ「合戦尾根」が始まる。アミノバイタルを飲んで英気を養う💪
13:30 合戦小屋を出発。
歩き始めると足が・・・重い・・・休み過ぎた💧
13:45 合戦沢ノ頭。
三角点があり、槍ヶ岳のトンガリが見えた⛰
トンガリにズーム⛰
ゴゼンタチバナと、黄色い花🌼
ハクサンフウロ
急登は続く。
14:00「お母さん、天空の城だよっ!」
燕山荘が見える👀❣️
山小屋が見えると再びスイッチが入る💪
が、見えてからも遠いのが山小屋。
チングルマの綿毛。陽希クンが好きな花だ。
山道は混んでます。
ムーミンにでてくるニョロニョロのような花。
テン場と吹き流しが見えて、
14:30燕山荘 2704m 着
合戦小屋から燕山荘までコースタイム1時間半のところを1時間で登って来た。
合戦尾根は、北アルプス三代急登と言うけれど、私には第3ベンチから富士見ベンチの方がキツかった💧
燕山荘の右手に燕岳⛰♡
東側にガスがかっている
思わず目頭が熱くなる
が、感激に浸る間も無く・・・
「早く!チェックインするよ!後で、いくらでも見られるから!」と、mare。
はいはい(-。-;
ネット予約してあるから、予約番号を入力しスムースにチェックイン👌ありがとねmare。
男性スタッフさんが、丁寧に施設を説明しながら部屋まで案内してくれる。まるで旅館の様だね。
私たちの部屋は新館。
鍾乳洞のような壁の階段を上る。
談話室
ココが今夜の寝ぐら。5人部屋に4人。
版画家、畦地梅太郎氏デザインの栞を頂く。
この栞があると有明荘の立ち寄り湯が100円引きになる。
布団を敷いて、サコッシュだけ肩にかけ、いざ燕岳へ
山頂までは30分だ。
燕岳への稜線
左手には槍ヶ岳
花崗岩の斜面一面にコマクサの群生
ひときわ目を惹く紫色の花
イルカ岩🐬
山頂が近くなる。
あぁ、何もかもが美しい
ここに来ないと見られない景色が広がる
狭い岩に挟まれてみる。
振り返ると燕山荘が見える。
燕岳山頂🙌
2763m 日本二百名山
ソファの様な岩に標柱が埋め込まれている。
360度の眺望が望める山頂は強風にさらされ、標柱を埋め込むしかないそうだ。
燕岳山頂からの、ヤリと小ヤリ(笑)
〈記録〉休憩を除く
コースタイム : 4時間 50分
自己 タイム : 3時間 40分
標高差 : 1313m
山頂は狭く次から次へと人が登って来るので早々に下山する。
下山途中、可愛い岩に登ってみる。
周囲の山々を楽しみながら燕山荘へ下る。
メガネの様な雲が現れた☁️
さぁさ、合戦小屋の🍉より楽しみにしていた乾杯をしよう🍻
燕岳に乾杯🍺
いつかは行きたい槍ヶ岳に乾杯🍺
大ジョッキ🍺を飲み干してゴキゲンな母娘。
ナッツと柿の種も食べてお腹が膨れてる(^^;)
夕食、食べられるかな?
畦地梅太郎 作 「山男」の石像に頬ずり💕
燕岳は、mareが山ガールになって初めて登った山。
「お母さんをツバクロへ連れてってあげたい。ツバクロから見る山並みが私は大好き❣️危ない所はひとつもないから体力さえあれば登れるよ。」と、常々話していたmare。
こんなにいいお天気の日に、こんなに素敵な燕岳へ連れて来てくれてありがとう😊
山の会へ入って、ジム通いもして体力を付けた甲斐があったよ
乾杯しているうちに、燕岳にかかっていたガスもとれて、北アルプスの女王は、ドレスの裾を広げた👗
今夜は、母娘で初めての山小屋泊。
素敵な夜になりますように🙏
⛰ つづく ⛰
はじめの計画では、8〜9〜10日と、二泊三日で燕岳〜大天井のピストンを計画していましたが、迷走ノロノロ台風5号の影響で8日は雨大天井は諦め一泊二日の山行となりました。
ルート(中房温泉から合戦尾根)
8月 9日 (水)のち
5時5分 自宅を出発🚙
自宅から190キロ先にある中房温泉へ向かう。
中央道 安曇野ICを降り、県道327号線の有明山神社を過ぎると、すれ違い困難な所が数カ所あり、カーブミラーを見てはハラハラしながら走る。
8:25 中房温泉 着
第1駐車場も第2駐車場も既に満車。
徒歩で15分ほど下にある有明荘の裏にある第3駐車場へ。
9:00 中房温泉
登山届けを出して、
9:30 歩き始め
いきなりの急登💧
「早い?」と、mareが時々 振り返る。
ううん、大丈夫。負けず嫌いの私は平気な顔をするが・・・早いよ・・・
10分も歩くと、額から大粒の汗が流れて止まらない💧💧
9:55 第1ベンチ。水分補給。
水場あり
ヤマアジサイ
ヤマホタルブクロ
キノコ🍄
赤い実
10:30 第2ベンチ
登山口から第2ベンチまで、コースタイム1時間30分のところ、1時間で来た。やっぱり早いよ mare💧ずっと急登だったし(^^;)
ここで15分 休憩。
10:45 第2ベンチ 出発。
11:25 第3ベンチ通過
シナノオトギリ
私の苦手な階段
花崗岩が風化しザレた道
登りながら(帰りはココを下るのかぁ)と、イヤになる。
12:00 富士見ベンチ。富士山は見えない。
第3ベンチから、この富士見ベンチまでの登りは辛かったぁ💧合戦尾根は、もっとキツいの?
10分休んで、合戦小屋に向かう。
合戦小屋まで、後10分❣️
後5分❣️アレが待ってる🍉
12:40 合戦小屋。
mare、坂上田村麿呂に退治された鬼👹になる。
合戦小屋地名の由来
はぁ〜〜い✋お待ちかねのスイカ🍉❣️
甘ぁ〜〜い
手洗い水は、ひとり柄杓一杯まで。
山の水は貴重です。
スイカを食べたり、パンを食べたりしてのんびり休憩😌
ここでは、多くの山人がスイカを頬張る🍉
さて、そろそろ歩こうかと思っていたところに、
「荷揚げのヘリが来まーす。ベンチにいる方は、小屋の方へ入って下さぁーい!」との声が。
え?ヘリ?
見たい、見たぁ〜い 👀
少し待つと、バタバタバタバタとヘリコプターの音🚁
一度旋回すると荷揚げの位置に停止し、あっという間に荷を降ろした。
超カッケー👍
気づくと合戦小屋に50分もいた。
ここから燕山荘まで、1時間半。
いよいよ北アルプス三代急登のひとつ「合戦尾根」が始まる。アミノバイタルを飲んで英気を養う💪
13:30 合戦小屋を出発。
歩き始めると足が・・・重い・・・休み過ぎた💧
13:45 合戦沢ノ頭。
三角点があり、槍ヶ岳のトンガリが見えた⛰
トンガリにズーム⛰
ゴゼンタチバナと、黄色い花🌼
ハクサンフウロ
急登は続く。
14:00「お母さん、天空の城だよっ!」
燕山荘が見える👀❣️
山小屋が見えると再びスイッチが入る💪
が、見えてからも遠いのが山小屋。
チングルマの綿毛。陽希クンが好きな花だ。
山道は混んでます。
ムーミンにでてくるニョロニョロのような花。
テン場と吹き流しが見えて、
14:30燕山荘 2704m 着
合戦小屋から燕山荘までコースタイム1時間半のところを1時間で登って来た。
合戦尾根は、北アルプス三代急登と言うけれど、私には第3ベンチから富士見ベンチの方がキツかった💧
燕山荘の右手に燕岳⛰♡
東側にガスがかっている
思わず目頭が熱くなる
が、感激に浸る間も無く・・・
「早く!チェックインするよ!後で、いくらでも見られるから!」と、mare。
はいはい(-。-;
ネット予約してあるから、予約番号を入力しスムースにチェックイン👌ありがとねmare。
男性スタッフさんが、丁寧に施設を説明しながら部屋まで案内してくれる。まるで旅館の様だね。
私たちの部屋は新館。
鍾乳洞のような壁の階段を上る。
談話室
ココが今夜の寝ぐら。5人部屋に4人。
版画家、畦地梅太郎氏デザインの栞を頂く。
この栞があると有明荘の立ち寄り湯が100円引きになる。
布団を敷いて、サコッシュだけ肩にかけ、いざ燕岳へ
山頂までは30分だ。
燕岳への稜線
左手には槍ヶ岳
花崗岩の斜面一面にコマクサの群生
ひときわ目を惹く紫色の花
イルカ岩🐬
山頂が近くなる。
あぁ、何もかもが美しい
ここに来ないと見られない景色が広がる
狭い岩に挟まれてみる。
振り返ると燕山荘が見える。
燕岳山頂🙌
2763m 日本二百名山
ソファの様な岩に標柱が埋め込まれている。
360度の眺望が望める山頂は強風にさらされ、標柱を埋め込むしかないそうだ。
燕岳山頂からの、ヤリと小ヤリ(笑)
〈記録〉休憩を除く
コースタイム : 4時間 50分
自己 タイム : 3時間 40分
標高差 : 1313m
山頂は狭く次から次へと人が登って来るので早々に下山する。
下山途中、可愛い岩に登ってみる。
周囲の山々を楽しみながら燕山荘へ下る。
メガネの様な雲が現れた☁️
さぁさ、合戦小屋の🍉より楽しみにしていた乾杯をしよう🍻
燕岳に乾杯🍺
いつかは行きたい槍ヶ岳に乾杯🍺
大ジョッキ🍺を飲み干してゴキゲンな母娘。
ナッツと柿の種も食べてお腹が膨れてる(^^;)
夕食、食べられるかな?
畦地梅太郎 作 「山男」の石像に頬ずり💕
燕岳は、mareが山ガールになって初めて登った山。
「お母さんをツバクロへ連れてってあげたい。ツバクロから見る山並みが私は大好き❣️危ない所はひとつもないから体力さえあれば登れるよ。」と、常々話していたmare。
こんなにいいお天気の日に、こんなに素敵な燕岳へ連れて来てくれてありがとう😊
山の会へ入って、ジム通いもして体力を付けた甲斐があったよ
乾杯しているうちに、燕岳にかかっていたガスもとれて、北アルプスの女王は、ドレスの裾を広げた👗
今夜は、母娘で初めての山小屋泊。
素敵な夜になりますように🙏
⛰ つづく ⛰