続々・京王杯2歳ステークス

土曜の京王杯2歳ステークスですが、アスターペガサスの鞍上が福永大先生に強奪されてました。せめて、勝ってる間は小崎くん続けてあげて欲しかった。結果出して降ろされたら、もうやりようないですよねぇ…

さらにレース内容見直しましたけど、やはりアウィルアウェイで断然ですかね。2戦共、最後追ってないどころか押さえ気味だし(笑)

相手はロスなく先行した馬の粘り込みの方が有力か。

JBCスプリントを占う

個人的に一番楽しみなスプリント。

本来なら断然人気が予想されたマテラスカイの前走敗退。そしてレッツゴードンキとナックビーナスの参戦でさらに混迷を極めそうなレースですが、マテラスカイの絶対的スピードを信じてるので、頭は不動。どうせなら人気落として欲しいものですが、増減の激しい馬体重がどう取られるか？素直に絞れたで良いと思いますがね。

ただ、非常に厄介なのは芝から参戦の牝馬2騎の取捨。芝馬のダート参戦と言えば8割方軽視で正解なのですが、すでにダートで実績を残しているドンキはもちろん、ダート勝ち鞍有りでダート血統となればナックビーナスも侮れず。よくよく見ればいつのまにやらダート短距離の常連になってるネロも芝で頭打ち後のダート参戦は最近です。

ナックビーナスが軽視出来ないと見たら、さらに厄介なのが展開。当然、スピードを活かす競馬になりますから前は厳しい流れになるかもしれません。まぁ、武さんは余程緩くならない限り今回はハナ切らないような気がしますけど。森厩舎の作戦も興味深いところ。

最後に地方から巻き返しのキタサンミカヅキですが、グレイスフルリープ共々、ここは中央の壁が立ちはだかるかと。

人気はかなり割れそうでオッズ的にも最も楽しめそうなレース。

JBCクラシックを占う

さてさてメインレースとなるクラシック。

ルヴァンスレーヴとゴールドドリームのトップ2が出走しないことで、ケイティブレイブが抜けた人気でしょうかね。次に登り馬オメガパフューム、ノンコノユメあたりか。これにサウンドトゥルー、サンライズソア…うーん、これ平安ステークスじゃないですよね(笑)

となると、ケイティブレイブとオメガパフュームにはトップ2に迫る内容のレースを見せて欲しいもの。
馬券的にはペース次第でしょうから、テイエムジンソクがどのような逃げを見せるかとサンライズソア、ケイティブレイブがどれくらい前に取り付くかが焦点になりそう。他馬はケイティブレイブをマークしつつ、少しでも流れて欲しいでしょうね。これは祐一君、色んな意味でプレッシャーですな。祐一君が下手打って後ろ目になるようなら、1頭不気味に浮上する存在が…

サンライズソア。かなり気になる存在。