My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

新日本プロレス 大阪大会

2020-07-14 05:52:29 | プロレス
再開後、初のビッグマッチとなった新日本大阪城ホール大会。

コロナの影響で出場選手が限定されたNJCから大阪城ホールまで、ザックを除く既存の日本人選手だけの中ではありましたが、むしろ通常運転なら陽の目を見ない選手達が輝き、そして最後に用意されたEVILのヒールターン。正にお見事としか言いようがありませんでした。

正直、EVILのバレットクラブは違和感満載、キャラ変更も曖昧でパレハがディック東郷など?も満載なんだけど、再開1発目でこれを持ってくるスピード感がお見事なんです。これを達成する為には毎度毎度の内藤哲也の犠牲がセットになりつつあるのですが、その役割を難なくこなす点こそがトップのトップたる所以か。オカダも同様ですね。個人的にはヒロム推しが過ぎる感もあるんですが(笑)

そして、今回の再開後のプッシュ選手を見て見ると…
上村
裕次郎
SHO
デスペラード

久しぶりの塩辛になりそうなマスターワトは凱旋特例として置いておいて、みんな地道に評価を上げてきた面々で共通しているのはネットのコア層支持が高い選手ばかりという点。それこそ、KENTAのYouTubeバズりあたりから、新日本のフロントはここをかなり意識しているんだろうなと感じましたし、これにより一昔前の後藤推しに代表される→ファンとの乖離がかなり改善されるのではないでしょうか?

身体を見れば新日本のトップかとすら思わせるヤングライオン上村君。ファンの期待が非常に高い中、彼の口から出た鈴木みのるの名前。すでにタイチ軍としてタッグも取った訳ですから、海外遠征に行けない今では、鈴木軍のボス追放とその後の上村との合体が一番期待値の高い流れか。

バレットクラブの汚れ役を長年勤めあげた裕次郎。邪外道がいる現在では居場所は無いに等しい中、回ってきたのはEvilの踏み台を飲んだオカダの鬱憤ばらし役。身体が心配ではありますが、ナンバー1ジョバーの見せ所。これマジ。

会社の推しになかなか答えられない迷走3Kのタッグの中で産まれたSHOのシングルプレイヤーとしての魅力。単純に彼のシングルは面白いし、日本人でスピード&パワーをナチュラルに魅せれる選手って実は少ないんですよね。スピアーを見ても参考にしているのはライノなんかな?

今や裏ベストコメント選手になってるデスペ。鷹木もデスペって呼んでるからデスペが正解(笑)それでもコアなファンは彼のロスインゴ入りを期待してますがどうなることやら。

そして…今後の最大の目玉は!
盟友EVILの歴史に残るダブルクロスが行われた大阪城ホール大会の後で、自身のインスタに会場のカップラーメン自販機でカップラーメンを買う動画をあげる真田聖也しかいないはず。
ヒロムの後に内藤が仇討ちの流れなんだろうけど、怒りのSANADAが鉄拳制裁ってのが一番盛り上がると思いますが、どうですか?新日本プロレスさん。
コメント
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