My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

有馬記念の肝

2019-12-20 03:07:59 | 予想
枠順出ましたね。

これでシュヴァルグランは消しで良いかなと。少しでも絞れるにこしたことはないですから。

さて、もう二日後に迫ってきたので馬券の確信へ。

女王で磐石か?に対しては当然ながら否。
・元々有馬記念狙いではなかった→たぶん紛れる中山コース、距離を嫌ったんでしょう。ノーザンファームの有力馬は他にも沢山居るし、不確定要素の大きい中山より、今後の海外遠征も踏まえて香港を選択。
・距離→クラシックでも全く問題ないのは証明済みですが、ベストは2000辺りと考えている。

以上のように、そもそも狙いすましたレースではありません。もちろん、力の違いで圧勝まであるとは思いますが、今回は相手も強力です。

では絶対女王を止めるとしたら?

それはキングかジャックしかいません。

キング=フィエールマン
ジャック=サートゥルナーリア

フィエールマンに関しては脚の使いどころや位置取り等、やはり他力本願なところが心配ではありますが、まとめて倒すならこの馬しかいないはず。まだ、底をみせていない感もありますし、こうなると空気の読めない鞍上は俄然不気味に感じます。なにより凱旋門惨敗でオッズが旨い。

サートゥルナーリアについては府中だけは別馬になってしまうと括れば、未来の最強馬と見ることも出来ます。少なくとも、あの神戸新聞杯を見る限り、とてつもない可能性は示しています。そして中山は絶対合うはず。アーモンドアイと同じようにカナロア仔というのも何かしらの意味を感じてしまいます。

ということで、上記3頭の争いになるのかというのが結論。
そして本命は…!?

いずれにも可能性があるとしたら横一列。ただ、明らかなアドバンテージが存在したらどうなりますか?
混合G1の斤量は牡馬57kg牝馬55kg。でも、3歳だからサートゥルナーリアはアーモンドアイと同斤量の55kg。暮れの3歳に2kgのハンデなんて本来は超ラッキーボーナス。去年を出すまでもなく、そりゃ3歳馬が馬券に絡む訳です。あとはスミヨンが日本式の抽選会で無駄に疲れていないかだけが心配事。

それにしてもミルコの扱いはどうなっちゃったんでしょうね?ノーザンファームに何か不義理を働いたとしか思えない冷遇ぶり。皇成なんかは最後に頑張ったご褒美で良かったですけどね。
コメント
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